Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

北海道5区補選 その後

2016-04-22 07:53:17 | 走り書き

既に自民党は、今回の補選で一敗しているのです。

 

先週末の世論調査結果が今週初めに(月曜に朝日・道新、火曜に朝日)掲載されました。

両紙とも「接戦」とされていますが、文脈から「誰だかの娘婿」が優勢で「池田まき」が追いかけていることが読み取れます。

女性は反「誰だかの娘婿」が上回っていますが、20代から50代の男性は好「誰だかの娘婿」となっており、破綻したアベノミクスに対して『茹でカエル(疑似科学)』状態となっているようです。

無党派層では「池田まき」が6割、「誰だかの娘婿」が4割の支持となっており、戦争法制廃止の意思表示のためには投票率のアップが欠かせません。

 

 

「誰だかの娘婿」陣営のシンボルマーク
スペインのファランヘ党(ファシスト政党)のシンボルを連想させる(紙爆5月号『自民党ファシスト勢力の「ヒトラー選挙戦略」の醜態』より)


赤枝恒雄衆院議員(自民党比例東京)4月12日に「親に言われて仕方なく進学しても女の子はキャバクラに行く」

自民党から参院選に出馬予定の山田宏(元杉並区長、元次世代の党幹事長)3月31日に「生んだのはあなたでしょう」、「親の責任でしょ、まずは」


当ブログでも「あまりにもお粗末 その2」(3/11)、「北海道5区補選」(4/3)で自民党議員の『お粗末』を取り上げました。

『お粗末』の結果が、京都3区補選で自民党候補を立てられず戦う前に敗れてしまった事を希薄にするために、北海道5区補選を(自民党、マスゴミが)注目させる要因のひとつと考えます。

既に自民党は、今回の補選で一敗しているのです。


ちょっと一服 NO.127

2016-04-14 08:00:42 | 走り書き

一般的な4月始まりの年度を意識する生活はしていませんが、無業者となって以来受講している講座が4月から新たなテーマで始まりました。

受講者はこの5年近くで少しずつ変わってきています。

終了後、本やCDを漁ったり喫茶店で珈琲・煙草のひと時を過ごしたり小腹を満たしたりの時間が、生活のアクセントになっています。

もうひとつの方は、昨夏から放棄状態で電話も文書も来ず除籍になっているようです。

 


彼女の「お勉強」の送迎をしていますが帰り道、国道12号沿いのブラックと批判されているユニクロ店舗周辺で、片道2車線なのに渋滞しており、ブラック店舗に近づくと赤色灯、街宣車、夥しい警官でごった返していました。

誰だかの娘婿の演説準備中で、警官の人数から閣僚でも来て破綻したアホノミクスを称賛するのだろうと。(翌日の新聞で、菅官房長官が来たと。)

「池田まき」と「誰だかの娘婿」との一騎打ちで、「誰だかの娘婿」が優勢と報じられていますが、カルト学会の組織票を無意味にするには投票率のアップしかないと考えます。



静 物 (パステル)


彼女のお供で個展(ラ・ガレリア5F)に行ってきました。お供なので個展そのものについては何もありませんし、残念ながら印象に残る作品もありませんでした。

その後、一番街にある大型書店に。
覗くのは久しぶりですが、書架に並べられている書籍に違和感を覚え書架の分類を再確認しました。

「構造主義」の隣の書架は「ポストモダン」、その隣は「ポスト・ポストモダン」となっており、一瞬訳が分からなくなりました。

「ポストモダン」そのものにある種の「カオス」を見ている者にとって、「ポスト・ポストモダン」となると「ブラックホール?」とでも言えば良いのでしょうか。

一体、「知」は思索者に何を強いているのでしょう。

 


北海道5区補選

2016-04-03 09:21:12 | 走り書き

4月24日に投開票が行なわれる衆議北海道5区補選が、道新、朝日で連日のように取り上げられています。

 

自民党・公明党の推薦する「誰だかの娘婿」と、野党の統一候補「池田まき」の一騎打ちの構図となっています。

争点は、戦争法制(安全保障関連法)の廃止の一点だと考えますが、自民党・公明党は争点ずらし(隠し)に励んでいる状況です。

昨年戦争法案が審議されていた頃、朝日はおろか週刊金曜日においてすら公明党の「平和の党」に期待する論調がいくつも掲載されていましたが、所詮「カルト党」である視点が欠落していました。

統一候補「池田まき」を担ぐ日共は、単なる打算でしょう。
「戦争法制の廃止」を訴える日共として、独自候補を立てて誰だかの娘婿が当選すると「戦犯」になりますからね。

政党ポスター(あれっ、民主党って?)


大西英男衆議院議員(東京16区)は3/21に北海道5区補選の「誰だかの娘婿」の応援に入り、北海道神宮で必勝祈願を行い、その際の巫女との遣り取りを3/24の細田派の総会で披露。

「巫女さんのくせになんだ」発言に、有権者、神職、自民党内から非難轟々。

北海道神宮は大国魂神(おおくにたまのかみ)・大那牟遅神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)・明治天皇の四柱を祭っており、巫女はこれらの神に仕える女性です。

「巫女」に「さん」を付けており一応敬っている風ですが、「くせに」と言い放っており(「不満」・「非難」・「難詰」の逆接条件)、これは四柱を毀損しています。
自民党右派の本質そのものだと考えます。

 

北海道を地盤とする橋本聖子参議員(比例区)は、3/24の細田派の総会において
「巫女さんのくせになんだ」発言に大笑いをしています。


この議員も不祥事の連続です。

大笑いする橋本聖子参議員(3/25日テレ)


これからも自民党の議員・秘書連中が、「誰だかの娘婿」の応援に大挙押しかけるでしょうが、足を引っ張るだけでは?

「誰だかの娘婿」の事前運動を通りすがりに見ましたが、名の知らぬ国会議員が何人かとまばらな聴衆で、高齢で有名な「誰だか」の後援会の実力なのでしょう。

 


「池田まき」には、洗脳された自衛隊員(「反戦自衛官」は望むべくも無い)の家族の支持が必要です。

国際交戦法規の適用があるのか不明で、捕虜として人道的扱いをうけるのか、外国人、日本人を殺害した場合に、外国で裁かれるのか、刑法の適用なのか、国民の国外犯の扱いなのか等があまりにも不明です。

和平合意が守られていない南スーダンに、「民生支援」の施設部隊が派遣されていますが、同時に特殊部隊である「特殊作戦軍」、「中央即応連隊」を傘下に持つ「中央即応集団」が派遣されており、いつでも交戦可能な体制となっています。