ブレーメン大学交流デー

来る１２月１日から２日までの２日間、ドイツのブレーメン大学にて北海道大学交流デーが開催されます。

2010年２月10日、両大学は大学間交流協定を締結（責任部局：低温科学研究所）。今回は両大学にとって大きなイベントとなります。

低温科学研究所はパラレルセッションとして、『New Fronties in Cryosphere Science: Biology, Oceanography and Glaciology』を主催いたします。

冬のはじまり

札幌の朝。澄み切った青空。凍結した落葉。本格的な冬を迎えようしている。

つくばにて

久しぶりにサイエンスの街つくばを再訪。この街に１０年程住んでいた。

東大通り沿いにかつての職場があった。大学院を修了して直にパーマネントの研究職に就くことができたのは幸運であったと思う。

つくばセンター近辺の宿舎から自転車で通勤していたのだが、お向かいの気象研究所を通過して公害資源研究所（現•産業技術総合研究所）へ。当時、気象研究所にはランドマークとなるタワーが建っていたのであるが、現在は撤去されている。



かつての研究室。灰色の別棟２階４人部屋。当時、所属していた研究室の室長は、漆川芳國さん。70歳を過ぎた漆川さんはお元気の様子で、茨城県シニアテニス大会で優勝とのこと。またぜひともお会いしいたいものである。

公募案内

北海道大学低温科学研究所では、「微生物生態学」分野の助教を公募することになりましたので、お知らせいたします。

内容詳細はここから。

プレスリリース：巨大硫黄酸化細菌の完全長ゲノム配列決定

本日、北海道大学よりプレスリリースを行いました。

メタゲノム解析により、培養困難な巨大硫黄酸化細菌チオプローカの完全長ゲノム配列を決定することに成功いたしました。

内容詳細はここから。

ブログ移行

11月末日をもってOCNブログ人サービス終了のため、gooブログに移行いたしました。

まだ操作に不慣れなため、見にくい点が多々ありますが、引き続きよろしくお願いいたします。