先週末17日、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
WBCスーパーミドル級戦:
王者デビット ベネビデス(米)判定3対0(120-108x2、119-109)挑戦者ロナルド ガフリル(ルーマニア)
*昨年9月、当時空位だった同王座を争った両選手による直再戦。9月の戦いでは、速攻型のベネビデスが、欧州の強豪(と言ってもそのキャリアのほとんどを米国で行っています)に後半苦しめられ大失速。最終回にダウンを奪われた挙句、判定は2対1という際どい勝利で当時20歳のべナビデスが緑のベルトを腰に巻くことに成功。
この再戦でも接戦が予想されていました。これまたその予想通りというのでしょうか、王者は前半戦、快調な滑り出しを見せます。しかし初戦とは違い後半にペースダウンを見せなかったベナビデス。ガフリルもしぶとさを見せますが、結局王者を揺るがすことは出来ず。師走に21歳の誕生日を迎えているベナビデスが王座の初防衛に成功するとともに、全勝記録を20(17KO)に伸ばしています。
ガフリルとの2連戦、計24ラウンドを経験し一皮むけた感のある若き王者。今後の活躍が嫌が上でも気になりますね。
WBCスーパーミドル級戦:
王者デビット ベネビデス(米)判定3対0(120-108x2、119-109)挑戦者ロナルド ガフリル(ルーマニア)
*昨年9月、当時空位だった同王座を争った両選手による直再戦。9月の戦いでは、速攻型のベネビデスが、欧州の強豪(と言ってもそのキャリアのほとんどを米国で行っています)に後半苦しめられ大失速。最終回にダウンを奪われた挙句、判定は2対1という際どい勝利で当時20歳のべナビデスが緑のベルトを腰に巻くことに成功。
この再戦でも接戦が予想されていました。これまたその予想通りというのでしょうか、王者は前半戦、快調な滑り出しを見せます。しかし初戦とは違い後半にペースダウンを見せなかったベナビデス。ガフリルもしぶとさを見せますが、結局王者を揺るがすことは出来ず。師走に21歳の誕生日を迎えているベナビデスが王座の初防衛に成功するとともに、全勝記録を20(17KO)に伸ばしています。
ガフリルとの2連戦、計24ラウンドを経験し一皮むけた感のある若き王者。今後の活躍が嫌が上でも気になりますね。
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