ブログどじ小舎

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19日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、平野神社からの紅葉だより

2020-11-19 15:39:29 | sanpo
 きょうは26℃が予想された京都ですが、13:29分に26.5℃を観測して、しっかり夏日になっています。
ちょっと考えられない気温の展開ですが、歩きながら暑さを体感しているだけに嘘ではありませんね。

 散歩は千本釈迦堂を覗いて、本堂脇の紅葉。

木全体がすっかり色づいてきました。

 千本釈迦堂の境内にはイチョウの木も有ります。

北野経王堂の前から東を見たイチョウです。
画面上に垂れ下がっているのはエノキです。

 釈迦堂を出た後は、きょう五辻から六軒通りを下がり、今出川通りを歩いて郵便局へ。
小包を発送してから浄福寺通りを下がって慧光寺へ。

境内にある「区民の誇りの木」イチョウです。
釈迦堂のイチョウの倍くらいの高さがあります。
左のお堂はには七面大明神が祀られています。

 イチョウの根方へ近づいて、少し離れた所から落ち葉を。

時折り風が吹くと、大量の葉っぱを散らしていました。

 慧光寺を出て、浄福寺通りを挟んだ西向かいにある浄福寺へ。

本堂の上空を舞っているのはゴミではなく、ケヤキの落ち葉。

その落ち葉を散らしていたのが、この「区民の誇りの木」のケヤキです。
 
 浄福寺を出て一条通りから西陣京極を抜けて仁和寺街道を歩いて立本寺へ。
きょうはマクロレンズを持って出ていないので、立本寺からの写真は無し。
立本寺から一条通りを歩き、西大路通りへ出て北上。

 平野神社前の歩道は落ち葉で埋まっています。

写真右が平野神社で、落ち葉はエノキが大半を占めています。
写真右が西大路通りの街路樹で、トウカエデ。

 鳥居をくぐった所から十月桜。

この所の暖かさを喜んでいるのか?嫌がっているのか?
植物も勝手が違うと思っているのかも知れません。

 奥の桜園へ入ってカタバミを。

落ち葉の中で咲いていました。

 最後に駐車場にあるカジカエデ。

まだ緑の花もありますが、三日前より葉っぱが少し減った様な?

 以上、19日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、平野神社からの紅葉だよりでした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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18日、十二坊蓮臺寺、大徳寺からの紅葉だより

2020-11-18 15:48:02 | sanpo
 24℃が予報された京都はきょうも暖かい? ( 暑い ) 一日です。
明日は京都でも25℃の夏日予報やっぱりどこか狂ってる?

 せっかく暖かい日が続いていると言う事なので、有効活用できょうは散髪に行ってきました。
本当は昨日を心づもりしていましたが、昨日は散髪屋さんが休みで、きょうになりました。
と言う事で、きょうは近場をうろついた散歩です。

 まずは千本通りを上がって十二坊蓮臺寺へ。

門を潜って直ぐの所にある枝垂桜の根方で咲いていたスミレ。

 境内を少し奥へ歩いてソメイヨシノの紅葉。

バックの黄色は何の樹なのか?
ボケた方の黄色も鮮やかです。

 境内にある歓喜天の鳥居脇のスミレを見に行くと・・・・・

花はも一つでしたが、キチョウが飛んで来てくれました。
思いがけない事で、ちょっと嬉しくなります。
スミレに蝶が来ているのを見るのも私としては珍しい光景です。

 十二坊を出る前に草むらで咲いていたカタバミを。

あんまり花が小さかったので、等倍撮影してみました。
計ってみると、径がちょうど1㎝ほどです。
普通に咲けばこの1.5倍くらいはありそう?

