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25日、十二坊蓮臺寺、本法寺、天神公園、大應寺からの秋だより

2020-11-25 15:22:48 | sanpo
 きょうは青空が見えるのかなと思っていましたが、何時降ってもおかしくない様な曇り空。
おかげで傘をリュックに入れて歩きに出ましたが、幸い?使うことは無く帰ってきました。

 どんよりとした曇り空なので、遠出はやめて中出の散歩になっています。

 最初は千本通りを歩き、十二坊蓮臺寺へ。

境内のソメイヨシノですが、紅葉はほぼ終わりで晩秋の雰囲気です。

 境内を奥へ歩いて歓喜天の鳥居脇からスミレ。

今時のスミレですが、狂い咲きではなく、この季節に咲くスミレです。
前回 ( 18日 ) より花数がグッと増えていました。

 鳥居を出て境内を歩き、ソメイヨシノの下草からオシロイバナ。

夏場は午後の時間だと花が萎んでしまっていますが、きょうはまだ開いている花が見られました。
ただ、この季節に咲いているのは狂い咲き?

 オシロイバナの隣で咲いていたのはハルノノゲシ。

春が付きますが、年中咲いている様な気がします。

 こちらは間違いなく狂い咲き?のツキミソウ。

なんですが、実は十二坊では初夏からずっと咲き続けている花です。
なので、狂い咲きと言って良いのかどうか?
ただし、昼過ぎになってもここまで花を開いている事は無く、何時もは花を閉じています。

 十二坊を出て、きょうは船岡山へ廻りました。

今は、児童公園横でサザンカがきれいです。

 何時もとは反対のコースなので、この後は建勲神社の階段を下りて鞍馬口通りへ。
鞍馬口通り新町通りまで歩き、南へ下がって御霊前通りから妙顕寺へ廻りました。
が、妙顕寺の紅葉も今年は今一つ。なので写真は無しで、本法寺へ歩きました。

 本法寺の山門前は昔の小川 ( 今は埋め立てられて無くなっています ) の名残りがあり、その名残りの濠の中でクサギが伸びていました。

クサギの奥が小川に架かっていた石橋で、川の水は無くなっても橋はまだ残っています。

 鳥が種を運んで来たのか?伸びたクサギが花を咲かせていました。

植物園などでは、もう熟した実が落ちてしまっています。
なので、これは狂い咲きと言って間違いないですね。
11月は暖かかったので、色んな植物のセンサーが狂って来ているようです。
などと言っては植物に失礼!
狂っているのは植物のセンサーでは無くて、異常気象を招いている人間の方ですね。

 本法寺を抜け御霊前通りへ戻り、天神公園へ。

17日にも撮ったプラタナスですが、落葉が進み枯れ葉が目立ってきました。

 天神公園の北側には大應寺と言うお寺があります。

天神公園側の門は裏口だろうと思いますが、非公開寺院ですので中へは入れません。
で、門の外から見た庭を一枚。
きょうはマクロレンズ一本の散歩ですので、こんな撮り方ですが、ちょっと面白い庭園が見られます。
写真左の木がモミジなんですが、まだまだ青い葉っぱで紅葉が始まっていません。
色づいた葉が庭に落ちたら良いのですが、そのころに忘れずに覗けるかどうか?自信が有りません。

 この後は御霊雨通りから蘆山寺通りと歩いて帰って来ましたので、写真はここまでです。
今年は ( も ) 紅葉は汚いですね。12月に入れば少しはましな紅葉が見られる?かな??
 
 以上、25日の散歩は、御所 ( 京都御苑 ) 往復で秋だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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コメント
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