福井 学の低温研便り

北海道大学 低温科学研究所 微生物生態学分野
大学院:環境科学院 生物圏科学専攻 分子生物学コース

あっ!原油だ!泥だ!微生物だ!

2022-08-30 15:33:24 | 日記・エッセイ・コラム
OGの秋田県立大学助教の渡邊美穂さん。秋田県立大学・大学案内2023年のページを捲ると、4から5ページに彼女を紹介する記事あり。

ご活躍の様子、何よりです。油まみれ、泥まみれの人生。これからも新たな微生物を発見し続けてほしいものです。




<秋田県立大学大学案内2023より>

真夏の『冬の華』

2022-08-06 12:37:20 | 日記・エッセイ・コラム
石川県加賀市の「中谷宇吉郎 雪の科学館」。柴山潟に面してカフェがある。その名は『冬の華』。







気温35℃。こんな猛暑の中で、敢えてロンネフェルトのアッサム紅茶を頂く。



感染防止のアクリル板には雪の結晶がプリントされている。



お茶請けも、雪の結晶をモチーフにしたクッキー。



真夏。柴山潟を眺めながら今後の研究についてあれことと考える。

山小屋のランチ

2022-08-05 21:37:06 | 日記・エッセイ・コラム
雨降り続く。一瞬晴れ間が見せるものの、濃霧がかかったり、激しい雨降りだったりと。そんな中でのフィールドワーク。



山小屋でランチとしてアボガドとスモークサーモンのクロワッサンサンドを頂く。グランドピアノもあり、あたかもスイスアルプスの宿泊施設のよう。さて、食後は採取した試料の処理を始めよう。





2022-08-03 17:14:10 | 日記・エッセイ・コラム
「峠」と言えば、司馬遼太郎の時代小説を思い出す。幕末の長岡藩士・河井継之介(1827-1868)を題材。

大清水から一ノ瀬へ。21キログラムの荷物を担いでの峠越え。スケット無し。猛暑の中での登りで、全身から汗が吹き出る。





ようやく三平峠に到着。ここからは下り。



下った先には、尾瀬沼。疲れが吹き飛ぶひととき。