びわ湖大津館イングリッシュガーデンの春バラ、少しだけですがご紹介。
(※花名はこのバラ園でのネームプレートによるもの)
〈ハイデ・クルム・ローズ〉
ハイディ・クルムは、ドイツ出身のスーパーモデルの名だそうです。
〈フランクリー・スカーレット〉
〈マリヤ カラス〉
20世紀を代表するプリマドンナ、マリア・カラスにちなんで。
〈しのぶれど〉
平兼盛の和歌、「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は」の中の
しのぶ恋心をイメージして命名したそうです。
〈グロワール ド ムソー〉モスローズ系のオールドローズ。
※モスローズ:蕾や花首、茎に苔(モス)状の繊毛がある系統です。
〈エレガントレディ〉
別名を「ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ」と言いっていました。
苗木の売上金15%を「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ記念
基金」に寄付することを約束して名づけられていましたが、
現在は契約が切れて、エレガント・レディが正式名称となっています。
〈Cl.マリーナ〉
銘板には「Cl」と書かれていたのですが、これって
クライミングローズ(つるバラ)の事なんですが、どうみても
つるバラでは無かったような・・・
樹形による分類では
「B」ブッシュタイプ:木バラのことです。直立性、横張り性など
枝の伸び方で細かく分類されることもあります。
「Cl」クライミングタイプ:つるバラ、成長途中でつるに枝変わり
するものもあるようです。
「S」シュラブタイプ:半つる性。枝が弓なりに茂り、半つる性を
示すものを主にいいます。
〈イエスタデイ〉
これは「S」シュラブ(半つる性)、小輪セミダブル平咲きで、
ツボミを見ても分かりますが、非常に花つきが良い品種です。
秋に咲く花はもっと色が濃くあでやかです♪
〈ローズ ゴジャール〉ベルサイユ宮殿の庭師を務めたこともある
フランスのバラ育種家の名門「ゴジャール」の名作の1つ。
とても薔薇らしい花、バラでごじゃーるってか!(^_^ゞ
〈ヘンリー フォンダ〉
名前は、言わずと知れたアメリカの映画俳優ヘンリー・フォンダから。
彼が黄色いバラを愛して多数栽培していたことから、命名。
僕らの世代には娘のジェーン・フォンダ(バーバレラ)、
息子のピーター・フォンダ(イージーライダー)の方が馴染みがあります。
子供達はバラの名前になっているだろうかと調べてみました。
ありましたよ♪神戸・須磨離宮公園に「ジェーン・フォンダ」って名前の
黄色いバラが。(^_^ゞ
〈ブルーリバー〉
香りの強い品種です。丸弁抱え咲き?よく見る品種だけに場所によって
微妙に印象が違うようにも思うのですが・・・
〈ドレスデン〉香りが素晴らしいパールピンクの名花。
〈ラ プティット ポワール〉
フランス語で小さな洋梨の意味で、カップ咲きの典型のような花型。
日本の大和バラ園が2011年に作出したものです。
〈アイスバーグ〉
これも有名な品種ですね、透明感のある純白の美しい花です。
「シュネーヴィッチェン」と呼ばれることもあります。白雪姫のこと。
アイスバーグは氷山って意味ですね・・・
誰や!アイスクリームとハンバーグなんて言うのは。(^_^ゞハナヨリダンゴ?
(上)アイスバーグと(下)ドレスデンだと思うのですが・・・
〈ストロベリー ダイリキ〉
イチゴを使ったカクテルの名前を付けられたピンクの薔薇です。
ここちよく酔えそうですね。
〈クロード・モネ〉
〈マルク・シャガール〉
画家シリーズが並んでいました。
いずれもフランス・デルバール社作出の花だと思われます。
絞りの花を作出するのが得意なようですね。いかにも絵画的です。
他にも「ポール・ゴーギャン」「アンリ・マチス」などの
ネームプレートがありましたが、花が咲いていなかった・・・w
デルバール社からはドガ、セザンヌ、新クロード・モネなんてのも
出ていますが、どれほど違うものなのか・・・(^_^ゞ
〈カミーユ・ピサロ〉
〈モーリス・ユトリロ〉
〈ラベンダー ドリーム〉オランダ生まれの可愛いシュラブ。
〈ラムのつぶやき〉紅茶にハチミツを加えたような甘い香り。
倖田來未さんが命名されたバラです。大和バラ園作出。
〈ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ〉
カップ咲きから球体に近くなり、咲き進むとロゼット咲きになる
オールドローズ ブルボン。
※ブルボン系は19世紀の初めインド洋のモーリシャス諸島の近くの、
ブルボン島で発見された自然交雑の薔薇を親としています。
〈アブラハム ダービー〉イングリッシュローズの中で最も華麗なバラの
ひとつです。私は競馬はしませんが、ダービーの成績はどうでした?
〈しのぶれど〉
〈ストロベリー ダイリキ〉
〈ジュリア〉ちょっと変わったお洒落な色、フランス生まれの薔薇です。
2015.5/17、びわ湖大津館・イングリッシュガーデンにて。
(※花名はこのバラ園でのネームプレートによるもの)
〈ハイデ・クルム・ローズ〉
ハイディ・クルムは、ドイツ出身のスーパーモデルの名だそうです。
〈フランクリー・スカーレット〉
〈マリヤ カラス〉
20世紀を代表するプリマドンナ、マリア・カラスにちなんで。
〈しのぶれど〉
平兼盛の和歌、「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は」の中の
しのぶ恋心をイメージして命名したそうです。
〈グロワール ド ムソー〉モスローズ系のオールドローズ。
※モスローズ:蕾や花首、茎に苔(モス)状の繊毛がある系統です。
〈エレガントレディ〉
別名を「ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ」と言いっていました。
苗木の売上金15%を「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ記念
基金」に寄付することを約束して名づけられていましたが、
現在は契約が切れて、エレガント・レディが正式名称となっています。
〈Cl.マリーナ〉
銘板には「Cl」と書かれていたのですが、これって
クライミングローズ(つるバラ)の事なんですが、どうみても
つるバラでは無かったような・・・
樹形による分類では
「B」ブッシュタイプ:木バラのことです。直立性、横張り性など
枝の伸び方で細かく分類されることもあります。
「Cl」クライミングタイプ:つるバラ、成長途中でつるに枝変わり
するものもあるようです。
「S」シュラブタイプ:半つる性。枝が弓なりに茂り、半つる性を
示すものを主にいいます。
〈イエスタデイ〉
これは「S」シュラブ(半つる性)、小輪セミダブル平咲きで、
ツボミを見ても分かりますが、非常に花つきが良い品種です。
秋に咲く花はもっと色が濃くあでやかです♪
〈ローズ ゴジャール〉ベルサイユ宮殿の庭師を務めたこともある
フランスのバラ育種家の名門「ゴジャール」の名作の1つ。
とても薔薇らしい花、バラでごじゃーるってか!(^_^ゞ
〈ヘンリー フォンダ〉
名前は、言わずと知れたアメリカの映画俳優ヘンリー・フォンダから。
彼が黄色いバラを愛して多数栽培していたことから、命名。
僕らの世代には娘のジェーン・フォンダ(バーバレラ)、
息子のピーター・フォンダ(イージーライダー)の方が馴染みがあります。
子供達はバラの名前になっているだろうかと調べてみました。
ありましたよ♪神戸・須磨離宮公園に「ジェーン・フォンダ」って名前の
黄色いバラが。(^_^ゞ
〈ブルーリバー〉
香りの強い品種です。丸弁抱え咲き?よく見る品種だけに場所によって
微妙に印象が違うようにも思うのですが・・・
〈ドレスデン〉香りが素晴らしいパールピンクの名花。
〈ラ プティット ポワール〉
フランス語で小さな洋梨の意味で、カップ咲きの典型のような花型。
日本の大和バラ園が2011年に作出したものです。
〈アイスバーグ〉
これも有名な品種ですね、透明感のある純白の美しい花です。
「シュネーヴィッチェン」と呼ばれることもあります。白雪姫のこと。
アイスバーグは氷山って意味ですね・・・
誰や!アイスクリームとハンバーグなんて言うのは。(^_^ゞハナヨリダンゴ?
(上)アイスバーグと(下)ドレスデンだと思うのですが・・・
〈ストロベリー ダイリキ〉
イチゴを使ったカクテルの名前を付けられたピンクの薔薇です。
ここちよく酔えそうですね。
〈クロード・モネ〉
〈マルク・シャガール〉
画家シリーズが並んでいました。
いずれもフランス・デルバール社作出の花だと思われます。
絞りの花を作出するのが得意なようですね。いかにも絵画的です。
他にも「ポール・ゴーギャン」「アンリ・マチス」などの
ネームプレートがありましたが、花が咲いていなかった・・・w
デルバール社からはドガ、セザンヌ、新クロード・モネなんてのも
出ていますが、どれほど違うものなのか・・・(^_^ゞ
〈カミーユ・ピサロ〉
〈モーリス・ユトリロ〉
〈ラベンダー ドリーム〉オランダ生まれの可愛いシュラブ。
〈ラムのつぶやき〉紅茶にハチミツを加えたような甘い香り。
倖田來未さんが命名されたバラです。大和バラ園作出。
〈ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ〉
カップ咲きから球体に近くなり、咲き進むとロゼット咲きになる
オールドローズ ブルボン。
※ブルボン系は19世紀の初めインド洋のモーリシャス諸島の近くの、
ブルボン島で発見された自然交雑の薔薇を親としています。
〈アブラハム ダービー〉イングリッシュローズの中で最も華麗なバラの
ひとつです。私は競馬はしませんが、ダービーの成績はどうでした?
〈しのぶれど〉
〈ストロベリー ダイリキ〉
〈ジュリア〉ちょっと変わったお洒落な色、フランス生まれの薔薇です。
2015.5/17、びわ湖大津館・イングリッシュガーデンにて。
しかも優雅。
こういうところに行ってみたい。
でも足がないと遠い。
人名が多くて、英国王室や天皇家、有名人など、どこをどうイメージしてそうつけたんだろうと考えると面白いです。
アイスバーグの白が本当にきれい。
ジュリアはたしか荒牧にもありましたね。
個人で作出して命名したら?
「カッパーレッド・・・なんとか」って
意外と近いものなんですがね、距離も金閣寺より近いし
公共交通利用でも下鴨神社より早く行けますよ。
印象的な名前、裏話があると覚えやすいですね。
ジュリア、初めて見た気がしてました。
荒牧にもあったのですね。
倖田來未がつけた「ラムのつぶやき」なんてのもあるし・・・
赤銅色の薔薇、カッパーレッドはアリですね♪
花弁は濃い赤で、カッパ咲き?
まるで植物図鑑のようにわかりやすいです。
同じ時期にバラ園行ってるのに、
横着はダメですね。
ちゃんとメモしますm(__)m
ネームプレートのある場合は一緒に撮っておきます。
野草の場合は後で調べるのが大変です・・・(^_^ゞ
おすすめは、ダリアの品種名。おもしろいですよ~
妻曰く、荒牧はオーソドックスなタイプが多いところだそうで。
ジュリアは人気のようで、今年は荒牧でも展示されたかも知れませんね。