週末恒例の【討論】は、久し振りに興味深いものがあり ました。前半は、何時もの通り正論を語ってくれて頷くことばかりでした。
ところが、後半にとんでもないことが起こりました。古森さんが皇室について反論を唱え出しました。
その後も、大東亜戦争でもアメリカ寄りの発 言で反論を浴びていました。古森さんにしてこの程度なのには驚きでした。日本の再生は果てしなく遠そうです。
古森さんの反論は、 2時間19分過ぎから、皇室問題や日米開戦について議論が紛糾しました。古森さんは、アメリカに長く住んでいるだけに贔屓もあるのじゃないでしょうか。
古森さんは皇室についての知識も不足しているようです。これは、未だに日本人の大半が、こうした考えなのでしょう。
ここは、ねずさんに教育してもらう必要がありそう。
ただ、古森さんは、今上天皇と皇后、特に皇后は左であると断言。国民に日本のシラス国を方ることもしないと批判 されました。これは、大賛成。
皇室を全面的に崇拝するのも考えものです。これは、今の皇室 を見れば明らかでしょう。
やはり、国の中枢が、日本の本当を分かってないのじゃないでしょうか。国民は、自虐史観教育で騙されているとしても、やはり 皇室が知らないのは大問題です。教育する人がいなかったのか、それとも、反日売国左翼・在日共と同じで受入無いのか。
この当たりは、秋篠宮の時代になるまでは不可能なのでしょう。
只し、古森さんは根本的にシラス国が分かっていないようです。戦前を民主主義じゃなかったと断定して、宮崎さんに民主主義 だったと反論されていました。
皇室を心配している小堀さんが、古森さんの皇后左説に対して、自分もそう思っているが不敬だと思い言えなかったと苦しそうに 語られたのが印象的でした。やはり、分かっておられたんですね。それを、声を大にして語るのは、はばかれるという皇室尊崇の心が 強いのでしょう。この気持ちも分かるような気がします。
それ程に、日本のシラス国とは、権威と権力の分離した世界に誇れる民主主義の形であり、何があってもこれを守ることが日本が 存続する為に必要であることを心の底から解っているからこそ言えないのでしょう。
天 皇陛下が左翼であらせられるという現実を直視しよう 2018-04-22
天皇陛下が、GHQ押し付けのいわゆる平和憲法護持派でいらっしゃり、また必然的にアンチ安倍政権でいらっしゃるこ とはこれまでにも、再三検証しつつ述べてきました。
しかし、現実を見たがらない人たちがまだ多いのです。
それは皇室の尊重ではなく、従来の皇室の伝統破壊に与することなのだという道理が視えない無知の一群。
天皇陛下に拠る、公共放送の個人的占拠で行われた「お気持ち表明」という皇族のクーデターにより、政府は対応を余儀な くされ、「特措法」で対処せざるを得なくなりましたが、無知の民の支持がなければ政府もこうした拙速な弥縫策に走らず、 まずは皇室典範の改正への道を模索できたはずです。
しかし、天皇陛下は大変切迫した調子で、生前退位へのお気持ちを述べられ、その意図を受けて
政府が直ちに動いた、そのこと自体が憲法違反です。【天皇がその意志で内閣を動かした】事実に
変わりはありません。…以下略
やはり、GHQによる洗脳は恐ろしいものがありそうです。日本人が目覚めるのはまだまだ先のようです。それとも、そんな日は 来ないのでしょうか。