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19日の散歩 ( 雨宝院、妙蓮寺、本法寺からの夏だより )

2018-06-19 15:15:11 | sanpo
 余震が続いている様ですね。
昨夜は00:30頃の揺れで、目が覚めてしまいました。
今朝も少しですが揺れています。
多少の揺れは仕方がないですが、大きな揺れにならない事を祈ります。

 きょうの京都は雨の予報ですが、京都の降り出しは15:00頃からという事なので、降る前に歩いて来ました。
靴が新しいので、雨の中も歩いて、どの程度の耐水性か見た方が良いのですが、出来れば雨の中は歩きたくない。

 という事で、あまり遠出はせずに歩いてきた散歩の最初は雨宝院から。

半夏生がしっかりと咲き出してきました。

 咲きかけでなく、しっかり咲いた花を見ると甲虫が見られます。

小さな虫なので、ハムシの仲間かと思いますが・・・・・
四匹が花を食べている?花粉を食べている?

 半夏生 = ドクダミ科 と言うからだけでも有りませんが、ドクダミ。

花の数がめっきり減って来ましたが、まだ咲き残っているので一枚。

 きょうは遠出はしない予定ですので、雨宝院を出た後は黒門通りを上がって妙蓮寺へ。

アジサイが色々ある中で、植え込みの中で小さく咲き出していた紫陽花。
これはこの白いままで、赤にも青にも色付かない気がしますが?????

 萼片が赤く色付いていたガクアジサイは、花の雄蕊は青い色で咲いています。

基本的には、青から赤までの色を持っているのが紫陽花らしい所の様です。

 妙蓮寺から堀川通りを渡り、少し上がって本法寺へ。

もちろん?紫陽花を見に行ったのですが、紫陽花は無くてヤマブキが一輪だけ咲いていました。

 ここは東側の山門を入った所に大きな紫陽花の植え込みがあるのですが、花は一輪も見られません。
昨年も花は少なくてがっかりでしたが、今年は昨年以上にがっかりな事になりそうです。
大きな植え込みなのに、どうして花が見られないのか?

 本法寺を東へ抜け、小川通りから今日庵の北側を歩いて妙顕寺へ。
妙顕寺でも紫陽花を探しましたが、近づけない場所に一株有るだけ。

 写真は撮れないまま妙顕寺を東に抜けて、少し上がった所にある尾形光琳顕彰碑を覗くと紫陽花が一株。

色付き始めの淡い色合いの所を探して撮ってきました。

 何時もは此処から御霊前通りを歩き、上御霊神社へ歩きますが、きょうは短縮で御霊前通りは新町通まで。
新町通りを上がり、鞍馬口通りから帰りの道を歩くと、堀川通りで紫明通りと交差する所で槿が見られました。

堀川通りと紫明通りに面して参画になった緑地帯の中の木です。
歩いている途中で民家の玄関先で咲いている槿も見かけましたが、民家の玄関ではカメラを向けるのも憚られます。

 槿とくれば、真夏の炎天下で咲いている印象も有りますね。
いよいよ間違いなしの、夏だよりの季節になって来た様です。

 以上、19日の散歩は少し遠出?の近場ウロウロで、雨までに帰宅した散歩でした。
きょうは蒸し暑くて汗だくの散歩になりましたが、夕方からこの蒸し蒸しが雨になる様です。
明日にかけて結構な降りになる様で、地震の揺れが大きかった所では、地盤がゆるんでいるなどすると、雨の影響を受けそうだとか?
災害列島ですね、日本は。


カメラ SONY α77Ⅱ 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO
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コメント
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