米国マサチューセッツ州ボストン。ここに訪れる機会があれば、是非とも立ち寄ってみたい場所があります。それは、ウッズホール海洋生物学研究所です。
以前に、大学院生の小泉さんと小島さんと一緒にボストンへ訪れたことがあります(2001年2月末のこと)。
ボストンの街です。
ボストンからボナンザバスに乗って1時間半で、ケープコッドのウッズホールに到着。
ここが、ウッズホール海洋生物学研究所。
研究所に隣接したイールポンド(鰻池)。汽水の池で、多様な微生物の宝庫です。
さあ、Andreas Teskeとともに試料採取です。
宿に戻り、Andreas Tekeから頂いた、ウッズホール海洋研究所(WHOI)の小冊子を紐解いてみましょう。表紙は、熱水噴出口における微生物学研究パイオニアであるHolger Jannasch先生です。
ボストンに学会等があって、1日お時間が取れるようでしたら、是非どうぞ! ちなみに、MBL留学記も大変に参考になりますよ。
<追記>
KKさんへ
MBLの玄関に入ったら、下記の『The last one to go』をご覧下さい。
これに関しては、井筒ゆみさんが書かれたものがご参考になるかと思います。
「オタマジャクシの尾はなぜ消える? 免疫学の視点から」
ミクロスコピア 2006年夏 23巻2号