さて、次はニコンの虫干。
普段使わないマクロレンズ、大量のネガをデュープしたレンズ。
一世代前はAi Micro Nikkor55mmF2.8だから、良い画質の伝統を引き継いでいる。
古いレンズの方がデザインが格好いいじゃん、どうした今のニコンは、自信喪失か・・・。
この優れた写り方をする60mmのマイクロニッコールは、今中古屋で1万円もしないだろう。
ニコンの接写レンズは、今も高性能だ。
世界の研究者が実験の記録用に使っている。
緊急事態宣言が全国に発生された頃・・・
七条のマッサージへ通う道すがらの散歩コース、緑の色がテーマだった・・・。
しかし木々の葉や瓦屋根に照り返す陽射しは夏。
意識が遠のくような京都の暑さの走りを感じる。
眩しい光が怠い・・・。
だが、このマクロレンズは意外に使いやすいし色も綺麗だ。
だが今のSONYは、もっと綺麗なのだけど・・・。
このレンズを共用しているニコンF3+MD4を思い出す。
いつかこのフィルム機材にトライXをつめて、夏の暑い那覇の街歩を歩きたいと思う。
いや、そう思うだけ・・・。
SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm
1)ISO400,焦点距離50mm,露出補正-1,f/4,1/80
京都市東山区
NIKON Df、AF MICRO NIKKOR60mm/F2.8
2)ISO1000、焦点距離60mm、露出補正+1、f/4、1/4000
3)ISO1400、焦点距離60mm、露出補正+1、f/4、1/4000
4)ISO2800、焦点距離60mm、露出補正+0.5、f/4、1/4000
5)ISO5600、焦点距離60mm、露出補正+0.33、f/11、1/4000