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「株式会社マリン5清水屋」会社概要説明会☆

2011年11月10日 07時40分11秒 | 地域の話題
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

11月9日(水)の山形県酒田市は、朝のうちは曇っておりましたが、午前11時頃には晴れ間が広がり、鳥海山も顔を覗かせてくれました。

気温は最高気温が15度まで届かない肌寒い1日でした。

最低気温も10度を割り込み、いよいよ冬の到来といった感じです。

漬物の梨屋 齋藤真は、11月9日(水)に、「株式会社マリン5清水屋」の会社概要説明会に出席して参りました。


挨拶する「株式会社マリン5清水屋」成澤五一社長



今回の会社概要説明会は、食品を取り扱う取引業者を中心とした説明会でした。

現在、同所では、「株式会社中合清水屋店」が、山形県庄内地方唯一の百貨店として営業を行っております。

説明会では、まず「株式会社マリン5清水屋」が、2月末で撤退をする「株式会社中合清水屋店」を営業譲渡して頂くかたちで、3月1日より休むことなく営業を行うことが説明されました。

「株式会社マリン5清水屋」設立当初は、現在の「株式会社中合清水屋店」を踏襲する形で営業を行っていき、4月を目途に4階フロアに宮脇書店が入店、現在テスト的に営業を行っているヤマダ電機のフロアを拡大、その後も6月と9月に売場の変更を行い、10月に新しい形の「株式会社マリン5清水屋」が完成するという段取りのようです。

また、「株式会社マリン5清水屋」では、お客様とのコミュニケーション・地域とのコミュニケーションそして、従業員同士のコミュニケーションと、コミュニケーションを大切にした百貨店にしていきたいとのことでした。

「株式会社マリン5清水屋」は、ナショナルブランドはもちろんですが、地域ブランドに力を入れたいとのこと、特にレストランや総菜部門では、地産地消をテーマに、食の親善大使の太田シェフの指導の下で、わざわざ食べに行きたいレストランスペースを作りたいと意気込んでおりました。

「株式会社マリン5清水屋」は、酒田市中心街のコア(核)です。

今回の経営譲渡をきっかけに、地域イベントとも融合して、酒田市中心商店街と共存共栄をはかり、中心街の活性化に一躍かってもらえると大変嬉しく思います。



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