「山形花笠まつり」を観戦して☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

昨晩は酒田商工会議所商業三部会の研修旅行で、「山形花笠まつり」を見学して参りました。

先日、「「酒田湊・甚句流し」につて考える☆」というブログを書かせ頂きました。

その時に、「山形花笠まつり」を視察するとのコメントを掲載致しましたが、昨日、生まれて初めて「山形花笠まつり」を見ることができました。


「山形花笠まつり」の先頭


「山形花笠まつり」は、どの団体も衣装の統一感があるのが「酒田湊・甚句流し」との一番大きな違いです。

また、要所に踊りの上手な団体を織り交ぜているところが、うまいところだと思いました。


　「山形花笠まつり」のワンシーン


さらに、「山形花笠まつり」の伝承という観点から、夏休み中にも関わらず小学校や中学校を始めとする子供たちの参加が多くみられました。

「酒田湊・甚句流し」は、一部の幼稚園を除くと参加している子供たちはほとんどおりませんでした。

それは、「Ｓ－ＪＩＮＫＵ」があるからかもしれません。

しかし、本流が廃れて亜流が残ることは無いと思います。

「酒田湊・甚句流し」を単なる盆踊りレベルで終わらせるのか、観光として楽しめるレベルまで持っていけるのかは、「酒田湊・甚句流し」を企画運営する酒田観光物産協会の考え方ひとつだと思います。

「山形花笠まつり」は、今日と明日を含めて３日間開催されます。



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