既に自民党は、今回の補選で一敗しているのです。
先週末の世論調査結果が今週初めに(月曜に朝日・道新、火曜に朝日)掲載されました。
両紙とも「接戦」とされていますが、文脈から「誰だかの娘婿」が優勢で「池田まき」が追いかけていることが読み取れます。
女性は反「誰だかの娘婿」が上回っていますが、20代から50代の男性は好「誰だかの娘婿」となっており、破綻したアベノミクスに対して『茹でカエル(疑似科学)』状態となっているようです。
無党派層では「池田まき」が6割、「誰だかの娘婿」が4割の支持となっており、戦争法制廃止の意思表示のためには投票率のアップが欠かせません。
「誰だかの娘婿」陣営のシンボルマーク
スペインのファランヘ党(ファシスト政党)のシンボルを連想させる(紙爆5月号『自民党ファシスト勢力の「ヒトラー選挙戦略」の醜態』より)
赤枝恒雄衆院議員(自民党比例東京)4月12日に「親に言われて仕方なく進学しても女の子はキャバクラに行く」
自民党から参院選に出馬予定の山田宏(元杉並区長、元次世代の党幹事長)3月31日に「生んだのはあなたでしょう」、「親の責任でしょ、まずは」
当ブログでも「あまりにもお粗末 その2」(3/11)、「北海道5区補選」(4/3)で自民党議員の『お粗末』を取り上げました。
『お粗末』の結果が、京都3区補選で自民党候補を立てられず戦う前に敗れてしまった事を希薄にするために、北海道5区補選を(自民党、マスゴミが)注目させる要因のひとつと考えます。
既に自民党は、今回の補選で一敗しているのです。