Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

番外編440.  虫干し その4. AF MICRO NIKKOR60mm/F2.8

2020年06月05日 | Photographic Equipment

 

さて、次はニコンの虫干。

普段使わないマクロレンズ、大量のネガをデュープしたレンズ。

一世代前はAi Micro Nikkor55mmF2.8だから、良い画質の伝統を引き継いでいる。

古いレンズの方がデザインが格好いいじゃん、どうした今のニコンは、自信喪失か・・・。

この優れた写り方をする60mmのマイクロニッコールは、今中古屋で1万円もしないだろう。

ニコンの接写レンズは、今も高性能だ。

世界の研究者が実験の記録用に使っている。

緊急事態宣言が全国に発生された頃・・・

七条のマッサージへ通う道すがらの散歩コース、緑の色がテーマだった・・・。

しかし木々の葉や瓦屋根に照り返す陽射しは夏。

意識が遠のくような京都の暑さの走りを感じる。

眩しい光が怠い・・・。

だが、このマクロレンズは意外に使いやすいし色も綺麗だ。

だが今のSONYは、もっと綺麗なのだけど・・・。

このレンズを共用しているニコンF3+MD4を思い出す。

いつかこのフィルム機材にトライXをつめて、夏の暑い那覇の街歩を歩きたいと思う

いや、そう思うだけ・・・。

 

SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO400,焦点距離50mm,露出補正-1,f/4,1/80

京都市東山区

NIKON Df、AF MICRO NIKKOR60mm/F2.8

2)ISO1000、焦点距離60mm、露出補正+1、f/4、1/4000

3)ISO1400、焦点距離60mm、露出補正+1、f/4、1/4000

4)ISO2800、焦点距離60mm、露出補正+0.5、f/4、1/4000

5)ISO5600、焦点距離60mm、露出補正+0.33、f/11、1/4000

コメント
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