 千本通りを上がると、歩道は街路樹のイチョウが落した葉っぱだらけ。
北大路通りを東へ歩けば、街路樹のトウカエデが葉を撒き散らしています。

 きょうは北大路通りから今神社参道へ入り、龍翔寺横のイチョウ並木。

ここは堀川通りよりは色づきが少し遅めなので、今が一番の見頃の様です。
 
 今宮神社参道を歩きましたが、今宮神社へは行かずに大徳寺へ。
上の写真のカーブミラの所が大徳寺の西側出入り口です。

 大徳寺へ入り高桐院を覗いてみました。

やはり今年は拝観休止のままで、開く気は無いようです。
写真は門前から見た苔庭。何時も外から撮っている場所です。

 高桐院から芳春院院への通路へ周り、紅葉を。

通路の東、塀の中で樹が生えている場所は大仙院の庭になります。

 通路の西がわの苔には散り紅葉が見られます。

と言っても、散り紅葉と言うほどきれいな落ち葉ではありませんね。

 大徳寺からの帰りは建勲神社の階段登りから船岡山へ周り萩の花を。

遅咲きの萩が見頃になっている船岡山です。

 きょうは散髪もあるので、散歩はここまで。
帰りがけに散髪と思いましたが、汗が流れているので一度帰宅して汗を拭き、嗽手洗いを済ませてから散髪 ( 近所の小さな理髪店 ) へ行ってきました。
今はすっきりした頭で ( スッキリは脳ミソではなく、髪の毛です。 ) ブログ更新です。

 以上、18日の散歩は、十二坊蓮臺寺、大徳寺からの紅葉だよりでした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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17日、妙蓮寺、堀川通り、上御霊神社からの秋だより

2020-11-17 15:39:35 | sanpo
 きょうも暖かい京都です。
TVでは小春、小春と言っていますが、春を過ぎて夏に近い?
九州では25℃の夏日が続く所もある様です。

 散歩は上御霊神社往復で、紅黄葉を見に歩きました。
寺之内通りを歩いて最初に覗いたのは妙蓮寺。

門前の植え込みから十月桜です。
本堂前の桜は御会式桜と名付けてありますが、これは門前なので十月桜で良いのかな?と思います。

 本堂の西側へ歩いて桜の紅葉。

きょうは駐車車両が多くあり今一つですが、桜も終わりになって来ましたので、これが今年の撮り納め?

 妙蓮寺を出て堀川通りを歩いた所から中央緑地帯の黄葉。

樹勢が悪いのですが、黄色いのはイチョウ。
赤茶けて枯れ葉になっているのがユリノキ。
バス停は堀川寺之内です。

 堀川通りを上がり、支援学校の前のイチョウ。

覗くのが少し遅かった様で、もう葉を落して来ています。
この辺りでは、いち早く色づきだす樹ですので葉を落すのも早いですね。
 
 上の写真の左端が御霊前通り付近になり、堀川通りの東側に天神公園があります。

その公園のプラタナスも色づいていますが、これから掃除が大変かも?

 天神公園から御霊前通りを東へ歩いて突き当たると上御霊神社。



手水場の水のバックが秋色になって来ています。

 手水場から境内をうろつき、藤棚の下で終わりかけのツワブキを見ていると、周りにたくさんの知らない花が地面から直に花を咲かせていました。


ネットで調べるとキチジョウソウ ( 吉祥草 ) と言う縁起の良い名前の花の様です。
これまで何度も上御霊神社を歩いていますが、これまで全く気付いていませんでした。
如何に周りを見ていないかと言う事ですね。

 きょうは、この吉祥草を見られたのが一番の収穫です。
縁起が良いのなら、宝くじでも買って帰れば良かったかな?

 以上、17日の散歩は、妙蓮寺、堀川通り、上御霊神社からの秋だより。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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16日、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、平野神社からの秋だより

2020-11-16 15:36:01 | sanpo
 きょうは22℃を越えて来ている京都で、歩いていたらTシャツ一枚で汗が流れる散歩になりました。

 散歩は取り敢えず千本釈迦堂を覗き、国宝の本堂と紅葉を。


13日の金曜日にも覗いていますが、比較すると格段に色づきが進んでいます。

 本堂前の枝垂桜の黄葉。

殆ど葉っぱを散らしていますが、色づき具合は今が一番きれいな様な気がします。
右下の白い看板には「阿亀桜」という、この樹の固有名詞が書いてあります。

 釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺へ。

例によって本堂前のヒメスミレの種。
 
 きょうは閉鎖花も見られました。

遅くまで見られますが、そろそろ終わりでしょうね。
ただ、今年は冒頭にも書いた様に日中暖かい日が続いていますので、もう少しは見られるのかも?

