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29日の散歩 ( 上御霊神社往復で夏だより )

2018-06-29 15:30:20 | Weblog
 朝に少し纏まって降りましたが、その後はにわか雨程度。
昼前には薄日も見られたので歩きに出てきましたが、降った後だけに酷く 蒸し暑い 散歩になりました。

 上御霊神社までの散歩は鞍馬口通りを歩きましたが、堀川通りへ出るころには汗だくの有様です。
烏丸通りから少し下がって御霊前通りから上御霊神社へ。

 西側から門を潜り境内へ入って見ると、なるほどここも神社ですね。

なるほど、などと書けば怒られそうですが、茅の輪を見てここが神社だと再認識の形です。
「神社でなかったら何なんや?」、なんとなくですが、よく言えば散歩途中の休憩できる場?
さて、再認識の「茅の輪」。他の神社と違い、敢えて円形に組んでいない所が良いですね。
四角に組んで、これでどうやと言っている所が、この神社らしい?

 などと思っていると、ここまで来て雨が落ちて来ました。
絵馬堂兼?休憩所で雨宿りをしながら紫陽花を一枚。

にわか雨ですが、大粒の雨粒なので雨宿りです。

 五分ほどの雨宿りで小降りりになって来たので、楼門を潜って神社を出ようとすると、再び雨脚が強めに。
仕方なく折り畳み傘を広げ烏丸通まで歩くころには、にわか雨は通り過ぎてしまいました。
もう五分、雨宿りしておけば傘を濡らさずに済んだのですが・・・・・・
堪え性の無い年寄りですね。

 この後は、御霊前通りを西へ歩いて、妙顕寺の北側から裏千家の北側と歩き、本法寺へ。
しつこく、本法寺の紫陽花を見に行ったのですが、やはり花は見られません。
紫陽花の植え込みの隣がクチナシの植え込みになっており、雨上がりの中にクチナシの香りが漂っていました。

そう言えば、「雨上がりの庭で くちなしの香りの やさしさに包まれたなら・・・・・」と言う歌が有りましたね。
荒井由実は好きでは有りませんが、「魔女の宅急便」で印象に残っています。

 本法寺から堀川通り、寺之内通りと歩いて、帰りの駄賃に妙蓮寺へ。

一昨日 ( 27日 ) に蕾だった芙蓉が花を開いていました。
雨に打たれていますが、葉っぱと花弁が擦れなかった様で、きれいな花弁を見せています。


何時ものことですが、この芙蓉を見ると花芯を撮って見たくなります。
という事で、雄蕊雌蕊をアップで二枚。

 妙蓮寺では、芙蓉がもう一種、咲き出していました。

これも先の「紅妙蓮寺」同様の大輪で、径は15cm以上くらいありそうです。

 以上、にわか雨に遭った散歩は、上御霊神社往復での夏だより散歩でした。

 追伸 「どじ小舎」の画像倉庫に「野のはな」さんの「アゲハ」と「メジロ」を掲載しています。
メジロは巣立って間無しらしい三羽の幼鳥が体を寄せ合っていて、仕草がちょっと微笑ましい。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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