Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

番外編447. 虫干し その10. NIKKOR-P・C Auto F2.5 105mm改

2020年06月20日 | Photographic Equipment

 

これもニコンF時代のレンズだから50年以上前の代物。

解像度は優れている、つまりデジタルはレンズの解像度があればなんでもよい。

このクラスのレンズに、私は頑固な考え方を持っている。

経験上焦点距離が135mmが使いやすく、105mmでは役不足だ。

役不足だけど、代替がないから我慢して使っていた。

ニコンにまともな135mmレンズが登場したのは、ずっと後だった。

ニコンは、いつも長い時間を我慢をさせられる。

ニコンの新機種を待って人生の時間を使うほど空しいことはない。

かってのニコンは、スタイリングがよく、壊れたためしがないが、よい画像が撮れたためしもない。

私とは肌の合わないメーカーだ。

フィールドで135mmのレンズを心置きなく使ったのがキャノンのズームレンズ28-135mmだった。

もちろんフィーリングがあった。

だからよい写真が撮れたのはすべてキャノンだ。

・・・

そんななかでアウトサイダーが開発したニコンDf。

今ニコンを使う場面は、水中機材のW300とDfと・・・ニコンF3+MD4か。

肌が合わない割には使っている。

蝶蝶に手動でピントを合わせるなんざあ、ニコン使いの技か。

いや、偶然さ・・・。

 

SONYα6000、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO5000,焦点距離70mm,露出補正0,f/8,1/125

京都市下京区

NIKON Df、NIKKOR-P・C Auto F2.5 105mm改

2)ISO100、焦点距離105mm、露出補正+0.5、f/2.5、1/500

3)ISO100、焦点距離105mm、露出補正-0.67、f/5.6、1/640

4)ISO100、焦点距離105mm、露出補正-1.33、f/2.5、1/250

5)ISO100、焦点距離105mm、露出補正-1.33、f/18、1/80

6)ISO100、焦点距離105mm、露出補正-0.67、f/5.6、1/125

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする