団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★安倍晋三首相「拉致解決しないと政治生命終えられぬ」

2018年04月20日 | 拉致問題

  特亜3国の指令で安倍さん下ろしに全力を挙げているクズ野党議員の話題ばかりで嫌になりましたが、そのクズ共にこの安倍さんの決意を聞かせたい。と言うか、聞いたら、尚更、必死で下ろしにくるのでしょう。それ程に奴等にとっては最大の危機であることが分かっているのでしょう。

  安倍さんの情熱がトランプさんを動かしたようです。やはり、人を動かすのは燃えるような情熱しか無い。

  それにしても、「拉致解決しないと政治生命終えられぬ」には、涙が出ます。この為にも憲法改正が必要なのに動かない日本人にいい加減切れても仕方無いのに、これだけの情熱を持ってくれていることを感謝するしかないですね。
  この時期に安倍さんが首相であってくれたことを感謝するしかない。それに比べて、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達の醜いこと。やはり、奴等を一掃しないことには日本の再生は有り得無いでしょう。

  田北さんが、素晴らしい記事を書いてくれています。

  産経ニュースより   2018.4.19

 【日米首脳会談】説得奏功、トランプ米大統領「シンゾーの情熱乗り移った」 安倍晋三首相「拉致解決しないと政治生命終えられぬ」

 【パームビーチ=田北真樹子】17日の日米首脳会談で安倍晋三首相が、トランプ米大統領から、米朝首脳会談で北朝鮮による日本人拉致問題を取り上げるとの言質を取ったことは大きな成果だといえる。首相がトランプ氏に度々、拉致問題の重要性を訴えてきたことが奏功した。

 17日夜(日本時間18日午前)、トランプ氏の別荘「マールアラーゴ」で開かれた両首脳夫妻だけの夕食会。この1年間で何度も夕食を共にしているが、この日も話題は尽きなかった。

 米大リーグのエンゼルスで活躍中の大谷翔平選手、昨秋に日本で一緒にプレーしたプロゴルファーの松山英樹選手、先日の米ゴルフツアーで優勝した小平智選手も話題に上った。トランプ氏は相撲観戦にも興味を示したという。

 ところが、拉致問題の話題ではトランプ氏は神妙な面持ちになり、最後にこう語った。

 「拉致問題へのシンゾーの情熱はすごいな。貿易問題とは迫力が違う。長年執念を燃やし、決してあきらめない態度はビューティフルだ。シンゾーの情熱が自分にも乗り移ったよ。私も拉致被害者のご家族にもお会いしたんだ。最大限の努力をするよ!」

 首相もうれしかったに違いない。トランプ氏の発言を受け、首相は平成14年に拉致被害者5人の帰国が実現するまでの困難な道のりを説明。訪米に出発する前の15日に拉致被害者、横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=の父、滋さん(85)を見舞ったことも伝え、こう言い切った。

 「この問題が解決しない限り、私は政治生命を終えることはできない」

 この言葉にはメラニア大統領夫人まで感動した様子だったという。

 これまで拉致問題が動かなかったのは、米政府の関心が薄かったことが大きな要因だった。米朝首脳会談でトランプ氏が拉致問題を取り上げれば、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長も無視を決め込むことは難しくなる。

 拉致被害者も、その家族も高齢化し、残された時間は少ない。米政府と連携しつつ、いかに日朝首脳会談を実現させ、拉致問題を解決できるか。首相は重い課題を背負ったともいえる。

  何と、お見舞いにも行ってくれていたんですね。産経は、それもちゃんと取り上げてくれています。

  産経ニュースより    2018.4.19

 「望みを感じつつ、心配もしながら見守っている」横田早紀江さん、日米連携で拉致問題解決を呼びかけ

 北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(82)が19日、東京都内で集会に参加し、日米首脳会談で、トランプ米大統領が被害者帰国に向けた北朝鮮への強い働きかけを約束したことについて「望みが少し持てる状況になったと感じつつ、心配もしながら見守っている。動きを力強く進め拉致問題解決につなげていただきたい」と語った。

 米朝首脳会談での拉致問題提起を明言していたトランプ氏は、日本時間の同日朝に行った安倍晋三首相との共同記者会見で「拉致被害者が帰国できるよう最大限の努力をする」と改めて強調。早紀江さんは「多くの国々が拉致問題をしっかり声に出していただき、今につながったと思う。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)氏も、その言葉をまっすぐに受け止めてもらいたい」と呼びかけた。

 また、早紀江さんは訪米前の安倍氏が15日、入院中の夫、滋さん(85)を見舞った際の様子について「力強く手を握り『トランプ大統領に拉致問題をしっかり話してきます』とおっしゃった。夫もにこやかな顔で、理解しているようだった」と振り返った。集いは、キリスト教の支援者らによる「横田早紀江さんを囲む祈り会」。早紀江さんは参加者らと被害者救出への祈りをささげていた。

  これでも被害者を取り戻せないようなら、日本は潔く滅びましょう。再生なんて烏滸がましい。


野党反発、国会審議を拒否

2018年04月20日 | 反日売国奴左翼・在日

  そんなに仕事が嫌なら全員辞めれば良いのにと思ってしまいます。麻生さんや小野寺さんの渡米を反対するだけでなく、とうとうお仕事もしないそうです。

  やはり、こうなると、解散総選挙で国民の真意を表すしか無さそうです。安倍さん、乾坤一擲やりましょう。
  これで、あの素晴らしい野党を選ぶような国民であれば、もう見放して貰っても仕方ないでしょう。日本の消滅を甘んじて受けましょう。

  産経ニュースより   2018.4.19

 【財務次官セクハラ問題】野党が麻生財務相の辞任要求→与党は続投意向→野党反発、国会審議を拒否

  訪米中の安倍晋三首相は18日(日本時間19日)、セクハラ問題で財務省の福田淳一事務次官が事実上更迭されたことについて「誠に遺憾だ。今後、一層の緊張感を持って、行政の信頼回復に向けて取り組む」とのコメントを発表した。与党は麻生太郎副総理兼財務相を続投させる構えだが、野党は辞任を求めて今後の国会審議を拒むなど混乱が収束する気配はない。

 国会では、麻生氏の進退が与野党攻防の焦点となっている。立憲民主党の福山哲郎幹事長は19日、自民党の二階俊博幹事長と会談し、6野党を代表して麻生氏の辞任や福田氏罷免など4項目の実現を要求した。

 これに対し、菅義偉官房長官は19日の記者会見で、麻生氏について「国民の厳しい視線が注がれている財務省の陣頭指揮に当たって、信頼回復に努めてほしい」と述べ、続投させる考えを強調した。二階氏も公明党の井上義久幹事長と連名で「引き続き全容解明の責任者として職務を果たすべきだと考えている」などと野党側に回答した。

 与党は、23日に安倍首相や麻生氏が出席する衆参両院の予算委員会集中審議を開き、月内にもう一度集中審議を開くことも認める考えだ。こうした意向を野党に伝え、国会審議の進展に理解を得ようとしている。

 ただ、民進党の大塚耕平代表は19日の記者会見で、麻生氏について「佐川宣寿前国税庁長官の『適材適所』発言から始まり、今回の福田氏の対応に失敗した」と述べ、即座の辞任を求めた。6野党は19日夕の幹事長・書記局長会談で、「(与党から)ほぼゼロ回答だった」として、国会審議の日程協議に応じないことを決めた。

 一方、テレビ朝日が「社内の女性記者が被害者」と公表したことにも波紋が広がった。野田聖子総務相は国会内で記者団に「明確にしたのだから(財務省は)うやむやにせず調査結果をしっかり国民に届けてほしい」と述べた。

 6野党はセクハラ問題に関する合同ヒアリングを国会内で開き、公表を受けても福田氏が否定していることも問題視。希望の党の柚木道義衆院議員は「『全体で見ればセクハラでない』との福田氏の発言は何なのだ」と財務省を批判した。

  それにしても、良くもここまでのクズを集めたものです。日本人劣化の見本ですね。これも、きっと八百万の神々が「目を覚まさんかい!日本人!」との思し召して集めてくれたのでしょう。

  それでも、目を覚まさなければ、神々も日本を見離すでしょう。


「紳士たれ」の教えは、国会議員にもあてはまるのではないか

2018年04月20日 | 政治の崩壊

  反吐が出るような議員さんが殆どかと思える反日売国左翼・在日野党さん達ですが、やはり選んだのは我々国民ですから、国民の鏡としか言いようがないのでしょう。

  産経抄が、何と、その国会議員さんに「紳士たれ」と言われています。しかし、これ程までに「無いものねだり」が当てはまる言葉を思い付きません。
  国の為に政治をしてくれる紳士の国会議員を見ることが出来る日が、この日本に来るでしょうか。
  国民全部が紳士になれとは言いませんが、せめて選ばれるつもりで立候補する人達には、それを求めたいものです。
  そんな日が来ることは無いのでしょうね。

