最近、多い質問☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

３月８日（木）の山形県酒田市は快晴、気温は１．５度、非常に気持ちの良い朝を迎えています。

ここの所の気温の上昇に伴い、雪崩や土砂崩れが起きた箇所もあるようです。

雪崩などの起きやすい箇所を走行する際は注意してください。

最近、また「赤かぶ（温海かぶ）」の色のことを良く質問されます。


漬物の梨屋の「赤かぶ（温海かぶ）」


「赤かぶ（温海かぶ）」の赤紫色を、着色していると思っている方がまだまだ多くいるようです、「赤かぶ（温海かぶ）」の色は素材そのものから出る色です。

「赤かぶ（温海かぶ）」の原材料である「温海かぶ」は、皮の部分が赤紫色、果肉の部分が白です。


「温海かぶ」の漬け込み（漬物の梨屋本社工場）


この「温海かぶ」を甘酢で漬けると、皮の部分の赤紫色が漬け汁に溶け出し、浸透圧によって「温海かぶ」全体を薄い赤紫色に染めて行くのです。

漬けてから丸い「温海かぶ」全体が赤紫色に染まるまで約３週間ほどかかります。

あらかじめカットして漬け込めば早く色が染み渡ります。

また、この色素は、ルブロブラッシンというポリフェノールの一種で、抗酸化作用があり老化防止やガン予防などの効果が期待できます。

「赤かぶ（温海かぶ）」には、一切余計な添加物は使用していません。

どうぞ、安心してお召し上がりください。



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