「ノチョビク」と言う神経剤（ミスってノビチョクって書いてたぜｗ）

イギリスで、ロシアの亡命元スパイが殺されましたよね。

ロシア政府による暗殺なのか、それとも使われた神経剤が流失していて＠newsweek
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/03/post-9811.php

「ロシア以外による犯行の可能性も有るよと」言う説のオハナシ。
ちなみに、ノチョビクというのは、二剤混合方式で即席合成される化学兵器シリーズ(化学兵器禁止条約で指定されている前駆物質をすり抜ける目的もある)で、ソ連崩壊時に流出したモノが使われた可能性も有るよと。

実際、ロシア国内で９０年代に研究所職員(開発元の！)から入手された化学兵器が、やはり同国の企業内で忙殺に使われているとか。
以下、ソ連崩壊後のgdgdさかげんと、その後のオハナシに続くのですが、事件の内容的に見るとロシアの犯行説が有力になって来ますよね。
わざわざ、面倒な化学兵器を入手して使い、ロシアの仕業に見せかけた暗殺工作を行うような理由の有る組織って有るのだろうか？

ま、そう言う訳なので可能性のバリエーションが増えただけなんですが、神経剤でも「混ぜるな危険！」的な生成方法で作り出すモノがあったのねと言う無駄知識が脳味噌に刻まれたのでありました。


PS.
クイズ小西議員……(＠保守速報)あなた、議論も糞も無く批判したいだけなら、議席を占めている意義無いぢゃん。