「赤かぶ（温海かぶ）」の問合せが増えて来ています☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１０月１２日（木）の山形県酒田市は、曇り空ですが風が少々強くなっています。

その風の影響で、落葉樹の枯葉が漬物の梨屋店頭にも運ばれて来ています。

今日の天気は、雨時々曇り、最高気温は２１度、最低気温は１８度、降水確率は３０～８０％の予報となっています。

「赤かぶ（温海かぶ）」の問合せが増えて来ています。

「赤かぶ（温海かぶ）」は、山形県庄内地方の特産在来野菜「温海かぶ」を甘酢で漬けた、これからの時期に旬を迎える人気の漬物です。

土産店の店頭には、新物の「温海かぶ」の漬物がチラホラと見えるようになって来ました。

漬物の梨屋では、１０月５日（木）に「温海かぶ」の漬け込みを行い、現在美味しく仕上がるのを待っている状態です。

生の「温海かぶ」は、皮の部分が赤紫色、身の部分が白色になっています。

甘酢で漬け込むことで、皮の部分の赤紫色が漬け汁に溶け込み、その後「温海かぶ」全体に浸み込んで行きます。

「温海かぶ」は、漬け込んでから約３週間は漬け込んだ状態にして置かないと、中まで赤紫の色が行き届きません。

中まで赤紫色が到達すると、漬け上がったサインです。

漬物の梨屋では、１０月２７日（金）に新物の「赤かぶ（温海かぶ）」を袋詰めする予定です。

今しばらくお待ちください。



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