Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

NIKON FREAK489. 小説:小樽の翆112. 幕間10.

2020年06月04日 | Sensual novel

 

 小説:小樽の翆も100回を越えた。当初冬枯れブログ素材だった。しかし新型コロナの影響で旅に出られないということもあり、今も続いている。もちろん社会が止まりステイホームの時に真面目に評論を書く気分でもない。小説とはいえクリエイションですから、こちらの方が執筆意欲がわく・・・。

 小説は、何回も推敲を重ねるので書くのに時間がかかる。今日は、何をテーマにしよと考えたり、看護師のワークスタイルも勉強しなければならない。ステイホームの題材にはうってつけだが、それでも書く話題がないと濡れ場という手がある。官能小説仕立ては、意外に便利な書き方だ。

 小説のカット画像の撮り方ってあるだろう。主人公の気分を想像して、そして生活範囲を想定しながら、日常の何処にでもある普通の風景を撮影してゆくのは面白い。だからストーリーから外れて撮影者の気分で撮ってしまうと小説には使えない。例えば観光地など・・・。

 幸いなことに年始以来、毎日ブログを書き続けてこれた。小説は、その日の気分では書けない。そのためにある程度の数は書きダメしている。書きダメ不安というのがある。ストックが減りだしたらやだなという気分だ。

 それに書かないと、小説の登場実物達からお呼びがかかる感じもする。いまでは彼らは私のアバターと化している。そこが小説仕立ての面白さだ。

 さて雪の小樽の画像はあるが、今は雪どころか初夏の一番よい季節だ。初夏の翆のライフスタイルは、どんなんだろうか。それを考えると、また小樽の取材が必要になる。多分小さな範囲の街を歩きながら考えるのだろう。

 緊急事態宣言が解除されれたから、ゆけなくもない。幸い小樽は感染者が増えていない。初夏の街を、翆のライフスタイルを考えながら、終日撮り歩くというのは結構充実した時間だ。

 さてそんな素晴らしいチャンスがくるだろうか。

 

小樽市花園

NIKON Df、AF-S NIKKOR28-300mm3.5-5.6G

1)ISO400、焦点距離65mm、露出補正+0.67、f/5.6、1/320

2)ISO400、焦点距離190mm、露出補正+0.67、f/5.6、1/125

3)ISO400、焦点距離32mm、露出補正+0.67、f/5.6、1/60

4)ISO400、焦点距離28mm、露出補正+0.67、f/5.6、1/50

5)ISO400、焦点距離90mm、露出補正+0.67、f/5.6、1/80

コメント
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