 祖師堂前へ回って、前回も載せたタンポポの種。

前回の球形から種を飛ばし、二本だけ残っています。
ソメイヨシノの下なので、タンポポの周りは落ち葉だらけです。

 立本寺出て、仁和寺街道からきょうは御前通りを上がりました。
どうでも良い事ですが、岬なら御前崎 = おまえざき、京都の通り名なら御前通り = おんまえどおり、になります。
日本語の面白さだと思えます。

 御前通りから一条通り ( 妖怪通り商店街 ) へ入って、大将軍八神社へ。

本殿西側のヒイラギ。
前回はチラホラと咲き始めた所でしたが、三日経って一斉に咲き出して来ています。

 妖怪通り商店街を西の端まで歩いて西大路通りへ。
西大路通りを上がり、平野神社へ入って本殿脇の十月桜。

この桜を撮っていると、ご高齢の御夫婦に金閣寺への道を尋ねられました。
最近はスマホアプリで動く人が多いので、珍しいシーンでした。

 本殿脇から東参道を歩き、奥の桜園へ入ってヤブタビラコ。

この草も、桜の落ち葉の中で咲いています。

 同じく奥の桜園からキツネノマゴ。

草刈り被害に遭った後で、丈の低いキツネノマゴです。
貧相なりの花を咲かせていますが、葉っぱは色づきを見せて秋色になっています。

 最後に駐車場の所にある楓。

鮮やかに色づいて来ていますが、何楓?
一応ネットで調べてみました。確証は有りませんが、カジカエデ ( 梶楓 ) の様です。
鮮やかなオレンジがよく目を引いています。

 この後は買い物へ回りましたので、散歩はここまでです。

 以上、16日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、平野神社からの秋だよりでした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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11月15日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2020-11-15 08:00:11 | Weblog
 14日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:50分に どじ小舎での更新を完了しています。
昆虫と蜘蛛の巣と花での更新になっています。

 ブログの方の更新漏れからは、今週は蕎麦の実。

 一枚目は「信州大ソバ」の実。

園芸品種と言う事ですが、大降りの実がついています。
黒くなって来ている実が熟していると言う事でしょうね。

 二枚目は「高嶺ルビーNeo ( 2011 ) 」と言う名札がありました。

これも園芸品種だそうですが、今の所は赤い実が着いています。
時間が経てば黒くなってくるのだと思いますが・・・・・

 きょうも午後は陶芸教室ですが、雨の心配が要らないのが何よりですね。
ただ、Gotoが始まってから、帰りのバスが混むようになってきました
 
 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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14日、京都府立植物園からの秋だより

2020-11-14 15:56:15 | Weblog
 14日、府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週は花が中心ですが、蝶が一枚とピンボケ蜘蛛の巣が入ります。

 文句無しの秋晴れになっている京都です、
植物園は朝の出足は遅い感じでしたが、昼には多くの人出になっており駐車場も満車になっていました。
コロナなどどこ吹く風ですね。

 土曜日の植物園行きは、きょうも北大路橋の上から見た賀茂川から。

川面に伸びる影の面積が随分と大きくなりました。
いつも撮っている定位置に、きょうは先客があり、少しずれた ( 50㎝ほど ) 位置からの撮影になっています。

 賀茂川左岸を上がり、植物園入り口の近くからエノキの黄葉。

撮っているとカラスが画面に入って来ました。
写り込む木々はすっかり秋色になっています。

 植物園に入り、「四季彩の丘」へ歩いて木立ダリア ( 皇帝ダリア ) 。

あまり撮らない花ですが、きょうは常連さんが「咲いてるで」と、教えてくれたので撮って来ました。

 同じく「四季彩の丘」の野菜畑近くからタネツケバナ。

一応、春の花だと思いますが、日当たりが良い場所に数本出ていました。

 またまた同じく「四季彩の丘」の草むらからでホトケノザ。

これも一応春の花になるのだと思いますが、毎年この季節にも咲いている場所です。

 最後にピンボケの蜘蛛の巣を。

太陽高度が低くなっているので、逆光時の分光がよく出る様になっている?
他の場所のピンボケ蜘蛛の巣はどじ小舎の方にも掲載予定しています。

 以上、11月14日、京都府立植物園からの秋だよりでした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic DC-FZ85-K
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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13日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの秋だより

2020-11-13 15:27:12 | sanpo
 きょうはしっかり曇り空、歩ている間にも一度も日差しを拝めませんでした。
ただ、昨日より気温が上がっている様で ( 13:14分に19.7℃を観測 ) 、しっかり汗が出た散歩でした。
しかし、毎日汗を流していてもちっとも痩せませんね。良いのか?悪いのか?

 写真はは行き掛けに覗いた覗いた千本釈迦堂から。

国宝の本堂とモミジですが、10日の掲載から三日ですが少し色づきが進んでいる様です。

 本堂前にある「阿亀桜」と名付けられた枝垂桜。

桜は紅葉が進み、落ち葉の大量生産に入っています。

 釈迦堂を南へ抜け、七本松通りを下がって今日も立本寺へ。

立本寺の桜も落ち葉を大量にばら撒いています。

 本堂前から祖師堂を見てモミジを。

これも10日から見ると、一段色づきが進んできました。

 祖師堂前の草むらから、タンポポの綿毛を。

10日は花でしたが、きょうは綿毛が目立っていました。

 立本寺を出て仁和寺街道、天神道、一条通りと歩いて大将軍八神社へ。

ヒイラギの花を当てにして覗きましたが、まだほんの咲き始めのうえ、花が遠いので撮り難い?
ヒイラギが咲き始めていると言う事だけは分かると思います。

 大将軍八神社から一条通りを西へ歩き、西大路通りを上がって覗いたのは平野神社。

西大路通り側の鳥居脇で咲いている十月桜。
きょう咲き始めたばかりと思える桜です。

 石畳の参道脇からヨメナ。

ソメイヨシノが両脇に有るので、下草の上は落ち葉が積もっています。

 奥の桜園へ入り、ヤブタビラコ。

草刈り被害に遭った後で、思い出したように低い位置で花を見せています。

 同じように草刈り被害を受けたイヌタデも10㎝ほどの高さに伸びています。

低い花を撮ろうとすれば、桜の落ち葉がバックで色づきます。

 平野神社からは予定通り買い物へ廻りましたので、写真はここまでです。

 以上、13日の散歩は、御所往復での秋だよりでした。

 光復香港、時代革命
香港情勢もだんだん酷くなってきますね。
このまま香港全体が収容所になるのではという危惧を持ちます。

 昨日今日と日本ではコロナ差別がニュースになっています。
差別の実態を取り上げていますが、日本人も阿保が増えていますね。
差別をすれば、明日は我が身と言う想像力が働かないのが不思議ですね。
自分だけは大丈夫と思っても、何の保証もないのがコロナなのにね。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro


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12日、上御霊神社、妙顕寺、本法寺、妙蓮寺からの秋だより

2020-11-12 14:20:37 | sanpo
 きょうは12時から晴れて来る予報で、予報通り12時には青空が見え出し日差しもみられました。
ただ、散歩は11時に家を出たので、曇り空がほとんどの散歩です。

 散歩は上御霊神社往復ですが、何時もとは逆に行きしなに鞍馬口通りを歩きました。

 鞍馬口通りは写真を撮る物が無いので、いきなり上御霊神社の紅葉から。

今は落ち葉が大変な様で、何時もは一人だけでの掃除ですが、きょうは三人がかりで落ち葉掃きをやっておられました。

 上御霊神社ですので、何時もの様に手水の水を。


何時もより少し離れて、樋も入れてみました。
 
 先日、月曜日の植物園で老人会が百名ほども繰り出していましたが、きょうの上御霊神社には30名ほどの老人会がお出ましです。
一人の方が歴史の講釈をされていましたので、歴史を学ぶ歩こう会かな?
それにしても、先日と言い今日と言い、野外とは言え密を気にしない人が多いですね。
もっとも、マスクをしない私が偉そうに言う事は無いのですが、コロナも第三波が来ている様なので・・・・・

