Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

パピヨン

2009-09-29 05:33:54 | 未分類
近所で、女の子のパピヨンがデビューしました。
散歩で愛犬と会うと、走り寄ってきて鼻先を合わせ挨拶です。

名を呼ぶと人懐こく、直ぐに走り寄ってきます。
飼い主の方も、名を呼ぶと直ぐに来るからリードは不要と話していました。

愛犬にその事を話すのですが、そっぽを向いています。

近所の柴系のミックスは、その女の子が気になるようで、散歩時にはパピヨンのいる家へ一目散。

その家の前では、身動きひとつせず庭を見ています。
やがて促され、いつもの散歩へと歩き出します。

今朝は、会えなかったようです。



女の子のパピヨンではありません。
突然、カメラに寄ってきた愛犬です。


激しく抗議 その2

2009-09-27 07:01:56 | 未分類
岡田克也外相は、09.09.18の記者会見で「原則として、すべてのメディアに開放する」と発言しました。

岡田外相、記者会見は外務省記者会以外にも開放(09.09.18産経) 一部抜粋
外務大臣の定例記者会見を、従来の日本新聞協会や日本民間放送連盟など外務省記者会所属記者以外の記者にも「原則として、すべてのメディアに開放する」とした。
 岡田氏は方針について「大臣(自分)の考え方だ。支障がなければ(他省庁に)広がりをもってくるのではないか」と述べた。

*外務省の「大臣会見に関する基本的な方針について」の内容は、後段に参照引用

安易な「記者クラブ」を隠れ蓑にした「マスコミ管理」を目論んだダラ幹平野官房長官の不始末は、民主党のガバナンスの危うさをさらけ出しました。

情報操作などという市井人を愚弄する策ではなく、「情報公開」(ディスクロージャー)を徹底すべきです。
党にとって不利益、例えば実現できない公約は適切な説明を、刑法、公選法に触れた議員は辞職すれば良いだけのことです。

これら民主党の負を的確に市井人に伝えるのは、ダラ幹平野官房長官の責務です。



外務省が大臣会見を「開放」した! (ニュースの現場で考えること 09.09.18高田昌幸)より引用

1.外務大臣は、原則として毎週2回、外務省内で定例記者会見を開催する。国会開会中は、これを国会内での「ぶら下がり会見」に替えることがあるが、その場合であっても、週1回は省内での会見を行う。
2.大臣会見は、外務省記者クラブ(「霞クラブ」)所属メディアに限らず、原則として、すべてのメディアに開放する。
3.上記2.にいうメディアとは、以下の者をいう。
 1)日本新聞協会会員
 2)日本民間放送連盟会員
 3)日本雑誌協会会員
 4)日本インターネット報道協会会員
 5)日本外国特派員協会(FCCJ)会員及び外国記者登録証保持者
 6)上記メディアが発行する媒体に定期的に記事等を提供する者(いわゆるフリーランス)
4.大臣会見に参加するメディアは、所定の手続きにより、事前に登録を行う。以上


気付き

2009-09-25 06:24:21 | 未分類
ちょっと一服

「気付き」が溢れています。

幼児教育や学習指導要領に始まって、コミュニケーション、組織論、経営論と本屋の棚を席巻しています。

「気付き」という語彙には、巧妙に「差別」が練りこまれていますので、これらの類は手にしません。

質の高い気付き、高度な気付きが求められるとか、「気付き」は何もないところからの創造であるとかが、語られています。

これは「何を気付いた」かであり、「反知性」そのものです。

例えばコミュニケーションにおいては「何を気付いた」かではなく、「何が気付いた」かであり、共通の基底のもと、コミュニケーションの入り口に辿り着きます。

「気付き」は「知覚」のことで、単なる感覚情報を体験として自覚する処理に過ぎません。
この知覚の解釈処理が認知=意識です。

「気付き」という語彙を見聞きするたびに、「反知性」を強要していると考えてしまいます。



今朝の散歩は、冷気とミルク色の朝もやの中をのんびりと。


激しく抗議

2009-09-23 07:17:57 | 未分類
平野博文

「記者会見の開放」について、平野博文官房長官は反対を示唆していると、ネットに散見されており、危惧を抱いていました。

09.09.16の鳩山首相の就任会見では、フリーランスの記者やネットメディアは締め出されました。

首相会見の出席枠拡大 民主党が記者クラブに申し入れ(09.09.15J-CAST)より抜粋
記者クラブ「内閣記者会」の09年9~10月の幹事社である共同通信社によると、15日、民主党から官邸報道室を通して要望があった。外務省発行の外国特派員としての記者証を持った記者と、国会記者証を持った雑誌記者を新たに会見に参加できるようにしてほしいという内容で、記者会は15日夕方から会議を行い、これを認めた。
民主党からネットメディアに関する要望はなかった

首相記者会見「オープンにする」 鳩山政権「公約」破り、ネット「締め出し」(09.09.16J-CAST) 記事略

「情報流通促進計画」 より引用します。
『週刊朝日』編集長の山口一臣氏によれば、大手紙の経営者が「新聞、テレビなどのメディアを敵に回すと政権が長く持ちませんよ」などといって民主党を脅し、平野博文官房長官は周辺の記者に「記者クラブ開放は俺がつぶす」と言っていたそうです。(「国民主権の世の中をつくる」という会見自体が国民主権に反しているというお話09.09.17)

平野博文は、電機連合(電機・電子・情報関連 約70万人)をバックにしており、鳩山由紀夫の側近中の側近ですが、旧態依然のマスコミ対策は民主党のメディア政策の主旨を理解していません。

日本版FCC(09.09.09アップ)に書きましたように、民主党のメディア政策と「記者会見の開放」は、日本だけの記者クラブという風土病に風穴を開け、情報操作と情報隠蔽そして記者自らが報道を自主規制は減少すると考えています。

所詮、自己保身に長けた思想も哲学もないダラ幹の浅知恵です。



激しく抗議します。


崩壊序章

2009-09-21 07:48:35 | 未分類
自民支持団体の自民離れが進んでいるようです。さらに加速することでしょう。

有力団体の自民離れ進む、党の地盤沈下深刻(09.09.20 読売)一部抜粋
 政権交代を受け、自民党を長年支持してきた有力団体の中に、同党と距離を置く動きが出てきた。

自民党総裁選には、前外務政務官の西村康稔、元法務副大臣の河野太郎、元財務相の谷垣禎一が立候補しました。

河野太郎が総裁選出馬を模索していた町村派会長町村信孝について、次のように言っています。「悪しき体質」重鎮を批判 河野氏、総裁選論戦リード(09.09.20 朝日)より引用

「派閥の親分でありながら、小選挙区で当選されず比例代表で上がった方は、比例の議席を次の順番の若い世代に譲って頂きたい」
「町村さんが私の推薦人に電話し、河野太郎の推薦人になるなとやった」

町村信孝は尸位素餐(しいそさん)の典型であり,臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の気概など微塵もないことを晒しています。


愛猫と愛犬の尻尾

民主党が今後4年間予算編成をすると、利益誘導が染み付いた自民党にとっては地獄の4年間になります。
それまで自民党の態をなしているかどうか、河野太郎とその連中は離党の含みを公言していますし。