これもニコンF時代のレンズだから50年以上前の代物。
解像度は優れている、つまりデジタルはレンズの解像度があればなんでもよい。
このクラスのレンズに、私は頑固な考え方を持っている。
経験上焦点距離が135mmが使いやすく、105mmでは役不足だ。
役不足だけど、代替がないから我慢して使っていた。
ニコンにまともな135mmレンズが登場したのは、ずっと後だった。
ニコンは、いつも長い時間を我慢をさせられる。
ニコンの新機種を待って人生の時間を使うほど空しいことはない。
かってのニコンは、スタイリングがよく、壊れたためしがないが、よい画像が撮れたためしもない。
私とは肌の合わないメーカーだ。
フィールドで135mmのレンズを心置きなく使ったのがキャノンのズームレンズ28-135mmだった。
もちろんフィーリングがあった。
だからよい写真が撮れたのはすべてキャノンだ。
・・・
そんななかでアウトサイダーが開発したニコンDf。
今ニコンを使う場面は、水中機材のW300とDfと・・・ニコンF3+MD4か。
肌が合わない割には使っている。
蝶蝶に手動でピントを合わせるなんざあ、ニコン使いの技か。
いや、偶然さ・・・。
SONYα6000、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm
1)ISO5000,焦点距離70mm,露出補正0,f/8,1/125
京都市下京区
NIKON Df、NIKKOR-P・C Auto F2.5 105mm改
2)ISO100、焦点距離105mm、露出補正+0.5、f/2.5、1/500
3)ISO100、焦点距離105mm、露出補正-0.67、f/5.6、1/640
4)ISO100、焦点距離105mm、露出補正-1.33、f/2.5、1/250
5)ISO100、焦点距離105mm、露出補正-1.33、f/18、1/80
6)ISO100、焦点距離105mm、露出補正-0.67、f/5.6、1/125