書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

美人女優の娘に美女は少ない真実

2008-03-24 23:35:43 | 読み解けば‥‥

多岐川華子と名前が出れば、母親が多岐川裕美であることは、誰でも想像が付く。
美人女優さんというと、本当の整った美人と、なにやら色々な部分のバランスからの美人というのがある。
そして、美人モデルさんでもメイクを取ったら「普通のお姉さん」だったりして、本当の美人というのは少ない。

だから、以前有名なメイクアップアーティストが街を歩くOLさんを見つけて、メイクをし直し、衣装も選んで変身させるというのがあった。
もともと、素材が良いというかメイクで美人に作り替えられそうな女性を選ぶから、元々そこそこの美人が正に美人モデルに変身するというのは驚き。
まあ、ある女性に聞いたら、メイクというのは絵を描くのと同じだから、一辺書き方を教われば何とかなるそうな。
その時の選んだ服というのは、真っ赤なワンピース(当時5万円)だったが、流石よく似合った。
それで、お買いになりますか‥‥いや、考えておきます‥‥と言うことだったが、もともと東京の人だから後でこっそり買ったのではないかと想像したりする。

それはさておき、よくよく見れば昔の緋牡丹博徒の主人公緋牡丹のお竜を演じていた「藤純子」。
今は、富司純子。
娘を見れば、一段どころか二段以上も美人度が違う。
その他沢山いるが、娘の顔は父親にと言うから母親にはあまりにないわけだ。
似るのは、スタイルとか脚の線だと誰かが言っていた。

大方、女性と男性との結婚は、美女と野獣というのが常識で、美男美女で上手く結婚生活を通した話を聞かない。
辺見えみりと木村祐一だって美女と野獣の口だろう。
そうすれば、美人女優に美人の娘は中々生まれないものだ。

但し、最近メイクで化けたりするから、本当の素顔が分からないという人もいる。
さて、自分を振り返ってみると、過去のあのときのあの美女と‥‥などと思ったりする。
人間、一生に一回ぐらいは、思わぬ据え膳に出くわすことがある。
しかし、そんなとき驚いて、うろたえて「据え膳」を食わないのが普通だ。
一説に従えば、「悪魔が差し出した餌だから食うな」ということもある。
実際、食いたくても食えないというのが実情だが、それをたらふく食うのが「スケコマシ」という奴らだ。
だから、彼らは「地獄に堕ちた野郎ども」なのだろう。

結局、美女の据え膳にもありつけず、「これが運命か」と思う今は「地獄にも堕ちず」幸せなのかも知れない。
それにしても、ソフトバンクのCMの樋口可南子‥‥いつ見ても昔と変わらないので驚く。

小生の高校の先輩、糸井重里の奥さんだけどね‥‥。
そう言えば、この世代というのには美人が多い、あの「かとうかずこ」も「夏目雅子」も同じ年だった。
1月生まれまで含めると、山口百恵がいる。

但し、女房にしたら「怖くて」口うるさいだろうけど‥‥CMを見れば樋口可南子は地でやっているなぁ。


芸事の品格と愚痴ばかりの年度末

2008-03-23 23:36:44 | ちまたの噂・雑記事

相撲も朝青龍のように勝てばよいと思っているのではないかと、いろいろ見られた事があった。
日本の伝統芸術、相撲も含む昔からのものには、その技術は当然として、相撲には「相撲道」があるように「道」というお行儀と言うか、守るべきものがあったりする。

小生が絡む「書」の分野は、ピラミッド型をしていて頂点に近くなれば、それこそ名前を言っただけで直ぐに何処の誰だか分かる。
そこまで上り詰めるというのも大変だが、逆に言えば弟子を育てるという重要な役目がある。

今、展覧会出品するような「書」は芸術であって、「お稽古事ではない」ところに敷居の高さが断然と存在する。
だから、高校生までの書の授業、学生展と一般の書展との断絶があると言える。

弟子を育てるとは、そんな展覧会に出品させて、賞を取らせる、入選させるという事が第一歩である。
しかし、入賞、入選の影に当然選外、落選という作品も、人達もいて展覧会というものが成り立つ。
たとえば毎日書道展での入選率は50%。
要するに半分は落選する。
‥‥とすると、初心者はいつも落選という憂き目だが、それでは高い出品料を払って続くものではない。
それで、一番下のまずは市民展、県展入選から初め、それに入賞するようになれば中央展、毎日書道展なとに発展させる。
上に行けば、それだけレベルの高いものが要求されるために、弟子は苦労するというものだが、実は審査する指導者の方も苦労する。

