先週末12日、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
WBOスーパーフェザー級王座決定戦(暫定王座):
シャクール スティーブンソン(米)判定3対0(120-107x3)ジェレミア ナカティリャ(ナミビア)
*4回にダウンを奪ったスティーブンソン。その他の回も全て押さえ、判定が示す通りワンサイドのパーフェクト・ゲームを演じる事に成功。暫定王座ながらもWBOフェザー級に続き2階級制覇に成功しました。
しかし試合内容はというと、各方面から「つまらな過ぎた」という太鼓判を押される悪評なもの。その能力は評価されているスティーブンソンですが、「スター選手にはなれないだろう」ともっぱらの評判です。
下記が新暫定王者を含めた、2021年6月18日現在のスーパーフェザー級王者たちです。
WBA(スーパー):ジェルボンテ デービス(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ロジャー グティエレス(ベネズエラ/0)
WBA(暫定):クリス コルバート(米/1)
WBC:オスカル バルデス(メキシコ/0)
IBF:空位
WBO:ジャメル ヘリング(米/3)
WBO(暫定):シャクール スティーブンソン(米/0)
OPBF(東洋太平洋):三代 大訓(ワタナベ/4)
WBOアジア太平洋:ジョー ノイナイ(比/2)
日本:坂 晃典(仲里/1)
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