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18日の散歩 ( 千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの夏だより )

2018-06-18 15:31:51 | sanpo
 よく揺れましたね。
7時58分はパソコンを触っていました。揺れがおさまるのを待ってテレビをつけると「緊急地震速報」を流していました。
揺れてから「緊急地震速報」じゃ役に立ちませんが、震源が浅い直下型で活断層がずれた様な地震では「緊急地震速報」も間に合わないという事ですね。
今の科学ではこの辺が限界の様です。
昼のニュースでは大阪で三人死亡となっていますが、中に小学生の女の子が含まれており痛ましい限りです。
登校途中に学校のブロック塀が倒れて下敷きになったそうですが、揺れて怖い思いをしている所に塀が倒れてきて下敷きに・・・・・言葉が有りません。

 揺れて直ぐに甲府の方から問い合わせメールが入っていましたが、京都の北区は震度4。
我が家は被害は全くありませんでした。
 7時58分に揺れた時は神戸淡路の震災を思い出させるような揺れで、驚かされました。
今朝は先週木曜に受けた胃カメラ検査の結果を聞きに行く予約日で、九時に家を出て徒歩五分ほど病院まで出かけましたが、途中も病院も地震があった気配もありませんでした。

 大事にはならなかったので、午後から歩きに出ましたが、歩いている途中も地震があった気配など全くなしです。
さて、散歩は円町の電気屋往復で、最初に覗いたのは千本釈迦堂。

写真は「阿亀さん像」の前に植わっているアジサイからです。
手毬咲きはもう萼片が茶色くなり掛けているので、ガクアジサイの方を。

 咲いている花をアップで撮ると、

雄蕊にピントが来ていますが、これが一つの花という事になりますね。
なるほど、これだけなら目立ちませんが、たくさんの花を集め萼片を色付かせるやり方なら目立ちますね。

 「阿亀像」の少し南側に、色付き始めの青い手毬咲きも有りましたので、一枚。

紫陽花は花の色も良いですが、若葉色の葉っぱも彩りに欠かせない要素かもしれません。

 前回も載せたセイヨウアジサイの花も。

手毬咲きの萼片の中で、白い花が咲き出していました。

 釈迦堂を出た後は七本松通りを下がり、立本寺へ。

北東の門から入った所の紫陽花は、もう新鮮な花が無いような感じです。
そうした紫陽花の中に、ちょっと萼片の色合いが変わった紫陽花を見つけました。
花と言うより、着物の模様を見る様な感じでした。

 立本寺ではそう期待していたわけでは有りませんが、本堂前へ廻って見ると、一本だけ蓮が咲いていました。

今朝開いた花の様です。 ( 品種名は分かりません )
今朝の地震に驚いて、午後になっても花を閉じる事を忘れている。
と言うのではなく、八重咲なので、午後になっても花を閉じられないという事ですね。

 立本寺からは住宅街を歩き、撮るものも無いままに円町へ出て電気屋へ。
実はメインで使っていた一眼レフを120cm程の高さから落としてしまい、手振れ関係のエラー表示が出たままになっていました。
写真は撮れない分けじゃありませんでしたが、センサーのクリーニング等も含めて修理に出していました。
出来上がったという連絡を金曜日受けていましたが、きょうになっての引き取りです。

 高くついてしまいましたが、買うよりは・・・・・という事で修理です。
明日からは修理の終わったカメラを持って出歩く事になりそうです。

 電気屋からの帰りは西大路通りを上がり、白梅町を越えて平野神社へ。

西大路通りの鳥居を潜った所の夾竹桃。
雨風のせいだと思いますが、花を着けた枝が倒れ込んでいます。
おかげで?撮りやすい高さの花が見られます。

 奥の桜園へ入ると、百合が咲き出していましたが、いずれの百合も大きく倒れ込み地面付近で花を咲かせる事に。
百合は、雨風と言うよりは花の重さに茎が耐えられない、と言う感じでした。
しっかり立っている百合が見られる様になったら、撮る機会も出来て来るかと思います。
 
 百合はさておき、桜園ではムラサキシキブが本格的に咲き出しています。

小さな花で、葉っぱの陰に隠れているので、地味?に見える花ですが、アップで撮ると可愛い花です。

 以上、18日、地震の後の散歩は円町往復での夏だより?でした。
明日も歩きに出たいのですが、明日から大雨の予報の様です。
さて、夕方まで持ってくれるのか?

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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