時によって、作品の不出来と言うこともあり、それをもって全部を語ることが出来ないものの、さて賞が取れそうという時に、良い作品が出来てこないと始まらない部分が多い。

そんなこんなで、たとえば県展の委嘱作家(無鑑査)にまで15年(かなり早いほう)かけて挙げ、いざこれから頑張ってもらいたい‥‥と思ったところで止められると実に「痛い」。
なぜなら、それによって今までの苦労が「無」になるからだ。
それなら、別の人をもりたたて別の人に「賞」をやって‥‥と後悔する事も多い。

但し、年齢と言うこともあっても、書家というのは死ぬまで「書家」というのが常識だ。
そうでなければ、書家としての歴史には残らない。
単なる趣味で「書」をやっていたというレベルに留まると言うより、書家としての経歴を無にすることも意味する。
それは、止めて展覧会での地位から引いたところで、書家でなくなるからだ。

しかしまあ別に年がきたから、高年齢になったから止めるという人達もいるが、若い人を将来のを見越して育てても、結局途中で止めて何にもならないと言うことは、自分の師匠を見てみても良くあった事だった。

人間、物事をやり通せる人物というのは実は10人に一人としていない。
書とて、稽古にきて3ヶ月続く人はかなり希な方だ。
しかし、1年続けば3年続き。3年続けば10年続く。
そして、それ以上というのは続くのは、極本当に希な人物でしかない。

うちの会(書団)も3月で何人か止めた。
先ほど言った「幹部」に近い人達で、公募出品をしている人達でないから書団に属しなくても別にその地位が脅かされるわけではない。

まあ、仕方がないと言ってもこれで縁が切れるというのはむなしいものだ。


恩師の事を去来する地域住民の葬儀

2008-03-22 21:50:00 | 日記

恩師の事を去来する地域住民の葬儀

今日同じマンションに住む住民の葬儀があった。
同じところに住む人間として、多少顔見知りだったが別に親しかったわけではない。
取りあえず近所の礼儀というもので葬儀に参列した。
年齢としては、84歳と言うから亡くなった死因が何であれ天寿だろう。
しかし、その葬儀へ行く途中の車の中で去来したのは、昨年亡くなった中学時代の恩師の葬儀についてだった。
普通その様な恩師の葬儀など、卒業して何年も経てば音信不通となり、そして病気にでもなれば年賀状の返事も来なくなる。
結局忘れ去られて、葬儀にも出ないというか気がつかないというのがほとんどだ。
事実、小学校6年の時の恩師は、早くに病気で知らぬうちに亡くなっていた。
又、高校時代の恩師は、書を通じて何度か晩年会ったことがあったが、誰も通知されることもなく、亡くなったようだ。
「ようだ」とは、確認できていないからだ。
さて、中学の恩師の場合、昨年6月に同期生の全体同窓会があった関係もあって、葬儀の連絡が来たのも「例外中の例外」だった。
それは、同級生が恩師の甥に嫁いでいたという特殊の関係のためだったろう。
そして、今から思えば連絡してきたのが「弔辞」を頼まれて辞退した「ヤツ」だった。

去来するもの。
実は、その弔辞を自分でしてやれば良かったと言うものだった。
なぜなら、甥に嫁いだ旧姓Kがとりとめのない弔辞を読んだからだった。

そんなのだったら、幾らでも読んでやったのにと思うが、「弔辞」というのは頼まれないと思いつかないものだ。
又、喪主となった場合、結構弔辞を頼むのを忘れたりする。
いずれにせよ、別に弔辞を頼まれて断ったわけではなく、なんと言うことはなかったのであるが、何やら心に残ることがあった。

そして、今後そんな恩師への弔辞を読むと言うことはほとんどあり得ないと言うことも確かだ。
一方、書家に対しての弔辞は、これから嫌と言うほど読まされると覚悟しなければならないだろう。
それにしても、今日の葬式は大会場だった。
生前は、燃料会社の役員をしていたというし、息子は医者のようで、大学医学部の教授や病院長などの弔電がたくさん来ていた。

