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18日、西陣聖天雨宝院、京都御苑、相国寺からの夏日だより

2021-09-18 16:18:23 | sanpo
 難儀な台風でしたが、京都は夜中に少し雨が強めに降ったぐらいで、何事もなく過ぎました。
昼にはアスファルトも乾いた状態で、歩きに出るのには何の支障も出ていません。
被害が出ている各地には申し訳ない様ですが、昨日の分も含めて、少し足を伸ばして京都御苑まで歩きました。

 行きは上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院散へ。

桜の根方の彼岸花ですが、夜間の雨で倒れた物が目立っています。

 雨宝院から一条戻り橋経由で中立売通りへ出て、中立売御門から御所へ。
桃林から梅林と歩き、白雲神社の北側へ廻ってアレチノヌスビトハギ。

バックの赤は、この季節ですのでヒガンバナです。

 アレチノヌスビトハギの隣で咲いているヌスビトハギ。

花が小さく、等倍撮影で巾3㎜ほどです。

 白雲神社の北側から大宮御所西側へ歩いて、コナスビ。

ヒガンバナを撮ろうと屈みこむと、足下でこの花が目に入りました。
御所でもヒガンバナを撮っていますが、御所での写真は割愛。

 バッタヶ原へ歩いて、ゲンノショウコ。


赤花も白花も花数が増えてきました。

 バッタヶ原の北側で、見かけたセセリチョウ。

チャバネセセリが珍しく写真に収まってくれました。

 バッタヶ原の北端近くの草むらで見かけたアオサギ。

草むらで魚は居ないので、バッタでも狙っているのかな?
抜き足差し足で歩いていました。

 京都御苑を今出川御門から出て北へ歩くと相国寺ですが、途中、同志社大学の横の通りは何時も駐車車両が見られます。
他府県ナンバーだけでなく、京都ナンバーも見られますが、どの車もエンジンかけっぱなしでスマホ。
老いも若きも「SDGs」と言う言葉を知らない連中ばかりの様です。

 ぼやきはさておき、相国寺へ入り山門址の生垣からキイロテントウ。

ヤマイモを見ていて虫を見つけましたが、植物の菌類を食べるのだそうです。

 生垣からは、きょうもキカラスウリ?

15日に覗いていますので、3日では変化もありません。

 生垣から歩きかけると、もう一方の生垣の中に咲くヒガンバナが見えました。

「車駄目よ」の柵がありますが、人は大丈夫?な様なので、入り込んできました。
都会の真ん中で、これだけたくさんのヒガンバナが纏まって見られる所は少ない?

 真っ赤な彼岸花と対照的に白い花の縮砂も見られました。

「漢方的には、理気、健胃、安胎などの効能があり、食欲不振、下痢などに用いられます。」らしい。
と言う事で、今はともかく昔は薬として植えられていたのでしょうね。
妙心寺にも、この花が植えられている塔頭があります。

 以上、18日の散歩は、西陣聖天雨宝院、京都御苑、相国寺への散歩で夏日だよりでした。

 明日は陶芸教室ですので、ブログ更新は休みになりそうです。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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16日、妙蓮寺と上御霊神社からの夏日だより

2021-09-16 16:16:40 | sanpo
 終日曇りになっていますが、歩くと 暑い ですね。
それでも、朝は秋が感じられる様になってきました。

 散歩は寺之内通りを歩いて、まずは妙蓮寺から。


門前の植え込みからアカバナフヨウと芙蓉
きょうは花にカメラを向ける御同輩が見られましたが、参拝者は見られません。

 門をくぐり、境内で咲き出しているヒガンバナ。

鐘楼横で咲き出していたのは白花のヒガンバナ。


本堂向かいの植え込みからは、普通の赤花ヒガンバナ。
まだ花数は少なめの様です。

 妙蓮寺を出て、きょうは本法寺を抜けましたが写真は無しで御霊前通りへ。
御霊前通りを東へ歩き、上御霊神社へ入って手水場の水。



三名ほどですが、参拝者の姿も見られました。

 手水場から草むらを歩いてアレチノヌスビトハギ。

草むらいっぱいに咲いていましたので、種になる頃は歩けませんね。
ジーンズが種だらけになり、取るのに一苦労どころか十苦労くらいするはめになります。

 石畳を歩いて石の隙間で咲いているウリクサ。

小さな花に小さな蟻が来ています。
蟻が花粉媒介もするのでしょうね。
ちなみに、蟻は体長2㎜少しの大きさです。

 ヒメスミレの種も見られたので一枚。

これも等倍撮影しています。
種の径は0.8㎜ほどで、長さは1.2㎜ほどになっています。

 藤棚の下で咲いていたツユクサ。

花の大きさ形はケツユクサの様ですが、毛が無いので違う種類の様です。
普通のツユクサでは無い様に思いますが・・・・・さて、何ツユクサ?

 最後は我が家の鉢植えからカリガネソウ。

次々と咲き出し、次々と花を散らしています。

 きょうは上御霊神社から北大路バスターミナルへ歩き、バスで白梅町へ出ました。
明日明後日は台風がらみで雨になる様ですので、降らない内に買い出しと言う次第です。
白梅町からの帰りは久しぶりに北野天満宮を抜けましたが、少ないながらも参拝者が絶えませんね。

 以上、16日の散歩は、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で夏日だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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15日、西陣聖天雨宝院、京都御苑、相国寺への散歩で夏日だより

2021-09-15 15:54:09 | sanpo
 昨日は一日中降ったり止んだりでした。
雨で機嫌を悪くしたわけでも無いでしょうが、洗濯機が昇天してしまいました。
おかげで朝から電気屋へ行くはめになり、家電量販店の開店を待って洗濯機売り場へ。
即日配達の機種を選びましたが、配達時間が13時から21時の間と言う巾の広さ。
結局来たのは18時でした。

 洗濯機を据えましたが、床がちょっとへたり気味?と言う事になり、今朝はホームセンターへ材料を買い出しに行き、午前中は補強工事で過ぎました。

 11時過ぎには終わったので、いつものように昼食後に歩きに出ることが出来ました。
明日からはまた雨の予報になっているので、降らない予報のきょうは歩きに出るべし!です。

 散歩の最初は上立売通りを歩き、西陣聖天雨宝院へ。

一ヶ所だけですが、桜の根方でヒガンバナが咲き出しています。

 雨宝院から一条戻り橋へ歩き、一条通りを油小路通りへ歩いて南へ。
楽美術館の前を歩き、中立売通りへ出れば上京リサイクルステーションがあります。
電池と小型家電をリサイクルボックスへ入れてから中立売通りを歩いて中立売御門から京都御苑へ。

