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28日の散歩 ( 立本寺から平野神社への散歩で夏だより )

2018-06-28 15:21:34 | Weblog
 きょうは雹の降る音で目が覚めました。時計を見る午前3時0分。
気象庁は0時から午前3時頃までを「未明」とし、3時頃から6時頃までは明け方としている様です。
となると、午前3時ちょうどは「未明」か?「明け方」か?
どっちでも良い事ですが、個人的には「未明」を取りたい所です。

 で、きょう未明に雹が落ちる音で目覚めてしまいました。
暫くすると大粒の雨に変わり、遠くの雷鳴も聞こえていた様な?眠ってしまいましたが、そんな気がします。

 閑話休題
 毎月月末に、心臓の方を見て貰らいに病院通いをしています。
今朝は雨も止んでいたので、思い立って?薬を出して貰いに出かけました。

 帰りに少しだけ遠回りで帰ってくれば、十二坊蓮臺寺を覗けます。
十二坊の蓮を見るべしと思い、カメラを持って医者通いの後に十二坊へ廻って見ました。

十二坊へ入るまでに、千本通り沿いの生け垣から伸び出して早乙女花 ( ヘクソカズラ ) が咲き出していました。
ちょっと花が大き目ですが、ヘクソカズラ ( 早乙女花 ) で間違いない様です。少し早い咲き出しかな?

 境内に入り、「区民の誇りの木」スモモの近くで咲いていたタチアオイ。

雨粒もですが、あらためて見ると、シースルー気味の花びらと花芯の雄蕊が面白いですね。

 十二坊では蓮を期待していましたが、きょうは咲き終わったシャワーヘッドしか見られませんでした。
代わりに、と言うわけでも有りませんが、咲き出していた槿の花を。

撮っている時は「汚い花やな」などと思っていましたが、モニターでよく見ると、黒いのはシミではなくて、ハムシに蟻ですね。
「汚い花」は濡れ衣でした。

 ここまでが、朝の医者からの帰り。

 午後の散歩は蓮を見るべく、立本寺へ。

白い八重咲きの蓮は前回咲いていたのと同じ花の様です。
名札が無いので、品種名は不明。

 本堂をぐるっと回って裏手出ると、客殿の塀外で萩が見られました。

きょうは風があり、揺れてしまって撮れる状態じゃない。
しからばと、左手で萩の茎を掴み、右手一本でカメラを持って撮影。
昨今のカメラの手振れ補正はよく効きますね。
不安定な右手一本の撮影でも、ちゃんとブレずに写ってくれます。

 立本寺から一条通りへ戻って、妖怪通り商店街を歩きながら、大将軍八神社を覗くと、「茅の輪」が出来上がっていました。

茅の輪の中に居るのは参拝者ではなく、神社側の人。
茅の輪の補修?作業中です。

 大将軍八神社から西大路通りへ出て、北へ。
平野神社からは、まずは百合の花。

奥の桜園の南西隅で咲いていた百合です。
雨のせいか?花が重たい?のか、桜園の鉄作の外から撮りやすい位置に倒れ込んでいました。

 桜園からは季節の花でムラサキシキブ。

低くて目立たない樹ですが、看板の桜よりは本数が多いムラサキシキブです。

 桜園から東参道へ出て、中門へ廻ると、「茅の輪」が完成していました。

円形がひしゃげているので、見場は悪いですが手作り感のある「茅の輪」です。

 茅の輪の横に立っていた看板。

茅の輪のくぐり方を図解してあります。
ちょうど修学旅行の中学生五名が参拝に訪れていましたが、女子三名は説明書きの通りにぐるぐる廻っていました。
遅れていた男子二名は取り残されていましたが、潜ったのかどうかは見届けていません。

 ちなみに、言うまでもない事ですが私は「茅の輪」を潜ってはいません。
なにしろ札付きの不信心者なので、はい。

 以上、28日の散歩は朝は十二坊、昼からは立本寺から平野神社への散歩での夏だよりでした。
それにしても、連日の 蒸し暑さ は、半端じゃないですね。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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