きょうは友人たちと連れ立って伏見の町を歩きました。
京阪電車の丹波橋下車で中書島までを名水や酒蔵を見物しながらの散策です。
大雨を覚悟で出かけましたが、昼までは降られることもなく傘なしで歩けたのは幸運でした。
伏見は昔から酒造メーカーが多く、古い酒蔵が残っていて伏見の風情を醸し出しています。
そんな酒蔵の代表選手がこの東高瀬川(新高瀬川)沿いに建つ松本酒造の酒蔵。
左側が高瀬川で、大手筋通り側から撮っています。
今も、土手にカラシナが黄色い花を咲かせています。
花と酒蔵の取り合わせがよく写真になっているのを見かける場所です。
大手筋はここから東に向かうとアーケードのある大手筋商店街があります。
ここに有るカラクリ時計がちょっと有名なので見に行きました。
(正時になると人形?が出てくるカラクリ)
11時5分前に時計の前につき11時のカラクリの始まりを待っていたら近くに居た女性が13時~19時の間しかカラクリは出ないと教えてくれました。
ガックリ!!
仕方がないので礼を言って再び酒蔵巡りへ。
11時半に黄桜。カッパカントリーという地ビールを飲ませて食事も出来る所があるので、友人たちには少し早目の食事。小舎主には少し遅めの昼食を摂りました。
食後は更にブラブラと歩いて大倉記念館へ。
京都では有名な月桂冠の酒造元です。
黄桜でもここでも酒粕の有無を尋ねましたが、もう時期的に無し。10月にならないと出て来ないと言われました。
家人が作る酒粕クラッカーは秋までお預けになります。
大倉記念館を少し南へ行くと十石船乗り場があり、ここから三栖閘門まで疎水を走って往復してくれます。
これは係留中できょうは走っていない十石船です。
水路は宇治川派流。ここから北に向かい、疎水と合流してから南へ下って伏見港・三栖閘門へ行きます。
疎水は三栖閘門で最終的に宇治川に合流して役目を終えます。
下の写真は大倉記念館の裏側、水路側から見るとこうなっています。雰囲気のある風景です。
写真は柳が写っていますが、船で移動している間は桜・紫陽花が多くありました。
人間が時期外れに行ってしまった様で、きょうは船から花は見られません。
船を降りて水路向かいの長建寺へ。山科絵の展示などを友人が見ている間に雨が激しくなって、一時雨宿り?
雨の激しさがわかるかな?
この後坂本龍馬の寺田屋を表だけ見て龍馬通り商店街を抜け、再び大手筋商店街へ時計を見に。
2時半だったのでコーヒーを飲んで時間待ち。
3時に出てきたカラクリが下の写真。酒樽の薦被りですね。くるっと回って人形が出ます。
人形が11対、交互に出たり入ったりで正時を知らせています。
この時計、京阪伏見桃山駅の近くにあるのでここで現地解散。
小舎主はここから京阪に乗って帰ってきました。
おまけの花を二つ。
一枚目はユキノシタ。「ダイモンジソウ」かな?
丹波橋を出発して間なしの伏見区役所近くにある大黒寺に咲いていました。
ここに名水があり、飲むと金に恵まれる???水だそうで、「金運清水」と名前がついています。
二枚目はやはり区役所近くの民家で咲いていたハコネウツギ。
雨に濡れてきれいだったので撮って掲載です。
伏見の町は全く知らなかったので、なにかと勉強になった一日でした。
28日の散歩は、名水・琵琶湖疏水・高瀬川、雨にも降られでなにかと水に縁の深い伏見散策でした。
カメラ PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
14565
京阪電車の丹波橋下車で中書島までを名水や酒蔵を見物しながらの散策です。
大雨を覚悟で出かけましたが、昼までは降られることもなく傘なしで歩けたのは幸運でした。
伏見は昔から酒造メーカーが多く、古い酒蔵が残っていて伏見の風情を醸し出しています。
そんな酒蔵の代表選手がこの東高瀬川(新高瀬川)沿いに建つ松本酒造の酒蔵。
左側が高瀬川で、大手筋通り側から撮っています。
今も、土手にカラシナが黄色い花を咲かせています。
花と酒蔵の取り合わせがよく写真になっているのを見かける場所です。
大手筋はここから東に向かうとアーケードのある大手筋商店街があります。
ここに有るカラクリ時計がちょっと有名なので見に行きました。
(正時になると人形?が出てくるカラクリ)
11時5分前に時計の前につき11時のカラクリの始まりを待っていたら近くに居た女性が13時~19時の間しかカラクリは出ないと教えてくれました。
ガックリ!!
仕方がないので礼を言って再び酒蔵巡りへ。
11時半に黄桜。カッパカントリーという地ビールを飲ませて食事も出来る所があるので、友人たちには少し早目の食事。小舎主には少し遅めの昼食を摂りました。
食後は更にブラブラと歩いて大倉記念館へ。
京都では有名な月桂冠の酒造元です。
黄桜でもここでも酒粕の有無を尋ねましたが、もう時期的に無し。10月にならないと出て来ないと言われました。
家人が作る酒粕クラッカーは秋までお預けになります。
大倉記念館を少し南へ行くと十石船乗り場があり、ここから三栖閘門まで疎水を走って往復してくれます。
これは係留中できょうは走っていない十石船です。
水路は宇治川派流。ここから北に向かい、疎水と合流してから南へ下って伏見港・三栖閘門へ行きます。
疎水は三栖閘門で最終的に宇治川に合流して役目を終えます。
下の写真は大倉記念館の裏側、水路側から見るとこうなっています。雰囲気のある風景です。
写真は柳が写っていますが、船で移動している間は桜・紫陽花が多くありました。
人間が時期外れに行ってしまった様で、きょうは船から花は見られません。
船を降りて水路向かいの長建寺へ。山科絵の展示などを友人が見ている間に雨が激しくなって、一時雨宿り?
雨の激しさがわかるかな?
この後坂本龍馬の寺田屋を表だけ見て龍馬通り商店街を抜け、再び大手筋商店街へ時計を見に。
2時半だったのでコーヒーを飲んで時間待ち。
3時に出てきたカラクリが下の写真。酒樽の薦被りですね。くるっと回って人形が出ます。
人形が11対、交互に出たり入ったりで正時を知らせています。
この時計、京阪伏見桃山駅の近くにあるのでここで現地解散。
小舎主はここから京阪に乗って帰ってきました。
おまけの花を二つ。
一枚目はユキノシタ。「ダイモンジソウ」かな?
丹波橋を出発して間なしの伏見区役所近くにある大黒寺に咲いていました。
ここに名水があり、飲むと金に恵まれる???水だそうで、「金運清水」と名前がついています。
二枚目はやはり区役所近くの民家で咲いていたハコネウツギ。
雨に濡れてきれいだったので撮って掲載です。
伏見の町は全く知らなかったので、なにかと勉強になった一日でした。
28日の散歩は、名水・琵琶湖疏水・高瀬川、雨にも降られでなにかと水に縁の深い伏見散策でした。
カメラ PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
14565