孫も随分いて、賑やかな葬式だったが、小生の時のは家族も少ないから寂しいものになるなあと、何やら思ったりするものだった。合掌。


産経社説への皮肉・イラク開戦5年日・米に与えた重い教訓

2008-03-21 13:01:57 | 読み解けば‥‥
イラク開戦後中々平和な日々が続かなかったが、今テロの「予測措置」というか、テロが起きそうな時にその予防措置を行って、被害が減少したようだ。
しかし、
ブッシュ大統領からして、イラクを戦後日本と比べるような認識を持っているとすれば、やはり大きな間違いだっのではないかと言うことだ。
それば、戦前日本はHussein政権と同じ「軍国主義」だったが、米国の占領政策によって「立派な民主主義国になった」という見解だ。
だから、
イラク米国が占領して「民主主義国としての選挙」を与えれば、日本のようになるといったものだった。

こういう、
米国は常に「善の大人・正義の善人」、アジア中東の人達は大人になれない「未開人・野蛮人」とみる趣は、未だに根強いというのはやはり修正すべき時が来たのではないだろうか。
以前政権は、「悪徳だった」とは明治新政府が「江戸時代」を批判して全否定したものだっが、いま「江戸文化」が見直されているとおり、全く言いかがりだった。
同じ事は、戦前の日本が「軍国主義」で暗黒な世界だったと強弁してきたことだろう。
しかし、日本は
国際連合の理事国だったし、人種差別撤廃に積極的な国だった。
だから、欧米各国そして、英連邦がユダヤ人迫害に手を貸していた時、日本だけがユダヤ人を保護したという事実は全く隠蔽された。

戦後の政治家も、日本が民主国家であったことを主張せず、米国の言うままに唯々諾々と従ってきたと思えるのは実に歯がゆいものだった。

よくよく考えてみれば、戦後60年も経って、未だに首都の近くに米軍基地があって、又その負担を日本が「思いやり予算」として負担している。
正直言えば冗談じゃないよというものだ。

本来、大東亜戦争と読んでいた戦争を、未だに占領軍の言うがママ「太平洋戦争」と歴史を改ざんしているのは、日本が未だに占領政策から抜けられいてない証拠だろう。
今や、世界は戦後世代が中心になりつつある。
それに従って、先人達が命を張って守った日本という国の「遺産・戦争をやった国」は失われつつある。

ならば、今や米国の占領政策を払拭すべき時期に来たのではないだろうか。

産経新聞社説・白々しい日本の現実と政治

2008-03-20 14:09:54 | 読み解けば‥‥
日銀の総裁が空席と言うことについて、産経新聞も読売新聞も「空席を1日でも短くするよう協議して事態を収拾するのが責務である。」、「一日も早く、新しい日銀総裁を決定しなければならない。」と書いている。

今、新聞で日銀総裁が不在で大変だという社説があるのだが、国民から見れば「白けた感じ」が多い。
未だにゼロ金利に近い政策がとられ、定期預金が0.5%となれば、どう見てもデフレ対策をやっているとも思えない。
要するに、日銀と言っても経済にはド素人ではないかとの疑問が付きまとうのである。
なぜなら、ゼロ金利政策にも係わらずマネーサプライは低迷して、市中に金が流れていないことが明らかなのに何も出来ないと言う馬鹿馬鹿しさだろう。

バブル崩壊の時に、バブル潰しにやっきになって、誤った政策を繰り返したのにもかかわらず、「景気循環論」を振りかざしたのは、当時の「経済企画庁」などの官製経済学者だ。
「春になれば景気は回復する。」と言いながら、実はスパイラルで奈落の底に落ち込んで行くのが事実だった。
なぜなら、彼らの指標に不動産などの指標もなかったからである。
日本人の70%が資産として不動産を持っているのにも係わらず、その資産を直撃したバブル潰しを全く理解していなかったのはお粗末だった。

そして、今も理解していないのは、国土交通省が建築基準法改正によって建築確認を厳格にして住宅不況を招いたのを見ればよく分かる。
その上、日銀の総裁のみならず日銀マンが日本経済を理解していないのは、「円キャリートレード」をさせてしまって、世界経済に悪影響を及ぼしたのに何も出来ないと言うことだ。
結局、国民から見れば日銀の独立性など、絵に描いた餅であると言うことがばれてしまった事だろう。
だから、ますます‥‥白けるのである。

