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16日、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、平野神社からの秋だより

2020-11-16 15:36:01 | sanpo
 きょうは22℃を越えて来ている京都で、歩いていたらTシャツ一枚で汗が流れる散歩になりました。

 散歩は取り敢えず千本釈迦堂を覗き、国宝の本堂と紅葉を。


13日の金曜日にも覗いていますが、比較すると格段に色づきが進んでいます。

 本堂前の枝垂桜の黄葉。

殆ど葉っぱを散らしていますが、色づき具合は今が一番きれいな様な気がします。
右下の白い看板には「阿亀桜」という、この樹の固有名詞が書いてあります。

 釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺へ。

例によって本堂前のヒメスミレの種。
 
 きょうは閉鎖花も見られました。

遅くまで見られますが、そろそろ終わりでしょうね。
ただ、今年は冒頭にも書いた様に日中暖かい日が続いていますので、もう少しは見られるのかも?

 祖師堂前へ回って、前回も載せたタンポポの種。

前回の球形から種を飛ばし、二本だけ残っています。
ソメイヨシノの下なので、タンポポの周りは落ち葉だらけです。

 立本寺出て、仁和寺街道からきょうは御前通りを上がりました。
どうでも良い事ですが、岬なら御前崎 = おまえざき、京都の通り名なら御前通り = おんまえどおり、になります。
日本語の面白さだと思えます。

 御前通りから一条通り ( 妖怪通り商店街 ) へ入って、大将軍八神社へ。

本殿西側のヒイラギ。
前回はチラホラと咲き始めた所でしたが、三日経って一斉に咲き出して来ています。

 妖怪通り商店街を西の端まで歩いて西大路通りへ。
西大路通りを上がり、平野神社へ入って本殿脇の十月桜。

この桜を撮っていると、ご高齢の御夫婦に金閣寺への道を尋ねられました。
最近はスマホアプリで動く人が多いので、珍しいシーンでした。

 本殿脇から東参道を歩き、奥の桜園へ入ってヤブタビラコ。

この草も、桜の落ち葉の中で咲いています。

 同じく奥の桜園からキツネノマゴ。

草刈り被害に遭った後で、丈の低いキツネノマゴです。
貧相なりの花を咲かせていますが、葉っぱは色づきを見せて秋色になっています。

 最後に駐車場の所にある楓。

鮮やかに色づいて来ていますが、何楓?
一応ネットで調べてみました。確証は有りませんが、カジカエデ ( 梶楓 ) の様です。
鮮やかなオレンジがよく目を引いています。

 この後は買い物へ回りましたので、散歩はここまでです。

 以上、16日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、平野神社からの秋だよりでした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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