  産経ニュースより   2018.4.20

 【産経抄】

 防衛大学校は当初、保安大学校として昭和27年に開校した。当時の吉田茂首相に招聘(しょうへい)され、初代校長を務めたのが槇智雄(ともお)氏である。オックスフォード大学への留学経験もある政治学者の槇氏は、自由と規律を重んじ、学生に「紳士たれ」と説いた。

 ▼防衛省統合幕僚監部の3等空佐が、民進党の小西洋之参院議員に暴言を吐いた。路上で小西氏に対し、「お前は国民の敵だ」と繰り返し罵声を浴びせたという。槇氏の教えに反する愚行であり、弁解の余地はない。小西氏は「身の毛がよだつ話だ」と憤る。「槇イズム」が染みついているはずの制服組トップ、河野克俊統合幕僚長が、ただちに謝罪したのは当然だった。

 ▼河野氏といえば昨年、安倍晋三首相の憲法9条に自衛隊を明記する提案について、「ありがたい」と述べただけで、野党や一部メディアから批判された。「一自衛官として」と、わざわざ個人的な感想とことわっているにもかかわらずである。

 ▼今回の3等空佐の暴言については、昭和7年に海軍青年将校らが当時の犬養毅首相を暗殺した五・一五事件まで持ち出して、民主主義の危機を訴える新聞まである。小西氏のツイッターでの発言はさらに過激である。「この事件の責任を取り、小野寺(五典防衛)大臣と河野統合幕僚長が即刻辞職しない限り、将来日本に自衛隊によるクーデターが起きるだろう」。

 ▼小西氏によれば「論評に値しない記事が多数」の小紙で、こんな記事を見つけた。「憲法を何も分からない首相と、それを支える外務官僚を中心とした狂信的な官僚集団」。平成27年3月の参院予算委員会での、安倍首相に対する小西氏の発言である。

 ▼「紳士たれ」の教えは、国会議員にもあてはまるのではないか。

  せめて、国を率いる政・官・財のお偉いさんたちには、この「紳士たれ」の気概を持ってもらいたいところですが、やっぱり高望みでしょう。残念です。
  それでも、それに近いところまで先人は到達していたのじゃないかと考えれば、望みは無きにしもあらずかも。

  それにには、やはり教育の改革からでしょう。


★まともな野党がいないと与党が油断する

2018年04月20日 | 政治の崩壊

  この部屋で何度も書いていますが、何故政府自民党は、アレ(菅)を筆頭に反日売国左翼・在日野党の議員の首を取らないのでしょうか。
  安倍さんのモリ・カケなんて、もしあったとしても日本に与える損失なんて微々たるものです。それに比べて、アレ(菅)が止めた原発が与えつづけている日本の損失の莫大さは比較にもならないでしょう。
  
  そんなもやもやした気持ちを、ケントさんが「虎の門ニュース」で、見事に発言してくれました。

  結局は、奴等にとっては、ぬるま湯の議員生活を守る為に波風を立てたくないのでしょう。折角手に入れた地位を手放すことになるようなことには手を付けないのでしょう。
  何と言っても、愛国心など欠けらもない方達が殆どのようなので、国を良くしようなんて気概は全く無いのでしょう。

  と言うことで、結局は選んだ国民の責任です。やはり、ケントさん曰くの、「目を覚まさんかい!日本人!」が全てでしょう。

  ちぢれ麺より

  # ケントギルバート「まともな野党がいないと与党が油断する」# 有本香# 高井崇志# 白石洋一 は2010年位から愛媛のことを書いてる。懸命に働きかけてきた案件、政治家としての矜持はあるのか。それを知ってる自民の議員もいるはずなのに何で言わ ないのか。うんざり」
ケ「自民は危機管理が下手」# 虎8


  それにしても、良くもあれだけ醜悪な奴等を選んだものです。やはり、日本人が醜悪になっている証拠かも。
  日本を守る為に命を懸けてくれた先人に、余りにも申し訳ない。


