Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

走り書き No.47

2016-12-29 09:20:59 | 走り書き

今年最後の講義の後、書店をうろつき年末年始用の書籍を購入、先日新聞の今年の三冊(六十数冊)が掲載されていましたが、読んだ本は一冊もありませんでした。

肩凝りがひどく、同じ眼精疲労ならPCではなく雑読で疲労蓄積と、頓珍漢な毎日で、PCに向かうのは久々です。

天邪鬼さん、コメントのお礼失礼してしまい申し訳ありません。


トランプ・バブル?

就任前から「法人税減税」、「公共インフラ投資」の公約(口約?)でドル高、株高となり、好景気を呈しています。
この島国もつられて円安、株高と景気低迷が嘘のようです。

米国の好景気は「気分」でしかなく、来年1月大統領就任以降、中流から下流(貧困層)に落ちぶれたトランプ支持の白人層が再び中流に返り咲くことは見込めません。

タカ派ヒラリーと暴言王トランプの選挙において、米国メディアは一斉にタカ派ヒラリー支持を打ち出し(南部の一部新聞は除く)、世論調査においてもタカ派ヒラリーが上回っていましたが結果は惨敗でした。
全米の得票はタカ派ヒラリーが暴言王トランプを百数十万票上回っていましたが、選挙制度(州毎の代議員獲得)により惨敗となりました。

これは世論調査結果を分析する側がエスタブリッシュメントの視点そのもの(暴言王トランプが激しく攻撃した既存体制そのもの)で、中流から下流(貧困層)に落ちぶれた白人層の意識に無頓着だったに過ぎません。

この島国での世論調査では暴言王トランプの男女合わせての支持率は一割でしたが、男性20代から40代の暴言王トランプの支持率は4割近いとの報道があり、ゆっくりとマグマが動き出したのかもしれません。

 


彼女が所属する絵画サークル展


違憲訴訟多発?

12月14日「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」は、天皇退位について皇室典範の改正ではなく今上天皇に限った「特例法」の対応を政府に求める方針で論点整理を進めると報道されました。

有識会議のメンバー、ヒヤリングした有識者の顔ぶれから出来レースそのものと考えていましたが、アヘ内閣の思惑どおりになりそうです。

世論調査で今上天皇の退位を受け入れるとともに「皇室典範」の改正の意思が示されましたが、有識会議、アヘ内閣は無視するようです。

「天皇制」に反対する人々に「違憲訴訟」の口実を与えることに気付いていないのでしょうか、憲法第2条に絡めて憲法第1条を根拠に「違憲訴訟」を起こされると地裁は門前払いが出来ないと考えます。

「譲位」が行なわれても「天皇の地位、権威」が不安定なものとなります。


右派系の方々は「皇室典範」を不磨の大典の如く語りますが、そもそも「皇室典範」は、GHQの強い意向(押し付け)により制定されたのでは?


本当に走り書きになってしまいました。
良いお年をお迎え下さい。