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26日の散歩 ( 考古資料館、妙蓮寺、の散歩だより )

2013-07-26 15:02:45 | Weblog
 きのうの京都は37℃まで気温が上がったそうです。
きょうは多少まし?とは言っても予想では35℃の猛暑日。
ここ十年間の京都の猛暑日発生日数は18日ほどと言っていましたが、今年は八月に入らずして18日を越えているんではないでしょうか?

 豪雨だ災害だと言わないだけましなんでしょうか?

 散歩は暑いので、きょうは考古資料館に入って涼んできました。

上の様な展示が20日からなされて居ます。

 きょうの朝刊に出ていましたが、以前にブログでも掲載した「いろは文字」を練習?した土器が人出を誘って何時もより見学者が多いとか。
夏休みに入って益々見学が増えるのかも知れませんね。

 ブログでは以前に掲載した事でもあり、「いろは文字」は無しで、展示品から土器を。

「平安貴族の住まいと暮らし」と言っても「住まい」はもっぱら発掘現場の写真で説明。
形が残って出てくる物と言えば、土器・石器・金属器などになってしまいます。

 次の鉢はかなり大き目で、径が30㎝以上は有りそうな物。

先の分もそうでしたが、割れた土器を繋ぎ合わせて復元されていて、その土器の破片の組み合わせが模様になっているのが面白いです。
さしずめ、パッチワークされた土器といった所です。

 この考古資料館で発掘された皿や椀などを見ているとその姿の良さに感心します。
平安時代の貴族ではなく、職人の腕と感性の確かさを見せつけられると言ったところです。

 先にも「いろは文字」に触れましたが、展示品の中に「ひらがな」ではない漢字?手習いをしたの?

と云う様な土器もあります。
こちらは「いろは文字」の土器ほど優遇されていないし、見学者も少ない!!
よく判読できないので、これも「いろは文字」の練習をしたのかも?

 考古資料館を出てから白峯神宮へ入り、小川通りを上がって寺之内から帰ってきましたので、妙蓮寺へ寄ってきました。
白峯神宮などは花は無いので妙蓮寺の芙蓉から。

山門前、寺之内通りから見える所の芙蓉。

 一応境内にも入って鐘楼横のムクゲ。

少し高い所で咲いていますが、良い色合いのムクゲです。

 境内をぐるっと回って鐘楼脇に戻ると白い芙蓉が咲いていました。

妙蓮寺の芙蓉は昨年車上荒らしなどが有って??見通しを良くする為???にかなり刈り込まれたり抜かれたりしていますので、昨年ほどの花数は出ないだろうと思われますが、それでも此処は花を身近で愛でて身近で撮影できる所です。

暑いので短めで済ました26日の散歩でした。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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コメント
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