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11日、御所 ( 京都御苑 ) 往復での秋だより

2020-11-11 15:59:22 | sanpo
 青空が見えていても日差しが無い一日で、予想気温が15℃で13:21分の観測が15.2℃。
大金をかけているとは言え、天気予報もよく当たりますね。、

 散歩は御所 ( 京都御苑 ) 往復ですが、行き掛けの駄賃に西陣聖天雨宝院を覗きました。

前回蕾だったツワブキが、小振りな花を咲かせていました。
昨年はけっこう立派なツワブキでしたが、今年はダメですね。

 雨宝院から一条戻り橋へ歩き、橋の上から堀川の川床と中立売橋を。

夏は人影も見られますが、少し寒くなって来て人影が無くなっています。
右の紅葉はサクラで、左のエノキが黄色く色づく筈なんですが、今年はまだ色付いていません。

 堀川の川床を歩いて中立売橋で上へ上がり、中立売通りを東へ歩いて御所 ( 京都御苑 ) へ。

 中立売御門から入り、駐車場東の木立を歩いてサクラの紅葉。

モミジは色付き始めでまだ緑が多い状態です。
サクラはヤマザクラだろうと思いますが?

 ここから南へ下がり、きょうは桃林、梅林と歩いて出水の小川へ。
出水の小川と言っても人口の流れで、出水から下立売くらいの間で100mほどの流れです。
その出水の小川の東側にザイフリボクが有ります。

先日の植物園でも色づきが見られたので、御所のザイフリボクは?と思い見に行きました。
ご覧の様に、ちょうど見頃の色付きになっています。

 ザイフリボク ( 采振木 ) の葉っぱを少しアップでも一枚。

全体の写真は黄色くなっていますが、ここまで赤くなっている葉っぱも有るので、これから赤に変わってくるのかな?

 ザイフリボクの南側に十月桜が植えてあります。

咲き始めの花を探して一枚です。

 桜を見た後はバッタヶ原へ歩き、南端近くにある桜松を。

山桜で、松の幹に根を下した変わり種です。
親木?の松が枯れて倒れて時に一緒に倒れたのですが、松は枯れてしまいましたが、桜だけは横倒しのまま生き残っていると言う曰くつきの桜です。
もっと鮮やかに色づいた頃にもう一度覗こうと思っていますが・・・・・忘れるかな?

 バッタヶ原を北へ歩き、ゲンノショウコの種を。

ミゾソバやイヌタデは花が無くなってきました。
ゲンノショウコもとっくに花は無くなっていますが、この種が面白いので毎年撮っています。

 バッタヶ原のヨメナも花がめっきりと減ってきました。

バッタヶ原の花が終わって来ると草刈りが入るので、草むらが原っぱになります。

 御所はここまでで、きょうは今出川御門から出て、帰りに相国寺を抜けました。

放生池の北側、焼け落ちた山門址?の基壇部分のモミジ。
この樹は毎年早目に色づいてくれる樹です。

ちょうどこの時に日差しが出てくれましたので、反対側へ回って逆光のモミジも一枚。

 相国寺へ回ったのは上立売通り沿いの「茶」の花を見たかったから。

見頃?と言って良いのか?たくさん花を咲かせていました。
ここの茶はは石畳脇に4~50㎝の高さに刈り込まれているので、花が撮りやすい。

 以上、11日の散歩は、御所往復での秋だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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コメント
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