 中立売駐車場の東側を歩き、木立の下草からでキツネノマゴ

御苑内では、どこの草むらでも見られます。
小さな花ですが、今が盛りと咲いています。

 駐車場の横から南へ下がり、桃林、梅林と歩きましたが、草刈りが入っていて撮るものが無し。
梅林から白雲神社の北側へ歩き、ヌスビトハギの花を。

一週間ぶりの御所ですが、ヌスビトハギが一気に満開になっていました。

 白雲神社の北側ではマユミが色づいて来ています。

右側の実は割れ掛けているようですので、割れてくるとマユミらしくなってきます。

 白雲神社の北側から大宮御所の西側へ歩き、咲き出していたヒガンバナ。

ヒガンバナは御苑内あちこちで咲きますが、今日の所は ( 歩いた範囲では ) 咲いていたのはここだけでした。

 大宮御所の北側、迎賓館の西側の草むらがバッタヶ原。
バッタヶ原の南半分へ入り、ゲンノショウコを。


白花も赤花も花数が増えて来ています。

 前回も撮った?ヤブランがまだ残っていました。

ヤブランが有るのは一ヶ所だけですので、前回撮った花で間違いないだろうと思います。

 バッタヶ原の北半分へ入り、ツルボの花を。

もう花はほぼ終わりになっていて、先端部だけに花が見られます。

 バッタヶ原を抜け桂の宮邸址から近衛邸址の東端を歩いていると、ムクロジの実が落ちていました。

形が面白いので、よく撮る木の実です。
何時もは京都府立植物園で撮りますが、今は休園中ですので、御所のムクロジです。

 近衛邸址の東側を北へ歩けば今出川御門。
今出川御門から御所を出て、同志社大学の横を北へ歩けば相国寺。

山門址の生垣からヤマイモのムカゴ。
幼少のみぎり、ご飯に混ぜたものを食べたような気がしますが・・・・・

 同じ生垣からでキカラスウリ?

7日より、少し膨らんでいる様な気もしますが?
色も7日より少し黒くなっている様な気がします。

 この後はどこへも寄らずに帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、15日の散歩は、西陣聖天雨宝院、京都御苑、相国寺への散歩で夏日だよりでした。

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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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13日、立本寺と平野神社からの夏日だより

2021-09-13 16:02:19 | sanpo
 きょうは午前中に、先週9日に撮った胃カメラや腹部エコーの結果説明を聞きに、病院通いでした。
胃のポリープは昨年からの変化は見られず、経過観察を継続。
エコーの方は腎嚢胞や脂肪肝が多少見られると言う結果ですが、これも以前から指摘されていた事で、心配するほどの事では無いと言う説明。
いずれも加齢に落ち着く様です。と言う事で、また来年となりました。

 医者通いは昼までに終わりましたが、待合室での光景を紹介。
たくさんの椅子が並んだ待合室で順番待ちをしていると、二列前に座っていた年寄りが咳き込み始めました。
病院ですので、咳き込んでいる人がいても不思議は無いのですが、件の人はマスクをずらしてゴンゴンやっています。
ひとしきり咳き込んで、咳が止まるとやおらマスクを戻していました。
見ている私は「おいおい、逆やろう」と思ってしまいました。
咳き込むときはしっかりマスクをして咳き込みましょう!

 閑話休題

 散歩へ歩く前に、我が家のゲンノショウコから。


一枚目は、9時22分の撮影で、二枚目は11時21分の撮影です。
ここ二三年、御所からゲンノショウコの種を持ち帰って播いていました。
中々、花が見られなかったのですが、きょうになって咲き出しているのに気付きました。
やっと咲いてくれたか、と言った所です。

 午後は曇ったり曇ったりで少し晴れたりの天気ですが、気温はさておき湿度は高い様で、蒸し暑い中での散歩です。
まずは千本釈迦堂を抜けましたが、撮る物が無いので素通り。

 釈迦堂を南へ抜けて、七本松通りを下がり、立本寺へ。

本堂東側からウリクサの花を。
帰ってきてモニターで見ると虫が一匹花に止まっていました。
計って見ると、体長は2㎜を切って来るくらいの虫です。

 本堂の正面へ廻ると、コメツブツメクサが咲いていました。

原則、春から初夏にかけての花だろうと思うので、狂い咲き?
これも等倍撮影しています。

 同じく本堂前からコニシキソウ。

きょうは風が少しあって、どの花も揺れて撮り難いのですが、この花も例外では有りません。
茎の先端にカメムシがいるようですが、撮っている時は先端まで見る余裕が有りませんでした。

 本堂裏手、客殿の塀際からルリシジミ。

前回同様、萩の葉の上に止まっていますが、産卵に来ている?