そして続けて、「この政治の混乱と混迷は日銀人事にとどまらず、道路特定財源問題や揮発油(ガソリン)税の暫定税率の取り扱いなどにも波及する様相だ。そのつけを負うのは国民である。」
という。
正直言って、今更「国民」と言う言葉を聞かされて、またまた全く白けると言うのが本当なのではないだろうか。
「道路特定財源問題や揮発油(ガソリン)税の暫定税率」に関しても、今や国民の70%以上が暫定税率廃止であり、国土交通省のあきれる使い方を見れば誰でも腹が立つものだ。
それで、役人はその使い道に対して「違法ではない」と拡大解釈を繰り返し、反省する口ぶりも見せない。
だから、いつも自分たちの事ばかりという党利党略、省益ばかり考えている人達に飽き飽きしている。

だから日銀人事など、いままでどういう理由で人事がされてきたのか本当に馬鹿馬鹿しくなる。
要するに、単に役人の天上がり人事だからだ。

そして、役人の行動の特徴は、「平時には何もしない」ということで、それがそのまま日銀の体質に受け継がれているというのは、国民にとって不幸なことだ。
今、福田政権のやることがスローだと言うが、この遣り方こそが「役人」の手法そのままなのである。

普通何もしないで、事が起こったらそれに対して対処する。‥‥この遣り方が今の福田政権だ。
しかし、政治とは事が起こる前に「政治的に対処する。」と言うことが必要で、事が起こってしまってからではどうしようもないものだ。

よく見てみれば、中国の「チベットの弾圧」も暴動が起こってしまっては遅いのだ。
只、デモ隊に警察車両が突撃したとか、寺院に押し込んでその何分の一かを虐殺するような治安警察など言うのは、承知でやっているとしか思えないところもある。
中国の政治も官僚主義だから似たようになるのかな。

////第7章The Will of Albus Dumbledoreその12最終

2008-03-20 12:57:11 | 日記

////第7章The Will of Albus Dumbledore////
Halley potter and the deathly hallows

アルバス・ダンブルドアの遺言
その12‥‥最終

しかしながら、ロンは、はっと息をのんで、興奮してハリーからスニッチを指さし、彼の声が又戻ってくるまであえいだ。
「それは、ほとんど飲み込んじゃったやつだな!」 
「確かにそうだ」とハリーは言った。
そして、彼の鼓動が早くなると共に、そのスニッチを口に押しつけた。         
それは開かなかった。
挫折感とつらい失望が彼の中にこみ上げた。
彼は、金色の球を下げた。しかし、それからハーマイオニーは悲鳴を上げた。

「書いてあるわ!」
「その上に書いてあるのよ、早く見て!」
彼は驚きと興奮でほとんどスニッチを落としてしまった。
ハーマイオニーは、正に正しかった。
滑らかな金色の表面に彫り込みがあった。そこには数秒前には何もなかった。
それは、ハリーがタンブルドアのものとして認識している少し傾いている手書き文字で書かれた5つの言葉だった。
「私は、終わりに開かれる。I open at the close.」

言葉が再び消失した時には、彼は、かろうじて読んでいた。
「『私は、終わりに開かれる。I open at the close.』」「それは何を意味するのだろう?」

ハーマイオニーとロンは、何も思い浮かばないと見えて、頭を振った。

「私は、終わりに開かれる。 終わりに   私は、終わりに開かれる。」

けれども彼らは、多くの異なった抑揚で、その言葉をどれぐらい、しばしば繰り返したのにもかかわらず、彼らは、その言葉からそれ以上のいかなる意味でも絞り出すことが出来なかった。

彼らが、ついにスニッチに刻みつけられた言葉の意味を言い当てる試みを諦めた(断念した)時、「それで剣は」とロンが最終的に言った。

「彼は、なぜハリーに剣を持たせる事を望んだのでしょう?」
「そして、なぜ同じように僕に話す事が出来なかったかだ?」ハリーは静かに言った。
「それは、あったなあ。去年、僕たち全てが話している間、彼の事務室の壁のちょうどそこにあった。」
「もし彼が、それを持たせようと望んだなら、なぜ、丁度その時僕に与えなかったのでしょうか?」
彼を目の前にして、答える事が出来る筈の質問の試験に臨んで、座っているかのように感じた。彼の脳は、遅く、無反応だった。
去年、タンブルドアと長い間話していた時、見逃した何かがあったろうか?
彼はすべてそれが何を意味したかを知るべきなのか?
タンブルドアは、彼が理解することを期待してたか?