 水を撮った後は本殿の裏手へ歩いて黄葉を。

手前の樹は山桜、奥の黄色がイチョウで、画面右手がモミジです。
山桜は日陰にあるので、葉っぱが赤くなりきれない?様です。

 上御霊神社を出て、御霊前通りを西へ歩いて妙顕寺へ。

東の入り口近くに居た野良猫。
二匹いましたが、一匹は警戒心が強くカメラを向けるだけで逃げ出しました。
少し警戒心が薄めの猫は、何度か撮っています。

 妙顕寺へ東から入ると本堂の裏手になります。

左の建物が本堂、渡り廊下の右が庫裏の方になります。
廊下の向こうに止まっている車が邪魔ですが、庫裏の方で屋根修理をやっていますので仕方が無いですね。 ( 一昨年の台風被害かも )

 妙顕寺を西へ抜け、裏千家北側の路地を歩いて本法寺へ。

写真手前の石橋は、昔流れていた小川 ( こかわ ) の名残りです。
今は埋められて川は無くなっていますが、この場所は空堀になって名残りを見られます。

 本法寺を堀川通りへ出て、色づいているイチョウをと思いましたが、日差しが無いので断念。
堀川通りを寺之内通りまで下がり、西へ歩いて妙蓮寺へ。

本堂西側の桜紅葉。
カメラを右に振ると車が入り込みますが、色づきの良い桜の根方は車をどかしてありました。
多分、お寺側の好意だろうと推測しています。

 本堂の正面へ歩き、御会式桜の根方で飛んでいたヤマトシジミを追って、

苔の中に生えたアカカタバミの蜜を吸っていました。
 
 きょう最後の写真は御会式桜。

花びらを散らした物も見えますが、花が一塊になっていましたので撮って見る気になりました。

 以上、12日の散歩は、上御霊神社、妙顕寺、本法寺、妙蓮寺からの桜紅葉だよりでした。

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11日、御所 ( 京都御苑 ) 往復での秋だより

2020-11-11 15:59:22 | sanpo
 青空が見えていても日差しが無い一日で、予想気温が15℃で13:21分の観測が15.2℃。
大金をかけているとは言え、天気予報もよく当たりますね。、

 散歩は御所 ( 京都御苑 ) 往復ですが、行き掛けの駄賃に西陣聖天雨宝院を覗きました。

前回蕾だったツワブキが、小振りな花を咲かせていました。
昨年はけっこう立派なツワブキでしたが、今年はダメですね。

 雨宝院から一条戻り橋へ歩き、橋の上から堀川の川床と中立売橋を。

夏は人影も見られますが、少し寒くなって来て人影が無くなっています。
右の紅葉はサクラで、左のエノキが黄色く色づく筈なんですが、今年はまだ色付いていません。

 堀川の川床を歩いて中立売橋で上へ上がり、中立売通りを東へ歩いて御所 ( 京都御苑 ) へ。

 中立売御門から入り、駐車場東の木立を歩いてサクラの紅葉。

モミジは色付き始めでまだ緑が多い状態です。
サクラはヤマザクラだろうと思いますが?

 ここから南へ下がり、きょうは桃林、梅林と歩いて出水の小川へ。
出水の小川と言っても人口の流れで、出水から下立売くらいの間で100mほどの流れです。
その出水の小川の東側にザイフリボクが有ります。

先日の植物園でも色づきが見られたので、御所のザイフリボクは?と思い見に行きました。
ご覧の様に、ちょうど見頃の色付きになっています。

 ザイフリボク ( 采振木 ) の葉っぱを少しアップでも一枚。

全体の写真は黄色くなっていますが、ここまで赤くなっている葉っぱも有るので、これから赤に変わってくるのかな?