今度は防衛大臣の訪米反対

2018年04月20日 | 反日売国奴左翼・在日

  もう、反日売国左翼・在日野党は、完全に日本人を敵に廻したのじゃないでしょうか。何と、麻生さんに次いで、小野寺さんの日米防衛大臣会議への参加まで反対しているようです。
  今、何が起きているか何て関係無いようです。と言うか、特亜3国から、絶対に行かせるなとの指令が来ているのでしょうか。奴等だって、本当に止めることが出来るとは思ってないでしょう。

  まさか、政府がこれで止めることは無いでしょうが、本当に茶番としか言いようがないですね。流石に、ここまで、反日売国左翼・在日を跋扈させたことの恐ろしさに平和ボケ日本人も気がついたのじゃないでしょうか。
  それでも、奴等を放置しておくのなら日本の消滅も間違いないでしょう。

  やはり、解散総選挙で勝負しましょう。

  Mi2よ り

  【2日連続で反対】日米防衛大臣会談の為、小野寺防衛大臣が予定している訪米について立憲や希望などの反対で了承さ れなかったことに、菅義偉官房長官「マティス国防長官と会談をし抑止力の強化、沖縄の基地負担軽減など一層、緊密な連携 を確認するなど極めて重要なことである」
何でも反対の野党。


 pic.twitter.com/RIBp5zZ2So


★孔子学院「文化スパイ機関」発言で解任

2018年04月20日 | 文科省・教育改正

  中国のスパイ機関であることが明らかと思われる孔子学園に世界が警戒していることを、3月4日 、第6727回の「 FBI、孔子学院をスパイ容疑で捜査」などで取り上げ的ました。

  その孔子学園や科研費など反日売国左翼・在日共を杉田さんが国会で追求してくれたことを、3月10日、第1360回の「★杉田水脈反日売国左翼・在日を滅多切り」、第18回の「★杉田水脈、反日プロパガンダ、ねつ造団体を斬る!」などでとりあげました。

  産経新聞が、その孔子学園を「歴史戦」で、取り上げてくれています。杉田さんの質問にも言及してくれています。
  少し長いので、全文はリンク元で読んでください。

  産経ニュースより     2018.4.11

 【歴 史戦・第20部 孔子学院(1)】「文化スパイ機関」発言で解任 「中国」を発信 日本には14私大 管轄あいまい「あまり に無防備」 

 世界遺産に登録されている京都・金閣寺から十数分歩くと、閑静な地域の一角に白い大きな建物が姿を現す。戦争や平和をテーマに した展示をしている「立命館大学国際平和ミュージアム」だ。2階に上がると、「立命館孔子学院」の看板が目に入る。

 室内には赤提灯(ちょうちん)など中国の伝統的な装飾が施され、壁には平成19年に中国の前首相、温家宝が立命館大を訪れた際 の写真パネルも掲示されている。

 「ご自由にお持ち帰りください」との案内とともに、中国共産党の機関紙「人民日報」(海外版)の束が置かれている。

 孔子学院は中国語と中国文化教育を世界に普及することを目的として、中国政府が海外の教育機関内に設置している非営利教育機構 で、16年に始まった。

 中国では1970年代前半、文化大革命中の「批林批孔(林彪と孔子を批判する)」運動で、孔子を始祖とする儒教は大打撃を受け た。最近では中国文化のシンボルとして利用しており、学院にも「孔子」の名前を冠したとみられる。

 設置には、日本の大学を運営する学校法人と中国教育省傘下の国家漢語国際推進指導小組弁公室(漢弁)との調印が必要で、日本の 学校法人とパートナー となる中国側の大学との共同運営の形を取る。カリキュラムや教材は孔子学院が提供し、資金は中国政府と日本の学校法人が折半する のが原則という。

 講師は中国の大学から派遣され、講師の給与は漢弁が支給する。中国の大学への留学支援のための奨学金制度もある。

…中略

 自民党衆院議員、杉田水脈は2月26日の衆院予算委員会分科会で、日本国内での孔子学院の設置数を質問した。

 文部科学省高等教育局長の義本博司が答弁した。

 「孔子学院のホームページおよび日本孔子学院協議会の本年度の幹事校、関西外語大のホームページによると、平成29年12月 31日現在、日本には14校の孔子学院があるとされているところでございます」

 杉田は「ホームページによるという答弁だったが、(文部科学省からの事前説明で)きちっと把握をしている部署がないということ だった。あまりにも無防備である。文部科学省でしっかりと対応してほしい」と苦言を呈した。…以下略

