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23日の散歩 ( 平野神社と妙心寺への散歩で早春だより )

2018-02-23 16:11:34 | sanpo


 きょうはすっきりと晴れ上がっています。
雲一つな無い、わけでは有りませんが気持ち良い青空が広がっています。
これだけすっきり晴れたのも久しぶりの様な気がします。

 散歩は久しぶりに妙心寺を歩きに行って来ました。
妙心寺を歩くのは良いのですが、境内を歩いても花は無さそうなので、行き掛けに寄った平野神社から櫻池を。

櫻池中央の通路は稲荷社へ向かっています。
鳥居脇には桜をはじめ、槿やムラサキシキブ、紫陽花や蝋梅などが植えてあります。

 別の角度から櫻池を見ると・・・・・

手前、栗石の有る所が池の底。水の無い空池ですね。
今は鳥居脇の水仙が目に付くくらいです。
もう少しすると、ここも梅の花が咲き出してきますが、今は蕾。

 この池の奥、稲荷社の隣の猿田彦社の前に蝋梅があります。

枝が高いので、コンデジならこそで撮れた写真です。

 櫻池から奥の桜園へ入ってオオイヌノフグリを。

園内を探して一輪だけ見つけました。
コンデジ+マクロコンバージョンレンズで撮っています。

 平野神社から等持院前へ出るのに、「櫻谷文庫」の横を歩き、庭を見ると素芯蝋梅やシナマンサクの花が見られますが、塀の中なので写真は無し。
等持院前を歩きましたが、等持院は足利将軍ゆかりの寺なので、三月の勉強会のテーマ「応仁の乱」とも無縁では有りませんが、今は方丈や霊安殿が修理中なので庭しか見られない。

 等持院前から龍安寺参道商店街へ出て南下。
嵐電の踏切を越えて一条通りへ出れば妙心寺の北総門。
総門を入った所でジャンパーとセーターを脱いで歩くはめに。
暑くてけっこう汗をかいてしまいました。

 妙心寺では「京の冬の旅」で、「三門」と「東海庵」を公開しています。
三門はともかく東海庵は以前の公開で入った時に庭が面白かったので、今回も入って見ようかと思いましたが、入り口近くの梅がまだ蕾だったので、梅が咲いた頃に出直してみる事に。
それにしても「京の冬の旅」での特別公開は、それなりに観光客を呼ぶ様で、それなりに人が目立っていました。

 東海庵から脇参道を上がり、大心院北側の通路を覗くと奥に満開の梅 ( ? ) が見えている。

今の季節なので梅で間違いないと思います。
咲いているのはおそらく福壽院の梅だろうと思いますが、大心院の庭かも???

 更に脇参道を上がり、海福院の前へ出ると人影が絶えていました。

天気が良かったので、人影のない妙心寺らしい通路を。

 妙心寺では予想通り?花が見られないのでここまでですが、帰りに一条通りから七本松通りを上がり、千本釈迦堂を抜けました。

雲が一つ、ぷかりと浮かんでいるだけの青空です。
この本堂は国宝で、1227年の建立らしい。
応仁の乱 ( 1467 ) にはここに有ったわけで、戦乱の舞台にもなったらしい。
と言うわけで、応仁の乱の時についたと言われる刀傷が残っているらしい?
真偽はともかくご近所さんなので一度見てこようかかな?
何時も境内を素通りしているので、一度くらい拝観料を払ってもバチは当たらないでしょう。

 以上、23日の散歩は妙心寺往復で、花が少ない散歩になりました。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9
レンズ Raynox M-150 ( マクロコンバージョン )
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