福井 学の低温研便り

北海道大学 低温科学研究所 微生物生態学分野
大学院:環境科学院 生物圏科学専攻 分子生物学コース

流氷の街にて

2020-02-17 16:41:51 | 日記
雪が降り続く流氷の街。紋別の大山(スキー場)は視界に入らないほど。濃霧注意報も発令。最高気温マイナス3℃、最高気温マイナス6℃。



文化会館では、第35回北方圏国際シンポジウムの学術分科会がスタート。



北海道大学低温科学研究所環オホーツク観測研究センター長・三寺史夫教授による講演も。



流氷への旅200216

2020-02-16 22:50:15 | 日記
流氷の街・紋別再訪。札幌から約5時間かけて辿り着くと、渡哲也のあの歌(「流氷の街」)が頭によぎる。
   🎵流氷の街の片隅で 心にしみ込み優しさは
    涙おく露草か ひそやかなひとよ🎵



最高気温マイナス6℃、最高気温マイナス11℃。海風に吹かれたなら、耳がちぎれそうになる。

この街で35回目を迎える「北方圏国際シンポジウム」。紋別市民の熱意が伝わるシンポジムでもある。





開会式の後、オープニングイベントとして宇宙飛行士の毛利衛さんの講演:極限環境から「生活」を見つめる。





明日から、本格的にシンポジウムが始まる。