  何と、杜撰な取扱いでしょうか。流石文科省です。完全に中国の為に働いているのじゃないでしょうか。
  何と言っても、中国からの留学生利権に塗れているだけのことはありそうです。

  それにしても、省庁の劣化は極限まで来ていますね。もう全ての省庁を解体しなければならないところまで来ているのは間違い無いでしょう。


河野外相の外務省職員“改革”に戸惑いの声

2018年04月20日 | 外務省

  あの日本の足を引っ張り続けてきた反日売国左翼・在日外務省が、面白いことになっているようです。
  予想を覆して、次の総理まで見えてきそうな河野外相が、外務省の改革に手を付けているようです。
  どんな改革なのか興味があります。改革を成功させて、それから親父を叩き潰せば、本当に総理が見えてくるのじゃないでしょうか。是非、やってもらいたいものです。

  産経が詳しく書いてくれています。

  産経ニュースより    2018.4.13

 【外交安保取材】「私たちは用なしか」河野外相の外務省職員“改革”に戸惑いの声

  河野太郎外相(55)が外務省職員の業務効率化に乗り出している。外相の外国訪問ごとに作成してきた外相の日程や接遇をまとめた冊子を3月中旬の訪米時に廃止した。外相主催の国際会議の運用についても、今年度中に一部を民間委託するほか、会計業務も大幅に見直す意向だ。外交とは直接関係ない事務作業から職員を解放し、本業である外交に時間と人員を集中させる狙いだが、外務省職員の3分の1以上を占める一般職など事務作業を担う職員を中心に外相の“戦力外通告”に戸惑いが広がっている。

 「私たちは用なしということか」

 「事務職として採用されたのに今更、外交をやれといわれても…」

 河野氏が3月9日の閣議後会見で、国際会議の一部民間委託などを発表すると、省内には驚きの声があがった。河野氏は周辺に「国会改革と並ぶ重要課題だ」と訴えるが、河野氏と大半の職員の間の温度差は小さくない。

 例えば、外務省を担当する記者対応を担当する報道課所属の職員は現在、計29人いるが、その中で外交支援を主担務としているのは実質2人だけだ。あくまで単純な計算だが、外相の海外出張に伴う調整作業を担う職員の大半が効率化の対象ということになる。

 外務省は3月中旬の河野氏の訪米時から「ロジブック」と呼ばれる約30ページの冊子を廃止した。ロジブックは外相の訪問国での現地空港から海外要人との会談会場までの警備や接遇など、職員配置の詳細を記したもので、これまでは担当職員は残業して作成し、関係者全員が携帯できるよう印刷し、配布していた。

 訪問先で外相の移動を円滑にするため、宿泊するホテルのエレベーターを外相が乗るタイミングに合わせて一時的に貸し切る「エレベーターブロック」もやめた。歴代の外相、外務副大臣の中には手厚い歓待を求める人がいたが、「河野外相は自分でエレベーターのボタンを押しても職員に文句は言わない」(大臣官房)という。特に河野氏の海外訪問はかつてないハイペースのため、調整作業は一層膨大になっており、本来外交を担当する総合・専門職の職員までが対応に追われていた。

 日本で開く国際会議では、現在、会議に参加する国に赴任中の在外職員が一時的に日本に帰国し、要人の接遇などの業務を支援している。

 特に昨年11月のトランプ米大統領来日など主要国首脳の来日の場合、本省職員だけでは人手が足らず、米国とは関係ない国の職員まで日本に一時帰国し、40日から50日間、調整に追われる。

 要人の接遇など外交と直に関係ない業務を民間に委託すれば、在外職員の移動に伴う交通費や休日出勤を減らせるともくろむ。こうした外務省版「働き方改革」は、今年度中に日本で行う国際会議で試行後、来年に日本で開く20カ国・地域(G20)首脳会議の外相会合までに実現させる予定だ。

 職員の外相同行に伴う会計処理も見直す。宿泊代の精算時に滞在したホテルのミニバーを使っていなくいても、未使用であることを示す証明書をわざわざホテルに発行してもらうなど、「人数の少ない在外公館は精算作業に終日費やしている」(関係者)。公私の区別を厳しく点検する会計検査院の検査に対応しているため、今後、検査方法の変更申し入れも含め抜本改革を進める考えだ。

 河野氏は1月9日、外務省職員に対する新年の訓示で「事務作業に追われるのではなく、作業を簡素化し、もっと外交をすることができる時間を増やしていくということを真剣に考えていかないと、日本の外交を前に進めるのは大変だ」と述べた。

