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16日の散歩 ( 雨宝院、妙蓮寺、十二坊の花だより )

2013-07-16 15:05:30 | sanpo
きょうも曇って日差しが無い、有り難い散歩になっています。
陽射しが無いのは有り難いが、昨日より気温は少し高めの様です。

 降らない予報で出かけましたが、途中少しだけ降られました。
とは言っても傘が要るほどの降りではなくて、幸い。

 でも、なんとも中途半端に雨滴が落ちて、「蒸し暑さ」の内の「蒸し」の部分が増したようです。
蒸し暑い!!

 写真は家人丹精のアサガオから。

絞りをほぼ開放で撮っていますので、ボケたアサガオの花びらの縁が滲んでいます。

 散歩は降り出していない時に家を出ましたので、取り敢えず西陣聖天 ( 雨宝院 ) へ。

南門から入るといきなりツマグロヒョウモンが目に入りました。
蜜を吸っている花はハナツクバネウツギ ( アベリア ) です。
この頃には頭に滴の当たるのが分かる程度に降り出して来ました。

 雨宝院はさすがにもう花が無くなってきています。
雨宝院から回った先は妙蓮寺。芙蓉を見に行ってきました。

芙蓉の一枚目は「妙蓮寺」と名札が付いていた芙蓉。

 次の芙蓉は「圓常院」の名札が付いて居た物。

花びらの色が微妙に違い、雌蕊の色も違います。

 こうして歩いている間も思い出した様に雨滴が頭に当たるので、散歩は遠出はやめて建勲神社から船岡山へ登って来ました。
この間も傘は要らない程度の雨が後退した額に当たっていましたが、大降りになる様子はありません。

 船岡山から北大路へ下りて十二坊へ。

十二坊では蓮が花を閉じずに残っていました。
品種名は「西湖蓮」。よく見ると名前を書いた角柱が立っていました。

 中途半端な雨は蒸し暑さを酷くするだけで、何も良い事がありませんね。
お蔭でTシャツが絞れそうなほど汗をかいて帰って来ました。

 きょうは祇園祭の宵山。人が繰り出した夜に雷雨が有って梅雨明けと云うのが典型的パターンなんですが、今年は梅雨明けが早かった分どうなんでしょうね。

「梅雨明けは置いといて雷雨だけでも行きましょか」と言う雷神さんの声が聞こえる様な気もしますが・・・・・

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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コメント
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