書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

今年の杉花粉症対策

2008-03-30 20:54:36 | 日記

今年の杉花粉症対策

杉花粉の季節もまっだた中、毎日かゆい目をこすっている。
今年は、杉花粉の飛ぶのが早く2月22日頃だった。
実際猛烈に飛び出したのは、当然三月だが今回鼻に関しては、鼻水、鼻づまり、くしゃみ等一切の症状は出ていない。

別に直ったのではなく、薬で抑えたのである。
3年前程度から「フルナーゼ点鼻液」と言う過敏症を抑える薬をもらって、今年は花粉が本格的になる1週間ほど前から使用した。
なぜなら、この点鼻液は効果が現れるのに1週間は掛かるからだ。



お陰で、鼻に関しては花粉症など何処にある感じたが、外に行ったらマスクは絶対に欠かさないようにしている。
そして、服にはライオン 花粉ガード(『花粉を破裂させない、よせつけない、舞い上がらせない』)を吹きかける。
一方、困ったのが目の方。
痒かったら、ヤマダ電機で売っていた「ニューアイカップ ペット」というボトルプッシュ式の洗眼器で洗うが、これが優れものでこのお陰でかゆみが半減する。
一方薬の方は、「リザベン点眼薬」。


やはりこれも効果か出てくるのに7日から10日もかかる。
今回もらってくるのが遅かったから、3月12日の猛烈に飛び始めた時から幾日かは涙が止まらなかった。
こう言う時は全く辛い。目を掻き始めると充血するし、そのうちに腫れてきて目が開かなくなるから困りものだ。
そして、白い紙、パソコンの画面等まぶしくてしょうがない。
そんなときは、しばらく目をつぶって休ませるしかないのは実に辛い。

フローリングの床だと今は、朝起きて何やらさらさらとしたチリを感じる。
要するに、花粉が溜まっている。
だから絨毯などは、歩けば花粉が飛び散ると言うことになる。
それで、花王 アレルクリン又は、アレルクリン・花粉カット(『付着防止と除去、2つの働きで布製品の花粉をカット!』)と言うものを吹きかけておいて乾いたら掃除機で掃除するとなぜか大分違う。

そして極めつきは、空気清浄機。
色々買ってみたけれど、4年程前から「DAIKIN 空気清浄機 光クリエール」にしている。毎年、どこか性能が上がっているのだが、基本構造は変わらないから古くても使える。
特にここ2年はほとんど同じ。
今のものは、昨年花粉シーズンが終わった6月頃に激安で買った。
もっとも、今でも送料込みで20000円もしないから大して変わらない。
そんなこんなで、毎年空気清浄機が増えて行くと言うのも妙な感じた。


五輪・クーベルタン男爵健在の頃も政治闘争だった

2008-03-30 11:28:16 | 読み解けば‥‥
北京オリンピックに関して、今やどの様にして自国のアイデンティティを示しながら参加するかという国際的な試みになっている。
日本はどうもこの国の姿勢を示す良い機会に今回も何も出来ずにいるというのは、日本に外交がないと言うか福田首相の政治能力がないことを端的に示している。

福田首相というのは、やはり宮沢喜一元首相のように「何もしない評論家」という首相を演じるには、20年遅すぎた。
現に、宮沢喜一氏は鬼籍に入っている。
さて、ピエール・ド・クーベルタン男爵が「オリンピックは、参加することに意義がある。」という言葉を遺しているが、これは、オリンピックが政治の一環であることを正に述べたにすぎない。
政争の明け暮れたオリンピックの参加する諸国に対して、この言葉を言ってなんとか納めたいと思ったと言うことだ。

だから、オリンピックというのは政治であって、単なる運動会の祭典ではない。
それを単なる祭典だと思うような政治家がいたらそれこそ政治家失格だろう。

特に、最近米国においては、中国に対する失点が多すぎる。
それは、中国に進出する米国企業による第2のロビーで、中国に対する過度の緩和、刺激を避けると言うことを強要しているからだ。
要するに、米国は北朝鮮問題だけではなく、在中国の米国企業という人質を取られているということだ。
たから、米国国務省は中国を「人権侵害国」の年次リストから外すというミスをして謝罪する羽目になった。

再度言うようだが、福田首相というのはやはり、遅れてで出来てしまった政治家だろう。
かって、どの世界にいても注目されなかった人物だったという。
要するに、あまりお友達になりたくない人物なのだろう。
だから、「お友達いない内閣」と揶揄されるのは、揶揄する方としては面白いことだが、国民にとっては不幸なことだ。
そして、世論調査によれば、誰もが福田氏と言う人物が首相になると言うことを望んでいなかったのだから、日本の民主主義というのはどうも変だと言うことは間違いない。

その上、福田氏は世論という国民の意見を無視しても、そのまま政治は進むだろうと思っているらしい。
今、民主党が暫定税率廃止に強硬なのは、実は世論が押しているという背景があることに言論人も含めて考慮する必要があるのではないか。