Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ZEISSの空気91. 小説:小樽の翆113. 残り火

2020年06月08日 | Sensual novel

 

 翆が眼が覚めた。もう昼かな?

遠慮そうに翆が尋ねてくる。

翆「ねえー、もうたたないかなぁー!」

多分、優しく撫でてくれればたつかもよ。

翆「そうお、じゃやってみようか」

夕べもセックスしたのに一晩寝たらもう燃えているのだろうか。ここは翆に任せるほかなさそうだ。緑の細い指がアチキのスウットをまさぐってイチブツを握っている。

翆「フニャフニャだ。かわいい、小さくなって寝ているよ!、」

そういってイチブツを撫でている。そりゃたたないぜ。そう思っていたら包皮をめくり地肌をさすり始めた。萎えたイチブツを口に含んできた。

翆「生理がきちゃった!」

なんだよ、お休みしていればよいのだが、翆の性欲が躯の中を走り回っているのだろう。そりゃ女も大変だな。もちろん膣に入れてもよいけど血まみれになるからなぁー。翆がアグンアグンとイチブツをしゃぶりながら片手で、翆のスウットを降ろして白いお尻を出してきた。翆のおさねに指を伸ばしてみたら、少し固くなっているじゃん。膣には短い紐が見えていてタンポンが挿入されている。

翆「うん、まだ躯に残り火があるんだよ」

ゆっくりやればいけそうだよ。そういって翆のオサネを撫でていた。片方の手で翆の乳首を転がしていた。

・・・

翆「固くなってきた。もう一寸ね。アッ!、クリチャンが感じているよ」

翆の股間がいつものように形を崩して行くようだ。生理中でも燃えている事に変わりはない。

翆「ハア、ハア、ハア・・・」

翆の残り火が最後の発熱をしている。

翆「アアッ、アアッ、いっちゃいそう・・・、アチキいっていいよ・・・」

そういってイチブツを口に含んだ翆の頭が激しく上下している。少し躯が痙攣している。

翆「ユク!、ユク!、」

翆の固く閉じた唇が切っ先を加えている。それは感じるぜ。ビクビクと翆の躯が震えている。

翆「あああああああっ・・・・ああああああっーーーー・・・」

翆の舌が固く閉じて切っ先を上下している。躯が痙攣している。いっていい?

翆「いってぇーー・・・」

切っ先がビクンビクンと精子を翆の口の中に放つ。すると翆の口がアウンと飲み込んでゆく。出し切ると翆の指がイチブツの根元から上へはい上がり、残りの精子をかきだしてゆく。切っ先に出てきた精子を翆が口に含んでゆく。

翆「もうでないかなぁー」

アチキのイチブツが役目を終えたように首をもたげた。

翆「フフフッ、いっちゃったねぃーーー、ありがとう、チュ!」

翆が切っ先にキスをして、アチキは脱力感が漂っている。そのままま翆の躯を抱き寄せて、まどろんでいる。ようやく翆の躯の残り火が消えたようだ。

・・・

外は曇天。そのまま夕方に突入しそうな天気だ。夜半に雨が降るのかなぁー。

夜は、房チャンのお店を予約しておくね、そう言い残して翆は準夜勤の勤務に出かけていった。

それは毎日の翆との日課だけど、そうした時間があることに幸せを感じている。

 

小樽市花園

SONYα6600、E18-135mm/F4.0 OSS

ISO4000,焦点距離50mm,露出補正-0.3,f/5,1/2500

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