 河野氏が効率化を急ぐ背景には、限られた資金と人員を外交に注力しなければ、なり振り構わぬ経済支援で途上国に攻勢をかける中国に対抗できないという強い危機感がある。

 外務省職員は本省(約2600人)と在外(約3500人)で計6100人いる。そのうち、キャリアと呼ばれる総合職は約900人いる。ノンキャリの専門職は約1700人、一般職約2100人。加えて、他省庁からの出向者や人事交流などの人員は後方支援が主な仕事だ。外相やキャリア職員の“黒子役”である多くの職員が、外交を支えているのも事実だ。

 河野氏が改革を着実に進め、外交に注力する環境整備を実現するためには、最も身近な味方であるはずの職員に対し、より丁寧に改革の意義を説明し、理解を得られるかどうかがカギになりそうだ。 (政治部 小川真由美)

  外務省って、こんなことやってるんですね。産経は良く書いてくれました。

  それにしても、何だか、とんでも無い仕事をやっているようですね。本当に必要なのでしょうか。そんなことに力を入れているから外交が疎かになっているのじゃないかと思いたくなります。
  何となく、権威を重視することに力を入れているように思うのは私だけでしょうか。

   これは、益々、河野外相の改革に期待したくなります。この改革に、ねずさんによる歴史の教育を入れて貰いたい。やはり、自虐史観では日本の為の仕事は出来ないでしょう。


お先真っ暗…韓国、暗黒国家へ突き進む

2018年04月20日 | 韓国

  昨日の、韓国が、「北に文句も言えぬ」状況は、やはり文ちゃんの確信犯じゃないでしょうか。
 
  その様相は益々激しくなってきているようです。文ちゃんは保守系の大統領経験者を全て逮捕して、完全に左翼体制にしてしまい、自分が絶対に逮捕されないようにするつもりなのじゃないでしょうか。
  もちろん、最終目的は北に併合してもらうことでしょう。これは、良い事ですね。全面て来に応援したい。一日も早く併合されることを祈っています。

  ZAKZAKより   2018.4.9

  お 先真っ暗…韓国、暗黒国家へ突き進む 朴前大統領に懲役24年、87歳・全斗煥氏まで逮捕の可能性

 「極左・従北」の韓国・文在寅(ムン・ジェイン)政権による保守派潰しが進んでいる。前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告 (66)に6日、懲役24年、罰金180億ウォン(約18億円)の実刑判決が言い渡されたが、3月には保守系の元大統領、李明博 (イ・ミョンバク)容疑者(76)が逮捕され、別の保守系元大統領も標的だという。政権に批判的な活動を制約する動きもあり、韓 国は「暗黒国家」へと突き進んでいる。

 注目の判決はテレビで生中継されたが、法廷に朴被告の姿はなかった。昨秋から出廷拒否を続け、この日も欠席。朴被告は国選弁護 人との接見も拒んでおり、控訴するかどうかについて、弁護人は「どんな方法でも意思を確認したい」としている。

 「積弊清算(過去の積もった弊害を清算して正すこと)」を掲げる文政権は発足以来、保守派潰しに邁進(まいしん)している。昨 年3月の朴被告の逮捕に続き、今年3月には在任中に巨額の賄賂を受け取ったとして、李容疑者を逮捕した。

 韓国に詳しい麗澤大の西岡力客員教授は「文大統領は当選直後に、『第3期民主政権だ』と言った。金大中(キム・デジュン)、盧 武鉉(ノ・ムヒョン)政権以外は積弊で清算の対象ということだ。それで朴被告、李容疑者を逮捕した」と指摘する。

 さらに別の保守系の大統領もターゲットになっているとされる。全斗煥(チョン・ドゥファン)氏(87)だ。1980年に韓国南 西部の光州(クァンジュ)で、軍が民主化を求める市民を鎮圧した光州事件について、全氏が回顧録で書いた内容が問題になっている という。

 西岡氏は「昨年に出した回顧録で、光州事件について『虐殺はしていない』という趣旨の記述をしたが、(死者に対する)名誉毀損 (きそん)で告訴されている。全氏も逮捕される可能性は十分ある」と話す。

 「被害」の対象となっているのは、大統領経験者だけではない。

 韓国紙、中央日報(日本語版)が今月4日、文政権に批判的な学者や研究者に圧力が加えられたり、脱北者らの活動が制限されたり していると報じた。これに対し、青瓦台(大統領府)は訂正報道を要請した。