 立本寺を出て、きょうは円町の電気屋まで買い物へ歩きました。
買い物を済ませた後は西大路通りをひたすら上がって平野神社へ。

西大路通りから入った所の参道ですが、両脇に提灯が下がっていました。
拝殿の修理完了に伴う奉灯祭りの準備かな?
拝殿は修理完了まであと一息?と言った所です。

 提灯の下の草むらからで、キツネノマゴ。

先日はベニシジミが居た場所ですが、きょうは蝶の姿は見られませんでした。

 東参道へ出て奥の桜園へ入り、ツユクサ。

蕊を巻き上げ終わって、後は花びらを閉じるだけになっています。

 奥の桜園では、ヒガンバナが一本だけ咲き出していました。

アスパラガス状の蕾はたくさん見られるので、間もなく満開になる?

 桜園を出た所で咲いている芙蓉

今が一番の開花期なのか?花数は今年一番くらいになっています。

 奥の桜園を取り囲む土塁の上で咲いていた白花のヒガンバナ。

少し赤みが混じっているので、ヒガンバナではなくてリコリスかも?

 この後は北野天満宮の北側を歩いて帰って来ましたが、撮る物が無いので写真はここまでです。

 以上、13日の散歩は、立本寺と平野神社からの夏日だよりでした。

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11日、賀茂川の散歩で夏日だより

2021-09-11 15:36:13 | sanpo
 きょうは朝からちょっと強めの雨になっていました。
9時過ぎ頃には上がって、その後は曇り空。
カンカン照りで賀茂川を歩くのは辛い物がありますが、曇り空ならと言う事で、久しぶりに賀茂川へ。
京都府立植物園が開園している時は毎週土曜日に、賀茂川を歩いて植物園へ行っていますが、緊急事態宣言で休園になっているので、長い事賀茂川を歩きませんでした。
京都も今月末まで緊急事態宣言が延長に成る様なので、植物園の休園も延長でしょうね。

 きょうは取り敢えずバスに乗って北大路バスターミナルへ。
北大路バスターミナルは地下にあり、地下鉄との連絡場所になっていて、地上部分はショッピングモールになっています。
きょうはここで買い物を済ませてから賀茂川へ。

 北大路橋から賀茂川右岸の遊歩道へ下りて、草むらを散策?

今日一番撮りたかった花がこの花で、オオニシキソウ。
この所、コニシキソウばかり載せていましたが、賀茂川沿いの草むらにはオオニシキソウがたくさん生えています。

 草むらではエノコログサも多く見られますが、一ヶ所でキンエノコロが見られました。


キンエノコロの花を等倍撮影でも一枚。
右上が分かりやすいかと思います。

 草むらではキツネノマゴも見られます。

平野神社の方が地味なりに目立っていますが、賀茂川の草むらでもそこそこ多く見られます。

 キツネノマゴの隣で見られたツユクサ。

13:00過ぎですが、まだ蕊類の巻き取りは少ない方で、これから巻き上がって行く所です。

 加茂川右岸を暫く上がると、川を渡る飛び石がある場所に出ます。
対岸から来る人と擦れ違いながら加茂川を渡って左岸へ。

 加茂川左岸も草むらを歩いてアカツメクサ。

右岸でも多く見られましたが、二段に咲いていたので左岸のアカツメクサを。

 草むらを歩いていて見られたヤマトシジミ。

翅が随分と色褪せて来ています。
止まっている草はオオニシキソウの様ですが?

 蝶をもう一枚で、アカツメクサに来ていたチャバネセセリ。

この蝶も翅が随分と色褪せて来ています。
疲労回復に蜜を吸っている?

 加茂川左岸の遊歩道から土手の上へ出る階段近くんで咲いていたニラ。

ちょうど時期の様で、たくさんの花が見られました。

 加茂川左岸を北大路橋まで下がり、橋の中央から賀茂川を一枚。

植物園へ行っている時は朝八時過ぎに撮っている賀茂川です。
前回撮ったのは八月七日ですが、中州の草に変化は無い様で、川の水が朝の雨で少し増えている?

