もう時間なんかわかんないのが休日のよさだ。
翆「じゃあ、たっぷりしようよ・・・」
そういって翆が躯を寄せてきた。
ピタリと翆を抱き寄せていると、アチキのイチブツは固くなり、翆の股間が潤ってくる。
抱き寄せた翆のうなじに舌をはわせると、ああーっんーと翆が唇を寄せてくる。
翆の熱い唇を吸い込みながら呼吸が次第に速くなってくる。
翆の細い指がスウットの下をまさぐってイチブツをしごいている。
翆「ハアハアハア・・・、もう入れて」
今日は随分早いおねだりだ。翆の膣にいれて躯を転じると騎乗位になった。
翆が激しく腰を動かし始めた。
翆「いいっ、いいっ、いきそう・・・」
今日は、早いな、まあ一気に燃え広がっているのだから、もういってしまおうか。
上体を起こして翆を抱え、翆が腰をはげしく上下させている。
翆「うっ、ウッ、ーーーーー、くるよ、くるよ、・・・・いってぇーーー」
そういって翆の膣が収縮を始め、腰が激しく上下している。股間をアチキの股間に固く押しつけてくる。
翆「ああ、つああっ、ああああああああーーー・・・・」
翆の膣が収縮しているなかにアチキの精子を放り込んだ。
翆「ハア、ハア、ハア・・・・」
翆の躯が大きな呼吸とともに揺れている。そして萎むようにアチキに持たれてきた。
翆を抱き寄せたまま、まどろんでいる。
お互いの躯がリズムを知っていると、一緒に頂点に達するのも容易だ。
もう何回ぐらい翆とセックスしているのだろうか。そのまま、まどろんでいると、
・・・
翆「もう1回しようよ」
まだ翆の腰が上下に動いてアチキのイチブツをしごき始める。
翆が膣を占めようと股間に力を入れている。イチブツと膣壁がこすれて少し痛いのだけど、次第に膣液でみたされてウルウルとしてきた。
翆は経産婦だから、力はいれてもそんなに締まるわけではない。
それよりも膣液でたっぷりヌルヌルとしてきて、入れたような、入れていないような、不思議な感触だ。そんな風に頑張っているところが可愛い。
翆が一生懸命腰を動かしてくる。頑張ってアチキを奮い立たせようとしている。そんな女の姿って煩わしくもいじらしい。
翆「まだ、ゆかない!?・・・・」
もう少し・・・、勃起しているからといって、すぐにゆくわけではない。
いちぶつは固くても、精子がチャージするまでの時間が必要だ。それでも急速充電している方だけど・・・。
そんな所作を続けていると、騎乗位で翆を抱え、そのお尻にアチキのイチブツが入っている。そんな姿がセックスというよりも、日常の普段の所作の一つのようにも思える。慣れ親しんだ翆の躯の感覚が、そう思わせるのかもしれない。
翆「少し充電されてきたかな・・・」
うい、フルではないけどでそうだ・・・・、いく!、いく!、だすよ・・・。
翆「いって、いって、・・・」
翆のツメが背中に食い込んで抱きしめてくる。それを支えに翆の腰の動きが上下に激しくなってくる。
ううっ、ううっ、ううっ、・・・・・・・。
翆「アアッ、アアッ、アアッ!、天国に上り詰めるみたい・・・」
翆の腰が生き物のようにうごめく。
再び膣が収縮して、精子を吸い込んでゆく。
それは生きる機械だ。
射精して翆の翆の躯にもたれかかる。翆がアチキの躯を撫でながら・・・
翆「よしよし、アチキも頑張ったねえ・・・」
・・・・
一眠りすると、身体全身に脱力感がある。
先ずは、珈琲を飲みにゆこうよ。あの蔵を改装した店・・・。
そういって重い腰を引きずり近所の珈琲屋へ。
お腹がすいた。肉だな、トンカツ・・・、うみのや!。
・・・
明日は翆も日勤続きで夜はエアロビ教室に通う。
アチキも今夜の最終便で名古屋の仕事場に向かう。
少し離れ離ればなれだからタップリやっちまった。それは翆なりの浮気封じかもしれない。オトコが浮気するというのは、奥さんがあまりセックスをさせないからだろう。だから充電しきった精子の放出が必要になり、オトコは浮気に走る。浮気というよりは生理現象だ。
そしてそれが世の常だろう。ことセックスになると大概の女は自分の体調の都合しか考えない。だが翆は出張する前は、激しく何回も求めてくる。そのあたりが他の凡庸な女と翆との違いだろうか・・・。
小樽市相生町
SONYα6600、E18-135mm/F4.0 OSS
1)ISO100,焦点距離40mm,露出補正-0.3,f/5.6,1/320
2)ISO100,焦点距離101mm,露出補正-0.7,f/5.6,1/320