「そして、この本については、」とハーマイオニーが言った。
「『吟遊詩人バードの物語』は、私は、一度も聞いたことはありません。」

「君は、『吟遊詩人バードの物語』について聞いたことがないだって?」とロンは信じられないように言った。
「君は、正に冗談を言っていてるのではないの?」
「そうじゃないわ」とハーマイオニーは驚いて言った。
「それなら、あなた知っています?」

「やあ、もちろんさ!」
ハリーは面白がって、見上げた。
ロンが本を読んだ事があり、ハーマイオニーがそうでない状況は、前例がなかった。
しかしながら、ロンは彼らの驚きによって、混乱させられたように見えた。
「おい、いい加減にしてくれよな! 全ての子供の昔話は、『バードの物語』を前提にしているのだぜ、そうでなかった?」
「『美しい運命の女神の泉』、『魔法使いと飛び跳ねる壺』、『バッビティ・ラッビティと笑う切り株』………」

「ごめんなさいね」とハーマイオニーはくすくす笑いながら言った。
「その最後のものは何でしたっけ?」
「馬鹿な話は言うなよ!」とロンは、ハリーからハーマイオニーまで信じられないように見ながら言った。
「君たち、バッビティ・ラッビティの話は絶対聞いているだろう。」

「ロン、あなたは充分過ぎるほど知っているかもしれないけど、ハリーと私はマグルによって育てられたのよ!」とハーマイオニーが言った。
「私たちが、小さかった頃には、そんな物語を聞いたことがないのよ、私たちが聞いたのは、『白雪姫と7人の小人』と『シンデレラ』…なのよ。 」

「それは何、病気のことかい?」ロンが尋ねた。
「それで、それらは、子供の物語なの?」とルーン文字に再び向かいながら、ハーマイオニーが尋ねた。
「まあそうだ」とロンは、あやふやに言った。
「僕が意味するのは、君たちが聞いたり、知ったりするそれら全ての昔話は、正に『バードの物語』から来ているんだ。」
「僕は、オリジナル・バージョンの様なものは知らないけどね。」
「しかし、私は思うのだけど、タンブルドアは、なぜ私がそれらを読むべきと考えたのでしょうね?」
 何かが階下できしんだ。
「多分、チャーリーじゃないかな。ママは、今眠っているし、彼の耳を再生するために忍び歩いているのだな。」とロンがびくびくしながら言った。

「私たちも同じようにベットに行きましょう。」とハーマイオニーが囁いた。
「明日は、朝寝坊するわけには、いきませんから。」

「そう」とロンは同意した。
「花婿の母親によっての野蛮な三重の人殺しは、結婚式を台無しにするかも知れないしね。明かりは引き受けた。」
そして、ハーマイオニーが部屋から去った時、彼は、デルミネーターをもう一度クリックした。

第7章終了


福田首相は、KY。無能政治家と確定

2008-03-19 19:13:55 | 読み解けば‥‥

週刊誌を見ると、なんと福田政権4月崩壊説も飛び交っていた。
夕刊フジでも「政治アナリスト伊藤惇夫氏に『福田内閣4月総辞職も』」と書かれる次第である。
ここで福田首相はKYと揶揄されているのだが、全くその通りであるのは困ったものだ。
小池百合子氏は、週刊誌で元小泉首相はF1ドライバーで、福田首相は安全運転ドライバーと表現していた。
しかし、実のところ峠道の隘路を早く疾走するという難しい運転を迫られて‥‥と言うことらしい。
要するに、国際A級ライセンスを持ったラリードライバーでなければ乗り越えられないというものだ。

ここのところの福田首相のていたらくと言ったら、伊藤敦夫氏が言うように「福田政権は『お友達いない内閣』といえる」であって、「頼れるのは霞が関の官僚しかいない。」 というのはお粗末なものだ。

そして、中国問題を取ってみても「毒入り餃子」で中国を追求しない発言をしてしまったり、国民から見れば既に頼りがないと見られている。
その上、チベットの紛争での中国の情報操作、事実を隠蔽して都合の良い発表をするという事を見れば、中国・支那(china)は「餃子事件」を見るまでもなくまともに話し合える国ではないことが明白だ。
だから、今中国寄りと言うことは、「私は馬鹿です。」と公言しているようなものだろう。

