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クロフォード、正式にウェルター級に転向(色々:10‐27‐17)

2017年10月27日 03時26分43秒 | 世界ボクシング
最近(2017年10月27日ごろ)のニュースです。

1)8月にスーパーライト級の4団体王座の統一に成功したテレンス クロフォード(米)。その試合直後からウェルター級への転向が噂されていました。現在行われているWBOの年次総会に出席中のクロフォード。その席で正式にスーパーライト級王座の返上を発表。それとともにWBOウェルター級の1位に認定された事が正式に発表されています。

2)現在WBOウェルター級王座に君臨するのが豪州のジェフ ホーン。ホーンは7月にマニー パッキャオ(比)を下し現在の地位を獲得しています。まだ正式には発表されていませんが、師走にゲーリー コーコラン(英)を相手に初防衛戦を予定しているホーン。ホーンはコーコラン戦後90日以内にクロフォードの挑戦を受けなければならないそうです。

3)クロフォードは4団体王座を統一後、IBF王座を早々と返上。そのIBF王座決定戦はセルゲイ リピネッツ(カザフスタン)と近藤 明広(一力)の間で来週末11月4日に行われます。その他の3団体スーパーライト級王座の上位陣の顔ぶれはというと、WBAはランセス バルテレミ(キューバ)が1位で、2位がキリル レリ(ベラルーシ)。WBCはアミール イマム(米)が最上位でその次がレジス プログイレス(米)。WBOはモーリス フーカー(米)とアントニオ オロスコ(メキシコ)が1位、2位の順番に位置しています。

4)クロフォードの王座返上に合わせ、WBOライト級王者テリー フラナガン(英)も保持していた王座を返上。WBOスーパーライト級1位のフーカーとスーパーライト級の王座を賭け対戦したいことを発表しています。

5)来月25日に予定されるセルゲイ コバレフ(露)対ビャチェスラフ シャブランスキー(ウクライナ)戦は、現在空位のWBOライトヘビー級王座決定戦として行われることが発表されています。

6)WBOミドル級王者ビリー ジョー ソーンダース(英)対指名挑戦者のデビット レミュー(カナダ)戦が師走の16日、挑戦者の地元で行われることが発表されています。

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