以前記載していた「ボクシング10年」というものの続編を書き始める予定ですが、何から書き始めようか正直悩んでします。「ボクシング10年」を始めたのは2004年5月。もう16年も前になります。改めて書くこともないでしょうけど、16年って、かなりの年月の事ですよね。
偶然でしょうが、その月には衝撃的な試合が2つありました。まずは8日、当時のフェザー級王者だったファン マヌエル マルケス(メキシコ)に、まだまだ世界的にはビックネームではなかったマニー パッキャオ(比)が挑戦。マルケスが初回に3度ものダウンを喫しましたが、そこから徐々に徐々にと挽回。結果は引き分けというものでした。両者はその後、3度もの死闘を繰り広げ、共にその名をボクシング史に加えています。そしてマルケスはスーパーライト級まで、パッキャオはスーパーウェルター級までの世界王座を獲得。しかもパッキャオはまだ、ウェルター級の世界王者として君臨しています。
「マルケス対パッキャオⅠ」から一週間後の15日、当時超無敵だったロイ ジョーンズ(米)が、アントニオ ターバー(米)にまさかのKO負けを喫し、スーパースターの座から陥落。それと同様ぐらいに驚くべきことは、そのジョーンズが一昨年まで現役選手だった事です。まだジョーンズが正式に引退したというニュースは入っていませんが...。
まあ、先を急ぐことはないので、少しずつ続編を書き始める事にします。
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