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18日の散歩 ( 妙心寺 退蔵院 )

2011-05-18 15:58:37 | sanpo
 雲の無い否散歩日和。出かける前に陽射しを考えてしまう様な天気です。
湿気が少ないので暑さはましでも炎天下で陽射しを浴びるのを考えるとちょと辛い。

少し考えて久しぶりに「きぬかけの道」を歩く事に。ここは山沿いの道なので木陰があるはず!

一枚目は衣笠山。立命館大学の手前で右に少しだけ入っている白い建物は堂本印象美術館。

山はすっかり新緑に覆われています。


道は山に向かって続いています。その道を辿ると

狙い通り木陰の中を歩くことが出来ます。歩道は木陰の中。
カーブを曲がれば立命、振り向いて登り坂を歩き出せば龍安寺です。

龍安寺前で木陰から離れて南へ下り、妙心寺へ向かいます。

妙心寺へ入って大龍院の路地へ。

大龍院の門外から一枚。

路地突き当りの大法院はもう路地庭園の拝観終了でした。
この大法院前の道を南下すれば妙心寺の外に出られそうなので、歩いた事の無い道ですが下がってみました。

すぐに民家のある所に出ましたが、道は家々の間を巡っています。
行き止まりを避けながら行き当たりばったりに歩いていると妙心寺の南の通り(妙心寺道)へ出ました。

南門から妙心寺へ入り直して退蔵院へ。
ここは昨秋に一度入りましたが、その時に「元信の庭」を見ていなかったのでもう一度入り直しです。
元信は狩野元信。彼の手になる庭だそうです。

「○○の庭」「××の庭」といった庭は普通は方丈(本堂)の正面にある事が多いのですが、ここは方丈の横にありました。方丈内は立ち入り禁止。縁の端までが可能範囲で庭を見る位置は限られています。残念!!


方丈の端から手を伸ばしてノーファインダーで撮って見たのが下の写真。

角度等を確かめながら何枚も撮ってすぐに確認できる。デジカメならこその撮り方ですね。

いずれにしても石組みなどは一方向からしか見られないので良く分りません。


新緑の季節の一枚。昭和の名園、余香園での撮影です。

楓が種を膨らまし始めています。


同じく余香園の枯山水。

枝垂れ桜の影と石ですが、昨日の様に雨に叩かれた石の方が面白い?


最後はクレマチス。

余香園の中にもありましたが、これは退蔵院の門をくぐって直ぐの所に咲いていた物です。
クレマチスの近くでアメリカシャクナゲも蕾を付けていました。日本庭園?


18日は妙心寺退蔵院への行き帰り。日陰を選んで歩いた散歩でした。
今週は土曜日まで好天続きだそうです。雨はいらないが雲が欲しい。


カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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コメント
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