 写真は以上です。
きょうは土曜日と言う事なのか?賀茂川の遊歩道は幼児連れの家族が多く見られました。
思ったより多い人出でしたが、賀茂川よりも北大路ビブレの方が驚くくらいの人出になっていました。
コロナなんてどこ吹く風状態です。緊急事態慣れですね。

 以上、11日は、賀茂川の散歩で夏日だよりでした。

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10日、慧光寺、淨福寺、立本寺、平野神社への散歩で真夏日だより

2021-09-10 15:45:19 | sanpo
 きょうは文句無しの晴れで、日差しが強く日陰が欲しい散歩になりました。
散歩は最初に千本釈迦堂へ入りましたが、撮る物が無いので素通り。

 釈迦堂を南へ抜け、五辻通り、六軒通り、今出川通りと歩いて西陣郵便局へ。
京都市は70才以上になると敬老乗車証なるものを発行しています。
所得に応じた一定金額を払うと、市バス地下鉄が一年間乗り放題になるもので、私も重宝しています。
で、この敬老乗車証の切り替え月が毎年9月.。今朝がた払い込み用紙が郵送されて来ました。
つまり、郵便局がこの敬老乗車証の払い込み受付と乗車証の発行業務をやっています。
さっそくですが、散歩のついでに敬老乗車証を更新してきました。
これで、来年の9月末までバス地下鉄が乗り放題になりました。

 閑話休題

 郵便局から東へ歩き、浄福寺通りを下がって慧光寺へ。
昨日もススキで始まりましたが、きょうもススキから。

昨日はススキの種でしたが、きょうは一歩前でススキの花。
庫裏玄関近くに有りますが、近くに電気の鉄柱が立っているのがちょっと邪魔です。

 芙蓉 の花も見られましたが、今一つの花ばかりなので写真はパス。
芙蓉 の前に何時も停まっていた軽自動車がきょうは無かったので、草むらを見るとコナスビの花が見られました。

慧光寺で見るのは初めてですが、いわゆる雑草ですので、以前から咲いていたのでしょうね。

 慧光寺から浄福寺通りを挟んだ向かい側にある浄福寺へ。

ここも、何時もは庫裏玄関近く、菩提樹の下に軽自動車が止まって居るのですが、きょうは車が無かったので菩提樹の実 ( 種 ) を見て来ました。

 菩提樹の近くから東の空を見て飛行機雲を。

きょうの晴れ具合が分かって貰えるかと思います。
京都上空は、伊丹や関空から東北北海道へ飛ぶ飛行機の通り道になっていて、北へ向かう前に一度京都上空から日本海へ出るようです。
なので、飛行機雲はよく見られます。

 浄福寺を南へ抜け、一条通りから七本松通りを下がって立本寺へ。

本堂前のコニシキソウは紅葉して来ている様です。

 近くのザクロソウで、見えない目で等倍撮影して来ました。

赤黒く三つ見えているのが種の様で、計って見ると巾0.5㎜ほどでした。

 本堂前には枝垂れ桜やソメイヨシノがあり、今年は落ち葉を落すのが早い様です。

その落ち葉の中を飛び出して来てくれたのはオンブバッタ。

 本堂裏手へ歩き、客殿の塀際の萩の葉上に居たルリシジミ。

目が黒いので、ルリシジミで間違いない様です。
風が強く風鈴がうるさいほど吹いていましたので、萩の小枝は大きく揺れて撮り難い!