自民党の伊吹幹事長が日銀総裁人事に関して、旧大蔵省出身者に対して、「『一般の国民には理解できないのではないか』と批判。」するなど、この自民党の幹事長もKYだろう。
伊藤氏が言うように
「財務省に弱みを握られているのか、あるいは情報収集能力がなく裸の王様状態になっているとしか考えられない。国民の目には財務省の意向に盲目的に従っているとしか映らないはずだ。」
‥‥と言うのが、実の国民感情だろう。

ここのところ民主党が絡んだことによって‥‥‥
従来の自民党があの「宮沢喜一元総理」よろしく「大船の船長」だと思っていたことが、既に過去の物になっていたことに気づいていない愚かさだ。
そして、益々国民には、官僚組織の腐敗というものが暴かれるにつれ、「過去官僚」にアレルギーを持ち始めた事に気がついていない。

それにしても、共同通信によると、週刊誌「週刊プレイボーイ」で宮崎県の道路事情が暴露された事に対して、東国原知事が面白い反論をしていた。
‥‥‥‥‥‥‥‥ <WBR>問題の記事は、3月17日に発売された『週刊プレイボーイ13号』の特集「おかしいぞ、道路国家ニッポン!!」。
「 <WBR>実際に大分県庁~宮崎県庁区間、延岡~北部の観光地・高千穂町を車で走行したところ、渋滞もなく、わりあいスムーズに走行でき、「宮崎は高速道路がなくても、十分快適でした」と結んでいる。」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

要するに、宮崎県というのは道路が必要なのではなくて、道路を造るという「公共事業」が必要なのだと言うことだ。
はっきり言って、無駄な公共事業と言うことだろう。
こういう無駄な道路を造らなければ、その費用を他に回せることはだれでも考えらるのではないだろうか。


////第7章The Will of Albus Dumbledoreその11

2008-03-19 01:01:43 | 日記

////第7章The Will of Albus Dumbledore////
Halley potter and the deathly hallows

アルバス・ダンブルドアの遺言
その11


彼ら全ては、どちらかというと大急ぎで食べて、それから「ハッピーバースデー」のあわただしい合唱の後で、ケーキの多くを飲み込んで、パーティーはお開きになった。

ハグリットは、次の日の結婚式に招待されていた。
しかし、収容力の限界まで詰め込まれた『かくれ穴』の中で寝るにはあまりにも大きかった。だから彼は、隣接する庭に彼自身のためのテントを設営するために去った。

「2階で会おうぜ」「みんなが寝た後にね。」とハリーは、ウィーズリー夫人が庭をいつもの状態に戻すのに彼らが手を貸している間にハーマイオニーにささやいた。

屋根裏部屋では、ロンはデルミネーターを試していた。そして、ハリーはハグリットのモークスキンの財布を金で満たしてはいなかった。しかし、それらの品々は彼が最も大切にしていたものだった。見たところではそれらの幾つかは価値のないものであったが。
……略奪者(盗人)の地図、シリウスの魔法がかけられた鏡の破片、R・A・Bのロケット。

彼は、紐をきつく引いて、彼の首の廻りに、その財布をそっと滑り込ませた。
それから、古いスニッチを手に持ち、そして、その羽根が弱々しく羽ばたくのを見ながら座った。

ついに、ハーマイオニーは、ドアを軽く叩いてつま先立ちで歩いて内側に入った。
『マフリアート』、階段の方向に魔法の杖を振りながら、彼女はささやいた。

「君がその呪文に賛成するとは思わなかったよ?」とロンが言った。
「時が変わったのよ」とハーマイオニーが言った。
「じゃあ、そのデルミネーターを見せて」
ロンは、直ちに願いを聞き入れて、彼の前にそれを掲げ、クリックした。

火を付けていた唯一のランプは、直ちに消えた。
「この物は‥‥」真っ暗の中でハーマイオニーにささやいた。
「『ペルー製インスタント煙幕パウダー』と同じ効果がある。」