 西岡氏によると、朴氏を大統領罷免に追い込んだ「ロウソクデモ」に対抗する「太極旗デモ」の首謀者が逮捕されたり、太極旗デモ に寄付した人の銀行口座が当局に調べられたりする動きもあるという。

 韓国はどこに向かっているのか。西岡氏は「検事や判事、マスコミが権力のほうを向いている。韓国は少しずつ左翼全体主義的な方 向に進んでいる」と語った。

 お先真っ暗だ。

  韓国の人達にとっては、お先真っ暗かもしれませんが、日本にとっては目の前が開ける輝ける未来が近いという最高の状況です。
  もちろん、それを未来永劫手に入れる為にも、半島とは二度と付き合わないことです。

  夜明けは近い。


ハンガリー、反EU・国連・ソロスを訴えたオルバンが大勝利

2018年04月20日 | 国際

  ヨーロッパが常識を取り戻しつつあるようです。綺麗事大好きの左翼の勢力がいよいよ追い詰められる時が来るのか。
  グローバリズムの終わりも近いのかも。

  ハンガリーが、反ソロスを訴えた首相を選んだのだそうです。何時もの宮崎さんが取り上げてくれています。

  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより   平成30年(2018年)4月10日(火曜日) 通巻第5667号 

 ハンガ リー、反EU、反国連、反ソロスを訴えたオルバンが大勝利
  移民推進はソロスの陰謀だ、とハンガリー国民は支持

 2018年4月8日に投票が行われたハンガリー総選挙は、与党の「フィデス・ハンガリー市民連合」が三分の二の議席を獲得 し、欧米リベラルメディアから「極右」呼ばわりされたオルバン首相の三選が決まった。

 絶対多数をしめるとハンガリーは憲法改正に踏み切れる。オルバン政権三期目の政治目標は、この改憲にある。

 オルバンは「反EU、反国連」をスローガンに「移民の拡大を進めるのはソロルらグローバル社会主義集団の陰謀だ」と訴え、 国民の理解を得た。リベラルなメディアは野党の躍進を予測していたが、右派政党より得票が少なく、惨敗に終わった。

 オルバンは明確に反EUを訴えたが、英国のように脱EUを主張しているわけではなく、EUに居座るのだ。彼が批判の矛先を 向けたのは、ドイツの無差別的移民受け入れという欺瞞の「博愛」であり、同時にEU本部を陣取る官僚主義、鼻持ちならずEU エリートの主知主義的な奢りである。

 野党敗北の原因のひとつは、オルバン批判組が若者であり、しかもハンガリーの若者が就職難のため、およそ100万人がハン ガリーを離れて欧州に出稼ぎに出たからだ。 
ハンガリーの人口は1000万、このうち百万と人という数字は国民の一割にあたる。

この点から言えばオルバンがいう「反EU」は可笑しいことになる。EU加盟によって、「シェンゲン協定」に従い、労働異動が 自由になり、その法源をもとに若者が欧州に出稼ぎにでているわけで、そのEUに反旗を翻すのは論理矛盾だからだ。

 オルバン与党の勝因は「反移民」の訴え、そして「自由化とは国境をなくして移民を奨励し、ハンガリーという伝統と文化を崩 壊させようとするジョージ・ソロスらリベラル過激派の陰謀である」という主張が、広く国民に受け入れられたからだろう。

 選挙後半でオルバンは「ハンガリーを選ぶのか、ソロスを選ぶのか」と分かりやすいキャッチフレーズで有権者に語りかけた。

 ハンガリーは欧州の中でも異色の歴史を持つ。
ご先祖はアジアの東方からやってきた騎馬民族フン族、そのあとのスラブ系マジャルの末裔であり、十数世紀前に移民が主体と なった歴史がある。

 かくて移民で成立したハンガリーが、新しい移民という新参者を排斥する格好になるわけで、歴史のアイロニーだろう。

  反ソロスとうのが良いですね。こういう金を転がして弱者から搾取するマネーゲームの代表のようなグローバリストを排除することこそが今後の世界の目指すべき方向でしょう。
  それにしても、EUや国連やIOCのような組織も考えたらグローバリズムの象徴のようなものですね。道理で機能していないはずです。やはり、時代がナショナリズムです。

グローバリズムを終わらそう!