 萩の蜜を吸っていたのはヤマトシジミ。

目が茶色なので、ヤマトシジミで間違い無いようです。

 立本寺から一条通りを歩き、西大路通りへ出て北上。
平野神社へ入り、表の桜園からタマスダレ。

桜園の囲いの中で、回りは桜の落ち葉で埋まっています。

 石畳を奥へ歩いていると、キツネノマゴにベニシジミが来ていました。

出会うのも、撮るのも久しぶりの蝶です。

 奥の桜園へ入ってムラサキシキブの実。

平野神社では例年、紫式部祭りをやっていましたが、今年はどうなのか?
そう言えば、昨年はどうだったかな?祭りには興味が無いので、分りません。

 桜園の下草からツユクサを一枚。

雄蕊雌蕊を巻き終わるまであと少しです。

 最後にキツネノマゴを一枚。

地味ながらもたくさん咲いています。

 この後は買い物へ廻りましたので、写真はここまでです。
 
 以上、8日の散歩は、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で真夏日だよりでした。

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9日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で真夏日だより

2021-09-09 15:57:41 | sanpo
 きょうは午前中に胃カメラ検査を受けてきました。
年に一度の定期健診で、癌予防みたいなものです。
検査時に軽く麻酔をかけて貰いますので、昼までは動けない状態ですが、12時には麻酔も覚めますので朝昼兼用の食事を摂って散歩へ。

 寺之内通りを歩いて最初に覗いたのは妙蓮寺。

庫裏近くに植わっているススキですが、風に乗って飛びそうなので、これは種になるのかな?

 同じく庫裏近くから白花の芙蓉を。


下の芙蓉 は本堂脇で咲いていたものです。

 本堂の西側の植え込みからでヘクソカズラ。

前回、2日に見た時はまだ花でしたが、一週間経つとしっかり実になっていました。

 本堂の向かいには芙蓉の植え込みがあり、芙蓉の根元にヒガンバナが植えてあります。

アスパラガスが伸びて来て、先端が赤くなってきていますが、一本だけ咲き始めのアスパラがありました。
二三日もすれば、たくさん咲き出して来るようです。

 妙蓮寺を出て堀川通りを越え、妙顕寺へ入ってフユサンゴ。

ちょっと少なくなりましたが、まだ花が見られます。

 妙顕寺は三菩薩堂横のフユサンゴだけで、他に撮る物が有りません。

 妙顕寺から御霊前通りを歩いて上御霊神社へ入り手水の水。



撮っている私は面白いのですが、さて三枚も必要か?

 上御霊神社は久しぶり?の気がします。
京都もコロナ関連で緊急事態宣言は延長になる様です。
上御霊神社には観光客らしい参拝者も見うけられたので、緊急事態慣れになっているのは確かな様です。私も含めてですね。
出さないよりは・・・・・と言うくらいしか期待できませんね。

 境内を歩いて石畳の隙間からコニシキソウ。

左端上部に四つほどあるのが花の様です。

 コニシキソウの近くからヒメスミレ。


種と閉鎖花とですが、下の閉鎖花は先端が割れて来ている様なので、もう中で種が出来ているのかも?

 スミレの隣はザクロソウ。

花が終わって実 ( 種 ) になっていますが、等倍撮影で計ると径1.5㎜ほどです。
先端で黒く見えているものが種かな?

 最後に隙間で咲いているウリクサ。

花が減っていて、きょうは少し探しました。
そろそろ花が終わりなのかも知れません。

 この後はどこへも寄らずに帰って来ましたので、写真はここまでです。
 
 以上、8日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で真夏日だよりでした。

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8日、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺、今宮神社への散歩で夏日だより

2021-09-08 15:43:48 | sanpo
 きょうは午後から雨の予報なので、珍しく?午前中の散歩です。
目覚めた時は青空も有りましたが、8時過ぎには雲が広がって来たので遠出はせずに近場をぐるっと。

 で、最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺。
千本通りから門をくぐり、千本通りからでも見える石畳沿いに咲いている萩です。