 ザイフリボクの南側に十月桜が植えてあります。

咲き始めの花を探して一枚です。

 桜を見た後はバッタヶ原へ歩き、南端近くにある桜松を。

山桜で、松の幹に根を下した変わり種です。
親木?の松が枯れて倒れて時に一緒に倒れたのですが、松は枯れてしまいましたが、桜だけは横倒しのまま生き残っていると言う曰くつきの桜です。
もっと鮮やかに色づいた頃にもう一度覗こうと思っていますが・・・・・忘れるかな?

 バッタヶ原を北へ歩き、ゲンノショウコの種を。

ミゾソバやイヌタデは花が無くなってきました。
ゲンノショウコもとっくに花は無くなっていますが、この種が面白いので毎年撮っています。

 バッタヶ原のヨメナも花がめっきりと減ってきました。

バッタヶ原の花が終わって来ると草刈りが入るので、草むらが原っぱになります。

 御所はここまでで、きょうは今出川御門から出て、帰りに相国寺を抜けました。

放生池の北側、焼け落ちた山門址?の基壇部分のモミジ。
この樹は毎年早目に色づいてくれる樹です。

ちょうどこの時に日差しが出てくれましたので、反対側へ回って逆光のモミジも一枚。

 相国寺へ回ったのは上立売通り沿いの「茶」の花を見たかったから。

見頃?と言って良いのか?たくさん花を咲かせていました。
ここの茶はは石畳脇に4~50㎝の高さに刈り込まれているので、花が撮りやすい。

 以上、11日の散歩は、御所往復での秋だよりでした。

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10日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの秋だより

2020-11-10 15:10:55 | sanpo
 きょうは曇り予報の散歩ですが、時々日差しが出ると暖かい ( 暑くない ) 日になっています。

 京都南部は俄雨のが有るかも?と言う予報も出ていましたが、散歩中の俄雨は無しでした。

 降られずに済んだ散歩の最初は千本釈迦堂から。

国宝の本堂の向こうに見えるモミジが色付き始めて来ました。
少し季節が進んだ釈迦堂には、きょうも参拝者の姿が見られました。
もちろん、公開しているお寺なので人影があって当たり前ですが、今年は誰にも会わない事が多かったので、ちょっと不思議?な感じもしています。

 釈迦堂を出て七本松通りを下がり、きょうも立本寺へ。

前回4日より、ケヤキの紅葉が進んだ様に思いますが・・・・・

 本堂前へ回ると、ヒメスミレの種がまだたくさん見られます。


閉鎖花も見られましたので、載せておきます。
閉鎖花は自家受粉を終えて、種を作っている最中かな?

 本堂前から祖師堂の方を見ると、モミジの色づきが見られます。

枝の先の方だけですが、おいおい進んでくるので、掲載する機会もあるかと思います。

 祖師堂前の草むらではタンポポが見られます。

京都では、セイヨウタンポポは一年中見られますので、珍しいわけでも有りませんが敢えて掲載。

 タンポポの隣で花が見られたイヌタデも一枚。

もう花が終わって種になって来ている物が多いのですが、きょうは花を見つけましたので。

 立本寺を出かけると、ツワブキが目に付きました。

大量に咲いているわけでは無く、写っている分で全部です。
 
 立本寺から仁和寺街道、天神道と歩く何時ものコースを辿り、一条通りを歩いて大将軍八神社へ。
ヒイラギがそろそろかな?と思い、本殿の西へ回って見ましたが、まだ咲いていません。
開きけの蕾が有ったので、次回覗く時には咲き出していそうです。

 一条通りから西大路通りへ出て北上。
平野神社へ入って、ソメイヨシノの根方で咲いているイモカタバミ。

段々と花が無くなる季節ですので、咲いている内は、偶には撮って見ようと思います。
 
 石畳を歩き、同じくソメイヨシノの根方で咲いているヨメナ。

草刈りが入った後ですので、咲いていたのはこれ一輪だけ。

 本殿脇へ回って十月桜を。

花数は増えていましたが、寒さにいじけた感じの花が多いです。

 奥の桜園へも入りましたが、やはり草刈りの後で花が無く目に付いたカタバミを一枚。

丹念に探せばまだ有るのかも知れませんが、今日の所はカタバミだけです。

 以上、10日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの秋だよりでした。

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