先週18日木曜日、比国で大塚 喬太(きょうた)が空位だったWBCユーラシア・太平洋のスーパーフライ級王座決定戦に出場し、11回TKO負けを喫しています。21歳の大塚はデビュー以来比国を本拠地に戦っている選手で、今回の試合を含め5勝(3KO)1敗(1KO)1引き分けの戦績の持ち主。
4月には、ここ数戦同じく比国を舞台に戦っている闘将 青木 誠(グリーンツダ)が、OPBF(東洋太平洋)ライト級王者中谷 正義(井岡)に挑戦することが決まっています。青木はこれまでに比国の地でABCO、ABCO大陸、IBF環太平洋ライト級王座を獲得してきています。
また日本国内ランキングでは中堅に位置しているコブラ 諏訪(ピューマ渡久地)は昨年、2度タイで試合を行い2連勝。それぞれの試合でABCOシルバー、PABAスーパーウェルター級王座を獲得することに成功。今月5日には元日本、OPBF(東洋太平洋)ライト級王者加藤 善孝(角海老宝石)がインドネシアに乗り込み実力者ダウド ヨルダンの持つWBOアジア・太平洋王座に挑戦し善戦空しく9回負傷判定負けを喫しています。
最近、国外に試合を求める選手が徐々に増えているようです。そこで主要4団体のアジア圏に属する地域王座を可能な限り挙げて見ました。
IBF:
IBF豪州、IBF環太平洋、IBF環太平洋ユース
WBA:
PABA、WBAオセアニア
WBC:
OPBF、ABCO、ABCO大陸、ABCOシルバー、WBCユーラシア・太平洋
WBO:
WBO中国地区、WBOオリエンタル、WBOアジア・太平洋、WBOアジア・太平洋ユース
探せばもっと出てくるでしょうが、どれもこれも信用のない王座ばかりです。これらの地域王座に加え、各団体はそれぞれインターナショナル、インターコンチネンタル、或いは両方の王座を設置しています。WBAの一階級複数王座もそうですが、一つの団体が同じ地域に複数の地区王座を設置するのもいただけませんね。
4月には、ここ数戦同じく比国を舞台に戦っている闘将 青木 誠(グリーンツダ)が、OPBF(東洋太平洋)ライト級王者中谷 正義(井岡)に挑戦することが決まっています。青木はこれまでに比国の地でABCO、ABCO大陸、IBF環太平洋ライト級王座を獲得してきています。
また日本国内ランキングでは中堅に位置しているコブラ 諏訪(ピューマ渡久地)は昨年、2度タイで試合を行い2連勝。それぞれの試合でABCOシルバー、PABAスーパーウェルター級王座を獲得することに成功。今月5日には元日本、OPBF(東洋太平洋)ライト級王者加藤 善孝(角海老宝石)がインドネシアに乗り込み実力者ダウド ヨルダンの持つWBOアジア・太平洋王座に挑戦し善戦空しく9回負傷判定負けを喫しています。
最近、国外に試合を求める選手が徐々に増えているようです。そこで主要4団体のアジア圏に属する地域王座を可能な限り挙げて見ました。
IBF:
IBF豪州、IBF環太平洋、IBF環太平洋ユース
WBA:
PABA、WBAオセアニア
WBC:
OPBF、ABCO、ABCO大陸、ABCOシルバー、WBCユーラシア・太平洋
WBO:
WBO中国地区、WBOオリエンタル、WBOアジア・太平洋、WBOアジア・太平洋ユース
探せばもっと出てくるでしょうが、どれもこれも信用のない王座ばかりです。これらの地域王座に加え、各団体はそれぞれインターナショナル、インターコンチネンタル、或いは両方の王座を設置しています。WBAの一階級複数王座もそうですが、一つの団体が同じ地域に複数の地区王座を設置するのもいただけませんね。
けど,その選手の行動力と経済力は素直に凄い!!
王座はたくさん存在するんですが、それら個々のベルトが賭けられた試合が行われるのは稀なんですよ。
OPBFの価値は過去と比べるとずいぶん落ちました。しかしこの王座戦だけは比較的定期的に行われています。OPBFがABCOx2(3かな)を吸収してくれればいいのですが。