混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

スレッド数と取得性(アフォーダビリティ)を考えるなら……

2018-09-05 06:49:15 | 所謂一つのPCネタとか
うん、自分的にもスリッパ選ぶなら鬼のようなスレッド数こそ重視するからであって、冷却他に気を遣わねばならない2990WXは無いな(仕事で必要で無いなら……でも、コア数半分なのよね)

別段コア数半分でも取得しやすく@ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1809/03/news072_2.html


TDPから、すでに出始めているスリッパ向け空冷を基本に据える事が可能となるでしょう。
また、ハイエンドワークステーションとして使うにしても、冷却から一式普通のタイプを選べて作業性の向上が望めるなら、2990WXはさすがに無理でも2950Xならなんとか導入できるなんてケースもあるんじゃ無いかな?

まぁ、ゲーミング用途で実況もやるよなんて言う人なら、普通にi7/5-8x00/Ryzen7/5-2x00にGTX1060以上のGPUで組んで、適当な実況用サブマシンを調達した方が使いやすくて良いかもね。
逆に言うと、お仕事で使うアプリケーションでマルチスレッド性能がモロに響くなんて人で、すでにRyzen7などを使っているが間に合って居ない……となると、何れ必要になったら上に行ける所と絡めて手を出すNewスリッパと言った所でしょうか。
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Zen+世代を普通にサーバとして使うなら、マルチスレッド性能がすごく生きるという話

2018-09-05 06:26:31 | 所謂一つのPCネタとか
ただし、ゲーミング他ではなくオンメモリ動作で8C16Tをフルに生かした上で、チューニングを性能と消費電力のバランスに振り分けた場合の話ね。

ド定番に2700かと思ったら2700Xで限界性能を追求していた件@Gigazine
https://gigazine.net/news/20180904-amd-ryzen-for-server/


そして、比較対象はXeon E3-1270(4C8T)であると……実は、Intelで組んでフルロードでぶん回していると割と電気代がすごいなんて話は聞いていたので、同じくワークステーションクラスのCPU(というか、i7だしLGA1155世代と割と古い)より、性能も消費電力も高くて大満足だったよという話。

で、マザーボードがECCメモリ対応になったので、この際だから試しにやってみたら大成功だったという事なのですね。
マザーボードの世代をそろえ、現行世代のXeon E3-1270v6……って、要するにi7-7700kのGPU無しですから、i5-8400と性能的に近く見るべき所は無いか。

それよりも、おそらくGT710辺りのような省電力型ビデオカードを乗っけてサーバ向けの構成に仕立て上げているのでしょうが、サーバ用にMicroATXのマザーボードをコンパクトに仕上げているのですね。
設定も細かく練り込んでいて、1コアだけフルロード4Ghzの他は最大2.8Ghzにしたところ85wと……これ、CPUだけじゃ無くてシステム全体の消費電力なのかな?
フルロードでコレってすごい話(Ryzen7-2700XのデフォルトTDPが105w……ただし、本当にイコールかは別の話でメーカーにより基準が違ことも)で、サーバ用途ですしメモリ量重視で速度より量なんだろうな(^^;

ただ、85wだと絞りすぎで、最終的には115wの設定で落ち着いたそうですが、メモリの中だけであれこれは知らせる事をメインに考えるなら、割と伝統的に整数演算に強い傾向のあるAMD製CPUですから割と向いているのかもしれないですね。
それこそ、K6の時代からゲームよりオフィスアプリなんかを使うのに快適だった覚えがあるので、それこそ我が家のサーバマシン(まぁ、i5-8400なんですが)なんかにも割と向いていたかもしれない……ただし、メモリがもう少しお安くなっていたらという制限がついてしまう辺り少々時期が悪かった)みたいな使い方にも割と向いているかも。
実際、Ryzen5-2400Gも候補だったのですが、OSのバンドルが無かったので比較した結果からintelに軍配上がっちゃったのよね(^^;
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