小さいクリックがあった。ランプからの光のボールは、天井に飛びそしてもう一度彼らを照らし出した。

「全くあじけの無いヤツだけどな」とロンは、少し弁護しながら言った。

「そして、彼らが言ったことから見れば、タンブルドア自身がそれを発明したんだな!」

「私は確信しています。確かに彼は、ただライトを消すのを手伝うために遺言書で君を選び出さなかったでしょう!」

「魔法省が彼の遺言書を没収して、彼が僕たちに遺した全てのものを調べることを君は、どう思う。」とハリーが尋ねた。
「確かに」とハーマイオニーは言った。
「彼は遺言書で私たちに、彼がなぜこれらのものを残そうとしていたか、言うことができませんでした;しかしそれはまだ説明されてませんね。……」

「彼が生きていた時に、なぜ僕たちにヒントを与えなかったのでしょう?」とロンが尋ねた。
「確かに そうだわねぇ」とハーマイオニーは言った。
今や、「吟遊詩人バードの物語」に目を通していた。
「もしこれらのものが、魔法省の直ぐ鼻の下でパスするのが十分に重要なら、あなたは、彼がそれらが明白であると思われなかったなら、なぜ知らせるようにするなど、あろうと思います?」

「考えが間違っていたな、それから彼はこうじゃなかった?」とロンが言った。
「僕はいつも言っていたんだ、彼は頭がおかしいとか、全て輝いているけど馬鹿だとかね。」
「ハリーに古いスニッチを遺した。それはいったい何だろうか?」

「考えが浮かばないわね」とハーマイオニーが言った。
「スクリムジョーアがそれを取らせた時、ハリー。私は、何かが起きようとしていたとほぼ確信していました。」
「全くその通りだなぁ」とハリーは言った。彼の指の中のスニッチを持ち上げた時、脈拍が早くなった。
「僕は、スクリムジョーアの前で、あまり一生懸命やるつもりはなかっただろ?」
「それどういう意味?」とハーマイオニーが言った。
「スニッチは、クディッチの試合で前例がないつかみ方をしたんだ。」とハリーが言った。
「覚えているだろう?」
ハーマイオニーはただ困惑しているように見えた。


元〇〇による笑える日本論

2008-03-19 00:24:48 | 世の中妙な??事ばかり

●●K元〇〇が書いているブログを見ると、実に倒錯しているというか軍事力と言えば、米国を批判。
同じく戦争の概念も米国しかないのは実に不思議だ。
今チペットの紛争を見ても、軍事力も戦争も中国の方がより現実的のだか、それには一切触れないと言う、中国ベッタリなのは福田首相も苦笑いするだろう。
ブログ「R某〇〇のブログ」と言うもので、その中の「社会時評」を見るとまたまた「ぶったまげ」のオンパレードだ。
3月17日の「日の丸を汚すもの」に至っては、その汚すものに戦争中の「出征兵士への寄せ書き」を挙げていることなど、どう見ても普通の感覚ではない。
それから「最近の学校における日の丸の掲揚と君が代の起立斉唱の強制は、国旗・国歌に関する過去の暗い記憶」と書く。
しかし、これは戦前は「悪」だったという共産主義思想とMacArthurの洗脳教育のもたらすもので、こう考える人というのは、一切自分で過去の歴史を調べたりもしないし判断しない思考停止している人だ。
そして、その後の新しく分かった事実が出来ても大江健三郎や保坂正康氏のように一切考慮しないのが特徴だ。
保坂氏は、戦後政治史をマインドコントロール下と言われる上辺だけの事しか論じようとしない。
なぜなら、新たな真実がで出来てしまったら自説が全て崩壊してしまうからだ。
よって、保坂正康氏の戦後政治史というのは、非常に欺瞞に充ち満ちている。

R氏のブログによれば、国旗日の丸は、「国ぐるみで誤った戦争を招き、国民を不幸にしたのと同じ象徴」と言いきっている。
今、日本があの戦争に突入した背景というのは、大分明らかになっている。
そして、軍隊の中にもゾルゲ事件に絡んで、ソ連のスパイとおぼしき人物が出てくる。(時の特高警察による。)
R氏は、日本が米国の連合軍が言う「独断で侵略した」ということを信じ切っているようにも思える。
分かりやすく言えば、東京裁判史観なのだか、多分なぜ「東京」裁判なのか分かっていないのではないだろうか。

そして、全く別の見方として、日本占領下に書かれたヘレンミアーズの「アメリカの鏡・日本」を読めば、MacArthur史観が如何に一方的なものであるかが分かる。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ヘレン <WBR>ミアーズ <WBR>(著), <WBR>Helen <WBR>Mears <WBR>(原著), <WBR>伊藤 <WBR>延司 <WBR>(翻訳)       <WBR>

出版社/著者からの内容紹介
●真珠湾攻撃は青天の霹靂ではなかった。
アメリカは、さしたる被害なしに日本に第一撃を仕掛けさせるよう画策した。
●原爆投下は必要なかった。それは、日本に対して使ったのではなく、ソ連との政治戦争で使用したのだ。
●終戦直後、「
アメリカは日本を裁くほど公正でも潔白でもない」とアメリカの女性歴史化ヘレン・ミアーズは主張した。
戦後の歴史認識を変えるグローバルな視点!

