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5日、御所往復で秋だより

2020-11-05 16:00:50 | sanpo
 きょうもよく晴れて青空が広がっている京都です。
なんか、日にひに朝が冷え込んで来るようで、一気に秋が深まりそうな気配です。

 今週は御所へ歩いていない様なので、天気が良い事でもあり今日は少し足を伸ばして御所往復です。

 行き掛けに西陣聖天雨宝院を覗きましたが、撮る物が無くて土産が有りません。
ツワブキの蕾が膨らんで来ていたので、次回はツワブキが撮れそうです。

 雨宝院から堀川に架かる一条戻り橋へ歩いて川床へ降り、中立売橋を久しぶりに。

もう少し黄葉が進んでいるかと思いましたが、まだまだですね。
橋の下手で紅葉を見せているのは桜です。

 中立売橋で上へ上がり、中立売通りを東へ。
室町の特定郵便局でハガキと切手を購入してから御所へ。

 駐車場東の木立の中を下がり、桃林の外れから桜の紅葉を。

紅葉の向こうは御所の築地塀。

 桃林から梅林へ入った所で東へ歩いて白雲神社の北側へ。

マユミが実を弾けさして、種が赤く輝いていました。
前回 ( 27日 ) はまだ弾けていなかったので、少し季節が動いたことになりますね。

 マユミを見て草むらを東へ歩き、ゲンノショウコの種を。

こちらも前回は種を巻き上げていませんでしたが、きょうは巻き上げた上に、右の奥二つは種を落して袋だけになっている様です。

 白雲神社北側からバッタヶ原へ回って、咲き残っていたカタバミ。

カタバミに止まっていたこの虫は何という虫なのか???
等倍撮影していますので、計って見ると体長3㎜ほどです。
最初は触覚かと思っていた一番前の足がやけに長く、あしの長さが4.8㎜ほどと、体長の1.5倍くらいあります。

 バッタヶ原の南側にはアレチノヌスビトハギの種がたくさん見られます。

藪に入り込んでこの種がくっつくと厄介なので、きょうは近寄らない様にしていました。

 緑の豆を取り、莢を開いて中の種 ( 実 ) を見たのが下の写真。

マメ科だけあって、種 ( 実 ) は全くの豆ですね。
ちなみにこれも等倍撮影で、豆の大きさは長さ4㎜ほど、巾が3㎜ほどになります。

 バッタヶ原の北側へ歩いて、まだ残っているヨメナを。

もうそろそろ終わりになりそうな気もしますが?

 ヨメナにはキチョウが来ていたので、警戒心の薄い個体を一枚。

5匹ほどが飛び回っていましたが、おとなしくモデルになってくれたのはこのキチョウだけでした。

 バッタヶ原から近衛邸址に廻って、生垣にいたムラサキシジミ。堀川通りを御霊前通りまで上がり、東へ歩いて上御霊神社へ。

待つことの苦手な私には珍しく、2,3分待って見ましたが翅を開いてくれませんでした。
鮮やかな紫を見たかったのですが、蝶任せなので仕方が無いですね。

 以上、5日の散歩は、御所往復での秋だよりでした。
 
 きょうはコーヒーカップを持ち出し、御所の草むらにある切り株に載せて撮ってきました。

カップはもちろん手作りで、漆を塗って下地にし、上に金箔を貼っています。


皿も同様に金箔を貼っています。
ちなみにカップの大きさは径が80㎜、高さが65㎜重さが178g。
160㏄くらい入りそうです。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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