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15日、西陣聖天雨宝院、京都御苑、相国寺への散歩で春だより

2022-03-15 16:05:18 | sanpo

 きょうは少し風がありますが、文句なしに晴れ上がっているので、歩けば汗が出ます。

 散歩は京都御苑往復ですが、行きは上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

先日から咲き出して来ている「斑入り侘助」。
斑入りとなっていますが、この花には斑は見られません。
まだ咲き始めなので、斑入りの花はまた後日に見られるだろうと思います。

 雨宝院ではスイセンも咲いていました。

小振りのスイセンは、「ティタティタ ( テータテート ) 」と言う様ですが???

 雨宝院から東堀川通りへ回って、一条戻り橋へ。

橋のたもとで河津桜が満開になっています。
土曜日の朝刊で紹介されていたせいも有るのか?人だらけになっていました。
五年ほど前にはこんな事はなかった様に思います。

手の届く高さで咲いていますので、花そのものも一枚。

 戻り橋から中立売通りへ出て、東へ歩き京都御苑へ。。


中立売駐車場の東へ歩いて桃林へ歩くと、ハナモモが咲き出していました。
紅白を一枚づつ。

 桃林から梅林へ歩いて、梅も紅白で一枚づつ。


早く咲いた木は、もう花が有りませんが、遅咲きの木は見頃になっています。

 梅林から宗像神社へ歩いて、ユキヤナギとスイセンも撮ってきましたが、他の花が多くあるので、きょうは割愛。八重咲きのニホンズイセンは、もう花が変色してきています。

 宗像神社から大宮御所の西へ歩いてレンゲ。

かなり早い咲き出しなので、輪にならずに、花が一輪だけだったり二輪だけだったりで咲いています。
上のレンゲは、まがりなりにも四輪あるので、多少はレンゲらしい。

右端の受粉が終わったらしい花をアップにして。

 レンゲを見た後はバッタヶ原へ歩いて、ネコノメソウ。

バッタヶ原の南側でよく見られましたが、北側へ入ると見られなくなっていました。
ちょっとの事ですが、分布域が違う様です。

 バッタヶ原の北側へ入ってフラサバソウ。

これは南側では見られない花で、北側だけになっている花です。

 バッタヶ原の北の端近くで満開になっていたサクラ。

御所には珍しく、名札が下がっていて「薩摩寒桜」となっていました。

 帰りは今出川御門から御所を出て相国寺を北へ抜けました。
放生池へキンクロハジロを見に行きましたが、さすがに?こう暖かくなると北へ帰って行ったようで姿がありませんでした。
たくさん居たマガモも、一つがいだけしか残っていませんでした。この一つがいは留鳥になるのかな?

 相国寺を北へ歩いていると、トサミズキ?が花を咲かせてきていました。

植物園ではまだでしたので、ちょっと早い咲き出しかな?

 写真はここまでです。

 以上、15日の散歩は、西陣聖天雨宝院、京都御苑、相国寺への散歩で春だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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