「刻み用の大根」の下漬け☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２３日（土）秋分の日の山形県酒田市は、曇り空ですが路面は少し濡れた状態です。

今日の天気は、雨のち曇り、最高気温は２５度、最低気温は１９度、降水確率は１０～５０％で午前中の降水確率が高くなっています。

秋口からお歳暮シーズンにかけての仕事は非常にタイトで、気を抜く暇はありません。

昨日から使いっ放しになっていた「刻み用の大根」の下漬けを行っています。

「刻み用の大根」は、地下タンクより塩蔵してある大根を上げ、表面の塩分を落とすために軽く水洗いし、半分に切った後タオルで水分を拭き取った後、５０リッターの角容器に漬けます。


大根の水分を拭き取る作業（漬物の梨屋亀ヶ崎工場）


今回は、「福味漬」用の下漬けと「山野香」用の下漬けの２種類を並行して漬け換えを行っています。

「福味漬」用の下漬けは、大根を味噌を使って下漬けして行きます。


「福味漬」用の下漬け（漬物の梨屋亀ヶ崎工場）


また、「山野香」用の下漬けは、大根を酒粕を使って下漬けして行きます。

塩蔵のもの、味噌で下漬けしたもの、酒粕で下漬けしたものでは、製品にした時の風味やコクが違ってきます。

漬物の梨屋では、製品ごとに下漬けをしっかりと行うことで、製品のキメ細かな味を実現しています。



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「秋みょうが」が入荷しました☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２２日（金）の山形県酒田市は、秋晴れの穏やかな朝を迎えています。

今日の天気は、晴れ時々曇り、最高気温は２７度、最低気温は１４度、降水確率は０～１０％の予報となっています。

山形県の庄内地方は、ここのところ激しい雨が降ったり、強風が吹き荒れたりする日が繰り返し訪れ、農作物への影響が心配でしたが、左程大きな影響はなさそうです。

そんな中、昨日、漬物の梨屋に「みょうが」が入荷しました。


昨日、漬物の梨屋に入荷した「みょうが」


この時期の「みょうが」は非常に質が良いことから、漬物の梨屋では、毎年この時期に仕入れを行っています。

漬物の梨屋では、「みょうが」は「みょうが（梅酢）」に仕上げるほか、「山野香（やまのかおり）」に刻んで入れています。

入荷した「みょうが」は綺麗に洗浄し、水を切ったあと塩と酢を加えて、全体に塩と酢が行き渡る様にボールの中で動転させ漬けていきます。

今回は、「みょうが（梅酢）」用と「山野香（やまのかおり）」用とに分けて漬けました。

「みょうが（梅酢）」用は漬け上がったあとに梅酢を使い袋詰めに、「山野香（やまのかおり）」用は漬け上がった後、刻みを行う時に随時使っていきます。



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冠婚葬祭が盛んな時期です☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２１日（木）の山形県酒田市は、この時間陽射しが戻って来ていますが、昨日から吹いている風はまだ少し強い状態です。

ここのところ、山形県酒田市は天気が変わりやすく、天気予報がほとんど当たらない状態が続いています。

例年であれば、本当に良い季節なのですが。

さて、秋彼岸を挟んで、９月と１０月は気候も良いことから、冠婚葬祭が盛んな時期です。

漬物の梨屋にも、９月に入って結婚式の引き出物や法事の引き出物などの注文が入って来ています。

結婚式の引き出物は、結婚式場のブライダル相談会で商品の説明をしたお客様から、結婚式場を通してご注文を頂く場合がほとんどです。


ブライダルで人気の「酒田おつけものｍｉｎｉ３」


一方、法事の引き出物は、漬物の梨屋本舗に直接ご来店頂き選んで行かれるパターンがほとんどです。


法事用の熨斗を付けた包装


漬物の梨屋本舗は、店頭にある漬物からお好きな漬物を選び詰合せすることが出来ます。

漬物の梨屋本舗にご来店頂いたお客様からは、「冠婚葬祭の専門業者さんにお願いすれば簡単に済むんだけど、やはり地元の物を送りたいので！」という声や、「前回の法事の時も利用させて頂いたのですが、大変喜ばれたので今回も使わせて頂きました。」という声を頂いております。

市内にある数多くのお店から漬物の梨屋を選んで頂いたことは、大変光栄に思うとともに、漬物の梨屋の漬物作りがお客様に認めて頂いていると改めて感じました。

今後とも、こういったお客様のご支持を引き続き得られるよう、より一層努力が必要だなと感じております。



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「切大根（大根粕漬）」の注文も多くなって来ています☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２０日の山形県酒田市は、午前８時過ぎから激しい雨が降り出しています。

ここ最近、天気予報は当たらず、晴れていたと思っていたのに突然激しい雨が降ることが多くなっています。

今日の天気は、晴れのち雨、最高気温は２６度、最低気温は１９度、降水確率は２０～６０％の予報となっています。

今の時期は、夏野菜と秋野菜のちょうど過度期にあたります。

スーパーの店頭の漬物も、夏野菜の漬物から秋野菜の漬物に徐々に変わって来ています。

秋野菜の代表格の野菜と言えば、「大根」です。

「大根」は、日本人に一番食べられている野菜でもあります。

先週あたりから、漬物の梨屋の秋冬に人気の漬物「切大根（大根粕漬）」の注文も多くなって来ています。



漬物の梨屋の秋冬に人気の漬物「切大根（大根粕漬）」


残暑が落ち着き、涼しさが増したことで、自然と秋野菜の漬物が食べたくなって来たのではないでしょうか。

「切大根（大根粕漬）」は、昔は駄菓子屋などでも売られ、酒田っ子がおやつ代わりに食べていた漬物です。

わざわざ遠くからでも買いに来て頂ける、今でも人気の漬物です。

大根に酒粕をたっぷり付けるのが、美味しく食べるコツで、昔懐かしい味が口の中に広がります。



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捨てるのは大変勿体ない☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月１９日（火）の山形県酒田市は、早朝まで降っていた雨が上がり陽射しも見えて来ています。

今日の天気は、晴れ時々曇り、最高気温は２６度、最低気温は１９度、降水確率は２０～３０％の予報となっています。

連休のお土産に「奈良漬」や「民田茄子からし漬」などを頂いた方もいらっしゃると思います。


「民田茄子からし漬」


もちろん、漬物はお召し上がりになると思います。

ところで、「奈良漬」や「民田茄子からし漬」の具材を抜いた後の「酒粕」や「からし」、皆様はどうなさっているでしょうか。

「酒粕」も「からし」もそのまま捨てるのは大変勿体ないと思います。

例えば、「酒粕」は、魚を粕漬にする際に再利用できます。

生魚に軽く塩を振り、一晩寝かせて「奈良漬」から出た「酒粕」で漬けます。

こうすれば、塩以外の調味料は必要ありません。

「からし」は、今が旬の「菊の和え物」や「おでん」などに使って頂くと、市販の「からし」よりも美味しくお召し上がり頂けます。

また、「豚の角煮に「からし」たっぷりの「民田茄子からし漬」を乗せる！」という方もいらっしゃるようです。

今度是非お試しください。



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