1949年日本占領
連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーが日本での翻訳出版を禁じた衝撃の書。半世紀を経て、遂に刊行。    <WBR>
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その他、「グランド・プリンスホテル新高輪」問題に関して、日教組の肩を持ってプリンスホテル系を使うなとか、自衛隊に関して嫌悪しているとか色々笑える話がある。

しかし、「防犯パトロール」の項目を見てみると、この人物は世間に疎いというか、何も見ず、何も考えていないと言うことがよく分かる。
年間1200円の町費という激安の町費にも驚いたが、「由緒ある旧家は10年以上も前にマンションになり」と淡々と書いているところに無感動がある。

小生の住む街も、とうとう旧家の大邸宅が取り潰されてマンションが建つという。既に20年前、10前と旧家が取り潰されてなくなって行く。
それはなぜか。
当然のこと、相続によって相続税の支払いに充てるためだ。
そうでなければ、相続税対策として借金を作るという事が流行していたためだった。
旧市街地の破壊というのは、政府の政策によっても行われている結果だ。
こんな事に言及しないというのは、全く困った〇〇歳の老人と言うことだろう。


日銀総裁・順送り人事しか頭のないのか

2008-03-18 13:17:22 | 世の中妙な??事ばかり

政府が日銀総裁として候補に出してくる人物を見ると、ほとんど財務省(大蔵省)の順送り人事、順番としか思えない。
これでは、日銀総裁就任でもろくな事は出来ないというか、政府の言いなりだと言うことが暴露されたに等しい。
だから、朝の番組の「特ダネ」のコメンテーターも日銀総裁に「何が出来るか」と疑問を呈していた。
何と言っても、ほぼゼロ金利だ。
日銀総裁は、金利を大幅に上げるしか選択肢はない。
金利を上げなければ、下げると言うことも出来ないのは自明の理で、福井総裁が利上げをすべき時に何度も利上げをしなかったという失敗に繋がっている。
それも、市場で「利上げ」容認というか、織り込み済みと言う時に、時の政府の無意味な反対によって断念したのは日銀の独立性だけを失ったのではない。
日銀マンという人達が、実は日本経済も金融にも全く素人だったと言うことを暴露した瞬間だった。

だから、福井総裁を続投するなど言うことは、笑止だか、官僚諸君には、頭が回らなかったと言うことかもしれない。
そして、その福井総裁と同じ過ちをしてきた武藤氏なども論外なのは当たり前だろう。

今回、それではと「順送り人事で」元大蔵事務次官の田波耕治国際協力銀行総裁を出してきたのかもしれない。
他に人材はいないのかと、国民もマスコミも疑問に思っていることが多々聞こえてくる。
なぜ官僚でなければならないのかと言うことも一考すべきだろう。

そして、国際協力銀行というのは、不確かな記憶によれば、中国の反日団体にも融資していた様な組織ではなかったか。
日本の金で、日本を批判する組織や建物を造るとは正に「馬鹿にされたもの」である。
確か、それを指摘された時、そんなことは関与しないと嘯いたのがそんな日本の政策金融だったように思う。
だから、国際協力銀行総裁などというのは、正に天下りの飾り物ポストで、こんな人物しか政府は見当がつかないというのは全くお粗末だ。

政府を擁護するマスコミは、民主党の対応を批判することも多い。
理由は、混乱する動揺すると言うことだが、道路特定財源という伏魔殿も暫定税率廃止議論が出てこなければ暴かれなかった。
そして、日銀総裁人事も官僚の順送り人事という国民を愚弄するような役人の「天上がり」人事だったことが暴露されて、自民党の官僚だよりのお粗末さが露呈した。

日本は、既に従来の政治体制とは国民意識として、違ってしまっている事に気づかないのは政治家だけというのはお粗末な限りだ。