Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

番外編442. 虫干し その6. Carl Zeiss Macro Panar100mm/F2.0

2020年06月07日 | Photographic Equipment

 

 かってコンタックスのプラナーを使っていたから、この名前に信頼感、というよりは盲信がある。

実際、このF2と明るいマクロ・プラナーも大変綺麗な色の描写なので盲信は納まらない。

もちろん100mmの焦点距離だけかぁー、と不便だ。

このレンズだけをもって出かけるのは、他のシーンを切り捨てる潔よさが必要になる。

そのかわり間違いなく綺麗な画像が撮れる、とはいいつつフィールドへ持ち出すことはない。

フィールドでは単焦点レンズの性能より、ズームレンズの便利さのほうが優先するからだ。

こうしたニコンAiシステムのレンズが古くても、何ら問題なくつけられるところがニコンDfだ。

2013年発売、もう7年たつが、いまだにニコンの製品としてラインナップされている。

それでよいのである。

 

SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO1600,焦点距離54mm,露出補正-1,f/4,1/100

京都市東山区・下京区

NIKON Df、Carl Zeiss Macro Panar100mm/F2.0

2)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正0、f/4、1/8000

3)ISO500、焦点距離100mm、露出補正+0.5、f/2.8、1/4000

4)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正-0.67、f/2、1/1000

5)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正+0.5、f/2.8、1/160

6)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正0、f/2、1/80

コメント
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