2013年9月のブログ記事一覧-福井　学の低温研便り

学位授与式

2013-09-25 21:40:35 | 日記・エッセイ・コラム

「選択的膜透過性色素とPCRを用いる生きた微生物の検出および定量法」（英文）

これが藤本さん（ヤクルト中央研究所）の博士学位論文タイトルです。本日、北海道大学学術交流会館にて学位授与式。式典後に歓談。藤本博士、おめでとうございます。

秋晴れの札幌、熱いよね！

2013-09-22 22:50:00 | 日記・エッセイ・コラム

大通公園は札幌の人気スポットの一つなのだが、普段訪れない。今夏のビアガーデンへも行かずじまい。

秋晴れの日曜日。散歩がてら、久しぶりに大通公園へ。

『さっぽろオータムフェスト2013』開催中。テーマは、「北海道と札幌の食を楽しむ」。と言うことで道内および札幌の食の特産品、グルメ、お酒がてんこ盛り。

しかし、なぜだかドイツのビールと料理エリア（さっぽろオクトーバーフェスト）。おそらく、札幌はミュンヘンと姉妹都市だからか。ニュルンベルガーソーセージをツマミにヴァイツェンビアでもグイッといきたいところだが、グッとがまん。

５丁目会場で「ちがい　ばしら　しお　ラーメン」を発見。オホーツクで獲れたホタテを使ったラーメンだが、美味そう。

よく見たら、「ほし　かい　ばしら」であった。老化現象、甚だしい。

気を取り直して、「さんぽ」を続行。６丁目会場。賑わい。秋晴れの札幌、熱いよね！

気温20℃。人々の熱気。低温科学研究所のAさんご推薦の『いちごけずり』を頂くことに。真夏ではなく、この気温だからこそ、そのおいしさが引き立つ。

秋の札幌。少しだけ贅沢な日曜日。たまに良いだろう。

（ちなみに、さっぽろオータムフェストは9月29日まで開催とのこと）

低温研の秋130921

2013-09-21 17:38:00 | インポート

低温科学研究所の駐輪場。今年も紅葉が始まった。

北大病院にて

2013-09-19 14:11:00 | 日記・エッセイ・コラム

おなかの調子が悪い。

原因はハッキリとしている。がん検診でバリウムの飲んだ所為だ。直に治るだろうが、外出の際には注意を要する。

年に一度のがん検診。一年ぶりに北大附属病院へ。検診後、水分摂取のため、病院の売店にて飲料水を購入。見渡せば、売店も、レストランも、カフェも一年前と様変わり。米国シアトル系カフェはSからTへ入れ替えになっていた。

次回、北大病院へお世話になるのは、一年後でありたいものだ。 <style>@font-face {   font-family: "ＭＳ明朝"; }@font-face {   font-family: "Century"; }@font-face {   font-family: "Cambria Math"; }@font-face {   font-family: "@ＭＳ明朝"; }@font-face {   font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3"; }@font-face {   font-family: "@ヒラギノ角ゴ Pro W3"; }p.MsoNormal, li.MsoNormal, div.MsoNormal { margin: 0mm 0mm 0.0001pt; text-align: justify; font-size: 12pt; font-family: Century; }.MsoChpDefault { font-family: Century; }div.WordSection1 { page: WordSection1; }</style> 健康に留意！

美しく萌える院生達

2013-09-17 15:28:50 | 日記・エッセイ・コラム

東京にて、久しぶりに読者の皆さんとファンミ（ファンミーティングのこと）。なんて言うことではないのですが、伸びている院生の皆さんとの懇親は、我が身をも鼓舞させてくれるもの。

「この写真もブログに載せるんですよね」とAさん。皆さん素晴らしい表情ですね。ぜひとも札幌にいらしてください。久保さんもとっても喜ぶと思いますので。

９月誕生会

2013-09-12 11:13:26 | 日記・エッセイ・コラム

昨日午後、研究室の９月誕生会。今月は、大学院生のAさんと教員のB。地球環境研究院のC先生も同じ誕生日とのこと。他人を思いやる研究室メンバーに感謝。

読者の方から、「ストロープワッフル」のイメージが湧かないとのご指摘。久保さんにお願いして、現物を改めて持ってきていただいた。

とても甘いが、癖になってしまうお菓子。このワッフルは、蜂蜜入り。オランダに行かれる機会がありましたら、お試しを！　ちなみに、新潟で「オランダ」と発音すると、「私は結構です（嫌です）」との意味になるので、注意が必要。

たえず学びつつ年老いていく

2013-09-11 00:18:00 | 日記・エッセイ・コラム

わたしはたえず学びつつ年老いていく

ルソーの晩年の著作である『孤独な散歩者の夢想』。その「第三の散歩」は、この言葉で始まる。かつて大学を卒業する頃に読んだのだが、当時、ルソーの言わんとすることが読み取ることができていただろうか？

「第三の散歩」の終わりかけに、こんなことをルソーは言っている。

忍耐、柔和な心、諦念、廉潔、公平無私な正義、これらはおのれとともに携えていける財産なのであって、それはたえず豊かにすることができるし、死に臨んでも私たちにとってその価値が失われる心配はない。

教育論『エミール』を世に出してから１６年後、『孤独な散歩者の夢想』は未完成のまま、ルソーはこの世を去る。

３０年ぶりに『孤独な散歩者の夢想』（岩波新書版）を手に取る。今週は、厳しく人間と自己を見つめ続ける晩年のルソーに寄り添ってみることしよう。

話は変わるが、トルコで日本の女子大学生殺傷事件。ご両親と海外へ送り出した大学の指導教員のお気持ちを思うと、言葉が見つからない。当研究室でも、大学院生の海外派遣や野外調査の機会が多い。今後もさらに細心の注意を払って、事故等の未然の防止に努める。

全学停電対応

2013-09-07 16:57:20 | 研究室紹介

明日は、北海道大学全学停電。大切な凍結試料の保存のため、保管庫へのドライアイス詰め作業中です。

ワッフルください

2013-09-06 15:42:21 | 低温研のことごと

札幌は、すっかり秋の気配。その気配とともに、久保さんのオランダ土産を頂く。オランダの「ストロープワッフル」。とても懐かしい味だ。

以前、オランダ人のGerard Muyzerと一緒に研究していた頃、彼の自宅に招待されると決まって出てくる定番お菓子が「ストロープワッフル」。キャラメルシロップをワッフル生地に挟んで焼いたもの。

「ワッフルをください」と低温科学研究所のAさん。久保さんのご厚意でお裾分けする。すると、「まさにライデンのワッフル！」と喜ぶAさん。良かったですね。

そういえば、１２年前にオランダ・アムステルダムで国際微生物生態学シンポジウムが開催されました。当時、研究室からは院生とOBの５名が参加。下記写真はポスターセッションでの様子。左から、小島久弥さん、石井浩介さん、田渕敬一さん、中川達功さん（2001年8月21日）。

皆さんとても若いですね。その若さ、ください。

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北海道大学 低温科学研究所 微生物生態学分野 大学院：環境科学院 生物圏科学専攻 分子生物学コース

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