かってコンタックスのプラナーを使っていたから、この名前に信頼感、というよりは盲信がある。
実際、このF2と明るいマクロ・プラナーも大変綺麗な色の描写なので盲信は納まらない。
もちろん100mmの焦点距離だけかぁー、と不便だ。
このレンズだけをもって出かけるのは、他のシーンを切り捨てる潔よさが必要になる。
そのかわり間違いなく綺麗な画像が撮れる、とはいいつつフィールドへ持ち出すことはない。
フィールドでは単焦点レンズの性能より、ズームレンズの便利さのほうが優先するからだ。
こうしたニコンAiシステムのレンズが古くても、何ら問題なくつけられるところがニコンDfだ。
2013年発売、もう7年たつが、いまだにニコンの製品としてラインナップされている。
それでよいのである。
SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm
1)ISO1600,焦点距離54mm,露出補正-1,f/4,1/100
京都市東山区・下京区
NIKON Df、Carl Zeiss Macro Panar100mm/F2.0
2)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正0、f/4、1/8000
3)ISO500、焦点距離100mm、露出補正+0.5、f/2.8、1/4000
4)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正-0.67、f/2、1/1000
5)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正+0.5、f/2.8、1/160
6)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正0、f/2、1/80