Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング783. 小説:小樽の翠691. 深夜のお茶タイム

2023年09月04日 | field work

 翠は夜勤。そして夜勤の楽しみの深夜のお茶タイム。
晃子さんと新婚そして妊娠3か月のコウさんがやってきた。
晃子「妊娠三ヶ月じゃ、まだお腹も目立たないねぇー」
コウさん「ですよね。だからまだ新婚気分よ」
晃子「ちゅうことは、毎晩しているわけだ」
翠「じゃ、今日は服部君は寂しいじゃん・・・」
コウさん「そうよ、私が帰る頃には彼は出かけているから、夜はとんで帰ってくるよ」
晃子「帰ってくるとどんなん?」
コウさん「私が夕飯をつくっているじゃん。帰って来るなり抱きしめられて、ベッドに抱えられて、全部脱がされて、いきなり胯間に彼が頭をつっこんできて、私の胯間の臭いを嗅いで、なめ回すのよ。最初のお帰りの挨拶がそれだもん。だから彼が帰ってくる前にお風呂に入ってあそこにコロンをふっておくの・・・」
翠「超ラブラブじゃん。」
晃子「だって童貞だった服部君をいきなり目覚めさせちゃったんだもん。もう女の体の好奇心でいっぱい・・。でも医者だから勉強はしているよね」
コウさん「まあ彼は外科だからなんでもみるんだけど、見ているのと感触を楽しむのとは別世界なんだって。だからぶち込んで思いっきり射精して『おおおっ、快感!!』とさけんでいるよ。妊娠しているから生だしじゃん。もう彼の精子が溢れちゃっていて笑える・・・」
晃子「わっ、もったいない。採精しなきゃ(*^▽^*)」
翠「妊娠していても溢れるぐらい精子をつくるんだから、すごいよね。他所に出しちゃうとか・・・(*^▽^*)」
コウさん「それは男の人ならあり得るな。だからたっぷり私の体で満足させておかなきゃ。それ女の勤めよん。子供が大きくなったら多分若い看護師と不倫するかもねぇー」
晃子「あちこちに種を植え付けるのが男の使命だもん・・・」
翠「歩くミスター下半身ちゅうわけだ」
コウさん「なんかねぇー、うちの病院を勤務希望しているみたいよ」
晃子「実習先が気に入ると、勤務も希望する先生はままいるよ」
翠「若い看護師に手をだしたらすぐにわかるじゃん」
コウさん「不思議よねぇー、今の彼はそこまで考えてないもんねぇー。でも将来は絶対に不倫すると私は確信しているけどなぁー。それで若い看護師の生きのいい卵子で子供つくらせちゃおうという作戦」
晃子「借り腹だ!」
コウさん「あたり・・、私楽して子供が増える。たのしみね将来が(*^▽^*)」
・・・」
・・・
お茶タイムは続く


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする