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9日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で春だより

2022-03-09 15:47:56 | sanpo


 きょうも朝はひえこんでいましたが、昼間は春の陽気です。
ただ、昨日の様に陽射しが無いので、歩いていてもそう暑くは感じません。

 散歩は野暮用がらみで近場をうろついています。
で、最初に覗いたのは千本釈迦堂。

例によって花が無いので、咲いている花からでシキミ。
今週は日中が暖かいので、花数が増えて来ている様です。

 千本釈迦堂を南門から出ると、いつもの野良がマンホールの蓋の上に座っていました。

猫は見かけても犬を見かけないのは、街中に野良犬が居ないと言う事でしょうね。
きょうは花が少ないので、猫に登場してもらいました。
 
 釈迦堂から七本松通りを下がり、立本寺へ。

本堂前で、枝垂れ桜の蕾を見ていると、繭を見つけました。
ネットで調べるとイラガの繭だそうです。
幼虫に刺されるとかなりの痛みを伴う様ですが、繭の中は蛹ですので、痛い目に遭う事は無いようです。

 本堂西側のケヤキの根方で咲き出していたホトケノザ。

たくさんの株がありますが、やっと4輪ほどが花を咲かせて来ました。
植物園などでは冬の間も花が見られましたが、こうして少し暖かくなって咲き出すのが本来の咲き方でしょうね。

 立本寺から一条通りを歩き、地蔵院へ入って白い椿。

オシベはきれいな色をしていますので、咲いて間が無いのだと思いますが、花びらはシミだらけ。
どこでも見られる、今年の椿の咲き方です。
「椿寺」の由来になっている散り椿は、きょうは花が見られませんでした。
蕾は色付いている物が多くなってきましたので、これから次々と咲き出してくる様です。

 地蔵院から西大路通りを上がって平野神社へ。
鳥居をくぐった所の桜園では、新たに苗木が二本植栽中でした。
ソメイヨシノの下を巡る様にロープが平行に張られていましたので、桜の時期には遊歩道の様になるのかと思います。
以前は、表の桜園には花見茶屋が出ていましたが、コロナ以降出店が無くなっています。
おそらくですが、もう花見茶屋の出店は無くなるのでは?と推察しています。
 
 表と奥を仕切っていた鉄柵も、取り払われています。
ただ、黄色いロープを張り巡らしてあるので、桜が咲き出す頃には有料公開になるのだと思います。

 で、まだ自由に出入りできますので、奥の桜園へ入ってナノハナ。

昨年の毀れ種から伸びたらしい?株があちこちで花を咲かせ始めています。

 暖かくなり、一気に花が増えていたオオイヌノフグリ。

陽射しはありませんが、気温が上がっているのでしっかりと花を開いています。
昨日のフラサバソウと同じ種類の花ですが、花の大きさはこちらが4倍くらい大きい様です。

二つの花が寄り添って咲いている物も有りましたので、一枚掲載。

 オオイヌノフグリだけでなく、ハコベも花数が一気に増えて来ました。

小さな花で地味な花ですが、一応等倍撮影で撮っています。

 上に同じくで、花数が据えて来ているのはヒメオドリコソウ。

秋に一度刈られているので、丈の低い貧相な花になっています。

 暖かくなって伸びだすのは草花だけでは無い様で、きょうも平野神社では入れ替わり立ち替わりで参拝者の姿が見られました。
帰りに抜けた駐車場には大阪方面からの車が多く止まっています。
この所、オミクロン株の感染者は減少傾向で、下がり方も大きくなっています。
やっと?皆さん、気が緩んで来ている様に見うけられますね。

 この後は買い物へ回って帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、9日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で春だより
でした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
カメラ Panasonic DC-FZ85-K

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