Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

国難は安倍だ!

2017-09-28 19:49:15 | 走り書き

今日衆議院が解散、自分の嗜好はカオスが大好物なので、この政局は時間潰しに最適です。


タカ派が率いる「絶望の党」のキャッチフレーズが『改革する保守』だって。

「保守」は、変わり行く社会に対して不断に改良、改善、改革し続けるから保守なのであって、このキャッチフレーズは意味不明で「不断に改良、改善、改革」を拒絶する改革を目指しているとも読めます。
つまり、「絶望の党」は「反動政党」だと宣言したのでは?

余談ですが、自民党が「人づくり革命」を掲げたところ、日本共産党が「革命」の言葉に対して、うんたらかんたらとイチャモンを付けました。
自民党も自民党ですが、目くそ鼻くその類でシュールすぎて笑ってしまいました。

 


先月、札幌ドームでの日ハム、ロッテ戦を観に行ってきました。お目当ては大谷ですがバックネット裏からの大谷のバットスイングは「しなやか」そのものでした。

 

北朝鮮のミサイル、核実験の「北の脅威」で国民の不安を煽るだけ煽って、「国難」を突破するために解散、総選挙だって。

Jアラート(全国瞬時警報システム)の文言、あれで国民の生命と安全が守れると考えているのでしょうか、肝心なことが書かれていません。

例えば、外傷を負った場合、VX、サリン等の毒ガスを浴びた場合の対処方法、被ばくした場合の対処方法等で、自ら移動できる場合、できない場合、直ちに救助されるのか、医療機関、ヨウソ剤の配布等について一切書かれていません。

Jアラートにここまで書くと、安倍首相が力説する「国民の安全と安心」は絵空事であり、北朝鮮と米国の対峙を煽るだけではなく様々なチャンネルを通しての対話の追求が不可欠であるこが国民に露呈します。

外交能力の欠落した安倍首相、外務省にとって、米国に追随していれば(させられている?) 「国民の安全と安心」が実現すると思い込もうと、また、危機時には「自民党」が有利(選挙、支持率)との明け透けの本音が曝け出されています。

それにしても官邸はミサイル発射を前夜に把握しておきながら、早朝にJアラートを悪用し国民を不安にさせるとは、あまりにも悪質で大本営発表そのものでマスゴミもその先兵に成り果てています。
*8月31日の菅官房長長官の会見時に、東京新聞望月衣塑子記者が「前夜にわかっていたのなら、何故国民に知らせないのか」の質問に菅長官は回答を避けました。


そもそも「国難」という言葉は、戦時中に大活躍した言葉では?