立本寺で咲いている萩と同じ種類の様で、毎年初夏にも咲いている萩。
この季節に咲くのが一番萩に似合っている様に思います。

 寺務所前の植え込みからはキブネギク。

たくさん咲いていて、今が見頃になっています。

 キブネギクの向かいでは芙蓉 が一輪見られました。

花の奥に昨日咲いていたらしい、萎れた花びらが見えています。
ポツポツと咲き続けている様ですね。

 境内を歩き、北門近くからツユクサ。

朝9時頃の撮影ですので、蕊類がしっかり伸びたツユクサです。

 十二坊蓮臺寺を出て、千本通りから北大路通りを歩きましたが、きょうはまだ開いていない店が多くて、いつもと違う光景でした。
北大路通りから船岡山公園へ入ると、公園をボランティアで掃除している老人会?グループの方々20名ほどが休憩談笑中。
こうしたボランティアグループが有るのは聞いていましたが、実際に現場を見るのは初めてでした。
これも午前中に歩きに出たおかげですね。

 談笑中のグループの横を歩き、ヤハズソウを見に。

花が増えているので、一応より取り見取りですので、撮りやすそうな花を選んで一枚。
蝶を期待していましたが、全く見られませんでした。

 船岡山公園から建勲神社の駐車場へ歩いてオトコエシ。

開花から時間経過が進んだものは、黄色くなって来ています。
蕾の具合を見ると、まだ半分も咲いていない様ですね。

 先日は、オトコエシにナミアゲハが来ていましたが、きょうはアオスジアゲハが10匹ほども来ていました。

ナミアゲハに比べたら、ひどく忙しない飛び方をしていましたので、撮るのに小苦労です。

 オトコエシを撮っているとショボショボながら降り出して来ましたので傘を差して建勲神社の東階段を下りました。
本降りにはなりませんでしたが、建勲通りから旧大宮通りを上がっている間は傘を差しての散歩です。

 北大路通りを越えて大徳寺に入る頃には止んできたので、傘はリュックの中へ。
大徳寺では芳春院前の通路へ歩いて、白萩から。

咲き始めですので、二三日するともっと萩らしくなって来るかも?
余談ですが、最近陶芸教室で使っている釉薬は、もっぱら「白萩」です。

 石畳を奥へ歩いてサルスベリ。

右側の塀は大仙院。奥の屋根が芳春院の門です。
咲いている花一輪も一枚。


 芳春院の門前へ歩いて、蓮の鉢の近くで咲いているウリクサ。

20輪ほどは咲いていますが、巾5㎜ほどの小さな花ですので、見る気にならないと目に入らない花です。

 大徳寺を北側へ抜け、今宮神社へ歩くと、石の垣の間からムクゲが花を覗かせていました。

花期の長い花ですが、そろそろ終盤でしょうか。

 神社の中へ入り、石の垣の内側へ歩いてムクゲをもう一枚。

白いムクゲは皆ラージホワイトに見えますが、さて?どうなのか?

 境内東側にある空濠の北端では、アレチノヌスビトハギが一本咲いていました。

種も見られますので、早くから咲いていたようです。
京都御苑のバッタヶ原にも有りますが、今はまだ咲き出していないので、ここは早い咲き出しです。
もっとも、京都御苑の方が遅すぎるのかも知れません。

 この後は弧蓬庵坂を登って帰って来ましたが、特に撮る物も無かったので写真はここまでです。

 以上、8日の散歩は、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺、今宮神社への散歩で夏日だよりでした。

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7日、相国寺から京都御苑への散歩で夏日だより

2021-09-07 15:59:25 | sanpo
 きょうは富士山の初冠雪がニュースで流れていました。
京都は30℃の真夏日予報になっていますが、さて何度まで上がったのか?
朝から曇って来たので、30℃は越えていない様な気もしますが、湿度は上がって蒸し暑い一日です。

 散歩は京都御苑までですが、行き掛けに西陣聖天雨宝院を一応覗きました。
ヤマトシジミが数匹飛び回っていましたが、写真は撮れませんでした。

 雨宝院から上立売通りを歩き、相国寺へ入って山門址の生垣にカラスウリを見に行くと、ムラサキシジミが出て来てくれました。


地味な翅裏だけでなく、きょうは鮮やかな紫の翅の表も見せてくれました。
この紫が見られただけで、きょうの散歩は大成功と言えそうです。

 肝心のキカラスウリ?はあまり変化が無いようです。

8月31日から一週間になりますので、多少は色づき始めているかと思いましたが当て外れです。
刈り取られるまでなので、何時まで残っているか分りませんが、見られる内は写しておこうと思っています。

 ヤマイモの花 ( 種 ) をきょうは等倍撮影で。

茶色の殻の中に種が有りそうに見えますが?
殻の径は1.2㎜くらいでしょうか?次回に残っていれば殻を割って見ようと思いますが?
忘れなければですね。

 相国寺を南へ抜けて今出川御門から御所へ入りバッタヶ原へ。
北半分の北端近くからツルボ。

草が刈られた後に、ツルボだけが茎を伸ばして咲いているので、ちょっと良い感じです。

 たくさん咲いていますので、ツルボのアップも一枚。

何時もは蜂などをよく見かけますが、きょうは虫が全く見られませんでした。

 バッタヶ原を少し下がってキツネノマゴ。

小さくて目立たない花ですが、纏まって咲いているのでそれなりに目に付きます。

 バッタヶ原の南半分へ入って、ゲンノショウコ。



例によって、白花と赤花と種とで三枚です。
まだまだ盛りとは行きませんが、それなりに花が増えて来て、歩いていても見落とす事は有りません。

 午後の散歩ですが、ツユクサがまだ花弁閉じずに残っていました。

蕊類が完全に巻き上がるまではあと少しですね。
巻き上がってしまうと花弁を閉じてしまいますので、ギリギリ開いているのに間に合ったと言った所です。

 バッタヶ原で今目立っているのはヌスビトハギ。

特に南半分は刈り残されてる草むらが、ほぼヌスビトハギだらけです。
種になる頃には近づけない場所になりますね。
 
 最後に一株だけ見られたヤブラン。


等倍撮影でも撮って来ましたが、ちょっと絞り込みが足りなかった様です。

 写真はここまで、この後は地下鉄市バスを乗り継いで買い物へ回り、帰って来ました。

 以上、7日の散歩は、相国寺から京都御苑への散歩で夏日だよりでした。

 御所ではコロナの感戦予防の対策で、「不要不急の外出を避け、京都御苑にも出来るだけ来ないで下さい」と苑内放送が案枯れていました。
まーあぁ、きょう京都御苑を歩いていた人は皆、不要不急の外出だろうと思います。
ただきょうは、人出は極端に少ない感じになっていました。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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5日、昨夕の来客

2021-09-05 17:23:32 | sanpo
 きょうは陶芸教室で散歩は休み。
明日は目の検査 ( 定期検査 ) の予定で、散瞳薬を使うので恐らくですがカメラは休み。
出来ればカメラを持って歩きに出たいとは思いますが、散瞳薬を使うと眩しいのでどうなるか?

 で、二日も休みになりそうなので、昨夕に我が家に来てくれた客の写真を。

昨夕に夕刊を取りに出たら二匹のヤマトシジミが鉢植えの花に来ていました。
一匹目はカリガネソウに来ていたヤマトシジミ。

 二匹目はまだ花が残っているサンジャクバーベナに来ていたヤマトシジミ。

昨日は降ったり止んだりだったので、雨の止み間に食事に来てくれた様です。

 陶芸教室に夏休みに入ってから小学二年生の女の子が来ています。
二三度ですが一緒の時間があり、きょうも同じ時間に作業をしていました。
年寄りに混じっての受講ですが、自分の事は自分でやれるしっかりさんで、ちょっと楽しい時間でした。
本来は水曜日の受講生ですので、日曜日の教室に来るのは多分、きょうで終わりだと思います。
年寄りばかりの中にまた来てくれればと思いいますが・・・・・
きょうは講師も楽しんでいる様な?教室でした。

 以上、5日の更新は、昨夕に来てくれたヤマトシジミを二枚でした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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